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寒さが続く冬の時期、駅で列車を待つのは辛いですが、待合室が無い都会の駅などではプラスチックの椅子がキンキンに冷えていて、座るとお尻が悲鳴をあげるものですが、田舎の駅であれば、近隣の住民の方たちによって、座布団を置いたりして乗客にもホッとするような気遣いをされているのが羨ましくなりますが、ここ大阪府下のある駅でもまさかの光景が見られました。
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2枚目の写真を見るとどこの大手私鉄の沿線かは分かります(というか椅子の上の広告看板でどの辺かは察しがつくと思います)が、このような都会の駅にも椅子に座布団が置かれて、お尻に優しい空間を提供されている風景にほっこり。1席おきに置かれているのは、ソーシャル・ディスタンスに配慮されたと思いますが、一部はカップル向けに隣同士に置き直されています。
この座布団が置いてあるのは広告看板に書かれている八尾市ではなく、お隣の柏原市にある駅で、柏原市内で待避線のある駅となれば、あの駅であることが分かると思います。まぁ大阪の中では田舎っぽい所かも知れませんがw