四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

終る一月に思う

2025-01-31 | Weblog
きょうの詩は終わる一月に贈る私の思いさようなら一月きょうで一月が終わるが終わりにあたり私が手にするものは何もなくああ・・・一月が終わるか空をみるが寒空で春は遠いいま終わりにあたり寂しいという思いはなく過ぎるの早さにひとの性をみて終わりの早さに嘆くが時は私の思いなど無視しRESETされるその一月に私が告げるのはLullabyでなくthank you。  . . . 本文を読む
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冬のひとり風

2025-01-30 | Weblog
きょうの詩は冬を構成するひとりの風にみる私の思い冬のひとり私が思う冬のひとりが風主役は北風で、時折吹く南風はピエロかな北風は私から温もりを奪い南風は仄かな温もりで抱きしめ、冷めた恋心を解し日和の空の下に連れ出してくれる南風が今日はティータイム日和というそのほほ笑みは短く二日ほどで消され、再び北風がまだ…私の季節と今日も笑う。  . . . 本文を読む
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春を拾う

2025-01-29 | Weblog
きょうの詩は冬野で拾う春彩の花にみる想い冬野で春を拾う彩の少ない冬の中でまだ見ぬ人を求めるように私が探す春色の人が人知れず冬野で「早く私を探し会いに来てと」北風に震えながら待つアブラナの花その表情にくすみはなく明るい笑顔でまだ見ぬ人を待つように冬野でひっそり人知れず咲く花が私が拾う愛しい待ち人。  . . . 本文を読む
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冬のなかで思う

2025-01-28 | Weblog
きょうの詩は、冬のなかでみる春への私の思い冬のなかで四季は晩冬で後数日もたてば節分から立春へとつながるがまだ見ぬひとは遠く春か・・・そう思うのはまだまだ先であるその春が来るのは嬉しいがいま私の思いは複雑で捨てきれない冬の想い出を寂しさのなかでともる一輪の水仙にまだ見ぬ春を重ね春よ来いと歌う。 . . . 本文を読む
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冬の空は

2025-01-27 | Weblog
きょうの詩は、冬に表情を変える氷空をみての私の思い冬の空は冬の空は私と同じか・・・時折気分を変える空を見ていると何か俺に似ている一日中気分次第で表情を変え気分が安定しない空に一日中振り回されめいる日和が続かない冬の氷空これが私の冬の素顔その顔はなぜか憎めない愛おしさがある冬の浮ついた空。  . . . 本文を読む
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