四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

木枯らしが沁みる

2011-10-27 | Weblog
吹いた木枯らし
寒い筈だ・・・さらした手足は冷たく、
が焚き火の暖かさを感じさせる。


木枯らしの後に。
風が止み、訪れたのは放射熱によるかなり厳しい冷え込み、さらしている素足から、手足から、冷たさが刺してくる。
今日は冷たい!このぶんだと北の峰々は雪が舞っているだろう。
頂上付近は新雪、中段は紅葉、麓では緑、この風景が見られるのも後わずか、
もう直ぐ季節は冬に向う。
隙間

人の心の中に存在する隙間
いつも寒い冷たい風が吹いている

いつから人の心の中に隙間が出来たのだろう
思いやり
気配り
優しさが失われ
自分

個人が優先して
人との絆が消滅していくなかで隙間は広がり
失われる人間性

一体いつ人はこの事に
気が付いて隙間を埋めるのだろう
終わりの時か
・・・
なら
余りにも哀しい。
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