夏の山野草
6月の下旬の頃から
山野の至る所で目にするオカトラノオ
花は梅雨空の下で
白い花序の波打つ花姿が林縁に映え
夏は涼しげ秋には紅葉し
そのありふれた素朴な花から知る
季節の移ろい。
梅雨に咲くオカトラノオ
私が歩く里山でオカトラノオに出会うのはササユリの散り後から、このサクラソウ科の花は同じ仲間のせいか、少し湿った林縁の草むらで群落を作っている。
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二つの心
人は善と悪の心を持ち
この二つをControlしながら生きている
この二つは人の心を構成し
維持とControlで
その人の思考と行動を制御している
人の善と悪
善はソフトで悪はハード
誤作動させれば人間が壊れる。
人間の善と悪
人が持つ善と悪 私が思う善は優しさ 悪は欲 この二つが人間のbalanceを保ちControlすることで人間の容を魅力的にする。
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季との出会い
何も求めるように探さなくても
季節は廻る
それが自然である
大切なのは最初の出会い
それは求めで知る季節の訪れ
その出会いは私の心をときめかせ
私のMotivationを高め
季毎に気持ちがResetされていく。
季節の出会い
季節は追い求めなくても自然に巡る。
「確かに」でも、求めることで季の萌えを知り、旬をいち早く知ることで私の気持ちがResetされる。
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想い出に思う
考えてみれば
人は想い出を積み重ねながら
きょう明日と生きている
いまの私は
積み重なる想い出で成り立ち
いまが在る
その想い出は出会いから生まれ
そのため日々一期一会を繰り返す。
想い出
想い出は生がある間中生まれ続け Endになれば懐かしい想い出となり 愛する人のなかで想い出は残り その人から消える時すべてが無に返る。
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街の紫陽花
街の紫陽花の咲をみて
春のソメイヨシノに花を重ねる
桜のわくわく感はないが
咲初めを同じ思いでみて
紫陽花スポットに多種多様な花彩を追い
彩と形を楽しみ
浮つく私の想いは貴女で満たされ
街の貴女のことなど忘れている。
街の紫陽花
晩春の頃から蕾を形成し、その時々の気温に左右されながらも立夏になれば、街中の一部の紫陽花が咲き始め、その咲みて「紫陽花が咲き始めたか」心は桜の咲き始 . . . 本文を読む