四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

夜の終わりの時

2013-01-09 | Weblog
冬の夜明け

冬の夜明けは最近いつも薄暗くも見えないの光を感じるのはいつも7時ごろ・・・その頃ようやくの温もりを感じる夜明け、遅い冬の夜明け、6時だと言うのに町は暗く空の表情は読み取れ...

冬の夜明け、
年が明けても夜明けはまだ遅く、目が覚める6時ごろはまだ暗く、
周りがおぼろげながら見えるようになるのは6時半頃、そのおぼろげな風景の解像度が上がって全体がつかめるのは7時前、そのころになると東の地平に太陽の光を望むことができる。
6時半ごろは夜が明けたとはいえ、まだ町全体が薄暗く、窓の明かりが灯台の明かりとなって見える時間帯、まだ夜と夜明けの間。
夜明け

町を覆う闇
いま
東から押し寄せる
光の漣によって壊れ始める
夜明け

冬最中
日のでは遅く
周りが色褪せているせいか
辺りは曇り硝子を通してみる風景 
眠い目を擦り 
再リセットして
ようやく判別できる
夜明けの顔

東の地平に太陽をみて
朝の訪れを知る。

幾度となく繰り返される夜明け、
ああ・・・今日も生きている、そう実感できるのがこの夜明けの時。
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