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5月、椅子に座って側に注ぎたての珈琲を置いて、半分あけた窓からの暖かい陽射しと爽やかな風を感じながら、うつ伏せのまま寝入った昼下がり。
皐月・・・この月は花が一番多く咲く季節とか?
その花の香りに酔いしれウト・・眠っていたら何時の間にか野山の緑は深まり、
鮮やかな緑になって染めるように拡がっている。
ピラカンサス
花は白
皐月の花のひとつ
秋には素敵なインパクトを見せるのに
案外人気はいま . . . 本文を読む
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悪化、予報雨、
蒸し暑さが少し加わって来た今日の空は、雲が多く冴えない表情をみせている。
初夏の花もそろそろ終わりに近く、これからは雨の中で咲く花の季節、
その代表が紫陽花、でも紫陽花のつぼみはまだ固く、その表情をあざ笑うように薔薇の色彩と香りが辺りを支配している。
この香り、この多彩な彩り、花の女王に相応しい。
昼咲月見草
人肌の桃色
優しい何となく擽られるお色気
そんな昼咲月見草
い . . . 本文を読む
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入梅前の初夏の爽やかさ、
日中は夏日に近い暑さだけれど、まだ・・朝夕はひんやりとして過しやすい。
このファジーな過しやすい日々が後一週間もすれば憂鬱なジメ・・とした毎日を過す毎日が続くのかと思うと気が重い。
この嫌な気分を拭い去ってくれる一花の紫陽花、
深緑のなかの無数のつぼみがみるたびに大きくなって来ている。
来月は長い入梅が待っている。
花瓶
花のつぼみ真丸
無造作に野辺に生えていた . . . 本文を読む
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夏空。
そろそろ遅くまで居眠りしていた落葉樹の緑も深まり、これからは夏太陽の情熱を腹いっぱい吸収していく情熱の季節。
太陽は真上の天空に位置し、上から容赦なく光の雨を降らせる真夏がもう直ぐ来る、
それは大挙となって押し寄せる古代の軍勢を髣髴させる。
その片鱗を垣間見る夏の暑さが今日も続く、
空、「青空か・・・暑くなるぞ」そう空が告げている。
二色空木
紫陽花かな・・・
一葉を見るとそう思 . . . 本文を読む
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想い、昨日は荒れた一日だった。
寒冷前線の南下が齎すこの荒れ・・・何がそんなに気にくわないのか、
それともこの世の荒れに怒っているのか、その心は分からないけれど怒りが頂点に達した昨日の暗雲、雷、強風、雨、雹が降った一日。
今日はすべてを吐き出してスッキリ出来たのかけろっとしている、
この顔いつもの優しい表情だね。
自然
自然の様々な命
人を含めそれは大切なもの
私たちはこの自然から恵みを受 . . . 本文を読む