気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アマサギは何色?

2018年07月19日 | サギの仲間
「真夏の鷺特集」今日は、アマサギの登場です。

アマサギのアマとは、何色でしょうか?
最近では「亜麻鷺」という漢字が当てられることが多いですが、
実際の「亜麻色」はアマサギとは少々違う色です。

古くからアマサギにあてられていた漢字は「飴鷺」だったそうです。~『日本野鳥歳時記』大橋 弘一著より

飴色とは、もともと水飴の色。
現代の水飴は無色透明ですが、昔の水飴は麦芽で作られていて、
橙色と茶色の中間の色をしていたそうです。

色見本で見比べると、一目瞭然でした。
亜麻色
https://www.colordic.org/colorsample/2187.html
飴色
https://www.colordic.org/colorsample/2175.html

参考サイト『原色大辞典』
https://www.colordic.org/




婚姻色のアマサギは、クチバシが赤みを帯びて、目先も赤紫色に染まります。







アマサギ(猩々鷺、飴鷺) 全長約50cm

今回の写真は、2015年5月撮影です。

昨年、一昨年はアマサギの数も多く、代掻きの時季、農家の方々の昼休みや早朝に舗装路から山ほど撮ることができました。
今年はアマサギの数が少なく、先日の「ねぐら発ち」と道路から遠い奥の田んぼに数羽見かけただけです。
未舗装の農道は、ほぼ間違いなく私有地なので、勝手に車の乗り入れはできません。
「野鳥は来年も同じように撮れるとは限らないので、撮れる時に、たくさん撮っておきましょう。」
大先輩のアドバイスのおかげで、真夏のサギ特集にアマサギを掲載できました。
ソングバードさん、いつもありがとうございます。

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幽霊鳥の正体は?

2018年07月18日 | サギの仲間
ヨシゴイは、メスに呼びかける時や縄張りを主張する時、オ~が低く濁ったような、くぐもった声で鳴きます。
ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~・・・
文字で表すとこんな感じになるでしょうか。ヒキガエルの鳴き声と似たテンポで断続的に声を出します。

『日本野鳥歳時記』大橋 弘一著 によると、
その昔、ヨシゴイを「ゆうれいどり」と呼んでいた地方があるそうです。

夜間に葦原の闇の中から、ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~と、男性が苦しげにうめくような声が聞えてきたことが、
「ゆうれいどり」という俗名の主な由来と考えられるそうです。

ヨシゴイは夜行性だと記載されている図鑑もあるほど、昼夜の別なく葦原で行動しているようです。
不気味な鳴き声にくわえて、突然、音もなく葦原から飛び立ち、茂みや水面をかすめるように低く飛ぶ姿は、
野鳥図鑑やインターネットの情報などない時代の人々にとって、
得体のしれない幽霊のような存在に感じられたのかもしれません。






ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~・・・
クチバシは開かず、のどをふくらませて鳴らしている様な感じでした。




ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~ ヴォ~・・・
喉をふくらませている上の3枚が、鳴いている最中の姿です。


あくび
竹串のような長い舌が一瞬だけ見えました。(写真には撮れませんでした)


翼開長 約53cm




警戒している時は、クチバシを突き上げ首を伸ばして葦に擬態しているそうです。
強めの風が吹いて葦がしなると、丸見えになりました。

こんな風に首をのばしたヨシゴイの姿は、なんだか「ろくろ首」のようです。
沼沿いの暗い夜道をひとり歩いている時、月明かりに照らされた葦原の中から、
長~い首がこんな風に伸びて、金色の目玉が見えたとしたら、
背筋がゾォ~~と、するかもしれませんね?

ヨシゴイ(葦五位)全長 約36cm

ところで、この全長、どの程度まで首を縮めては計ったのか、伸ばした状態なのか、気になりますね。
もし可能なら、自分でヨシゴイにメジャーを当てて計ってみたいです。

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夏空に舞う!ゴイサギ

2018年07月17日 | サギの仲間
久しぶりのゴイサギです。
関西では一年中見られる留鳥です。

夜行性で夕方から行動することが多く、日中は草や木の茂みでウトウトしている姿を時折見かけます。
私は夕方から探鳥に行くことはほとんどないので、
早朝に朝帰りのゴイサギと遭遇するパターンがほとんどです。

