


入梅、
入梅した雨の朝、しかしよく降ったな・・・次から次へと生まれるように降った雨。
この雨で潤い、洗われ、化粧され、磨かれた樹木の木の葉、
この一葉の緑、何て表現したらこの鮮やかさを語れるのだろう。
そう思いながら一枚を手にとって繁々と眺めた雨が一休みしたひと時、
水滴の眩しい瑞々しい一葉を眺める。
心が一雨で洗われ、少しだけ人の優しさを取り戻せた朝、
一滴の大切さ、重みを感じる。
木の葉

一枚の木の葉
桜
欅
・・・
椎
楠
・・・
生まれ育ちのこの過程
旬&季節
雨
濡れ
染まる
輝く
含む
広がる
この瑞々しさ&艶
柔らかさに弾力
この色気
弾ける一粒の水滴
美
トーン
人はこの命には叶わない。

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