ウィキペディアによると、ゴイサギは…
全長約58cm、翼開長約105cm 体重約400g

ヨシゴイに比べると、全長は2倍ほど、体重は4倍ほどにもなります。
ヨシゴイの体重の比率が、他のサギよりずっと小さいとわかりました。

今回の主役のゴイサギ、池の上をゆったりと旋回しながら高度を下げ、葦の茂みに降りて姿が見えなくなりました。
ヨシゴイを撮るため、池の畔に腰を下ろしてカメラを構えていたので、楽々と撮影できました。
止まっている姿もふくめて、これまでで、一番きれいに撮れたゴイサギでした。

















ゴイサギ(五位鷺

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飛びます!ヨシゴイ

2018年07月16日 | サギの仲間
体の大きなサギの仲間は、初心者の飛翔写真の練習に最適だと言われますが、
ヨシゴイは別格ではないでしょうか。飛ぶ姿を撮るのもかなり難しいです。

茂みの中から突然、飛び立ち、葦原や水面をかすめるように低空飛行。
高確率で、風に揺れる葦にピントを持っていかれてしまいます。

私もピンボケ写真を量産。それでもめげずに通っているうちに、
少しずつヨシゴイの動きに慣れて、少しはマシな写真が撮れるようになってきたような気がします。








手前の葦にピントが合って、主役のヨシゴイがボケてしまうことがおおいのですが、
この時はなんとか。顏が陰ってしまったのが残念ですが…





葦の葉影に見え隠れするヨシゴイ。
かくれんぼの鬼になった気分で、楽しく見つけています。


あの人間、こっちが見えているみたいよ?
まさか~。ギョ!ほ、ほんとだ!


飛び立つ時は、首をのばしています。






葦原に突っ込む際、首を縮めているように見えます。(この角度では少々わかりにくいですが)
葦の間に入っていくときは、またたくまに翼を折りたたんで消えていきます。



ヨシゴイ(葦五位)全長 約36cm


ヨシゴイ、とても気になりますが、この猛暑では、日陰のない溜め池に出かけていく気力が湧きません。
これまでの経験では、暑い時間帯には、ヨシゴイもあまり飛ばず姿も見せないことが多いようです。

連日、厳しい暑さが続きますが、みなさまもどうぞご自愛ください。
炎天下の屋外はもちろん、室内でも熱中症になるそうです。

電気代がもったいないと我慢せず、適切に冷房を使って、猛暑を乗り切っていきましょう。


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ササゴイ 八艘飛び

2018年07月15日 | サギの仲間
ササゴイが、いつもの堤防から私の立つ護岸壁下部の空洞へ飛び移ってきました。
手すり越しに苦しい体勢での撮影でしたが、なんとか写っていました。

その後、係留されたボートの船主が立ち去るのを見届けたササゴイ、
係留ブイや船の間をひょいひょい飛び移って、漁場を探し始めました。

さながら壇ノ浦の義経のようです。
「ゆらりと飛び上がると、舟から舟へと八艘彼方へ飛び去ってしまった」

伝説の名場面、ひょっとしたら身軽なササゴイの動きをヒントに創られたのかも…??
ふ、と、そんな想像が頭をかすめました。



















ササゴイ(笹五位) 全長約52cm

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軽々と葦をつたって… ヨシゴイ

2018年07月14日 | サギの仲間
この日は、メスのヨシゴイが姿を見せてくれました。
葦の茎を軽々とつたいながら、水面近くの小魚やエビなどを探しています。

こんなに細い茎が折れず、しならず。
ヨシゴイの体重の軽さを想像できますね。

ヨシゴイは、日本にやってくるサギの仲間の中で最も体が小さいそうです。
全長は36cmほど、体重は100g前後とのこと。
100gというと、パソコンのマウスの大きいサイズが、ちょうど同じくらいの重さです。
手元にあるので、持ち上げてみると、ヨシゴイの軽さが実感できるような気がします。


いったん首を縮めて


ゆっくりと首をのばして、スッとクチバシを差し入れて、水面の小魚をゲット。
実際に見るまで、目にもとまらぬ素早い動きで魚を捕えるのかと思っていました。


雨後で水が濁っていますが、水鏡に葦を渡るヨシゴイの姿が映っています。








確かに、首から胸元にかけて褐色の縦島がくっきり。
5本あるかどうかは、確認できませんでした。


しばらく待っていると、今度は、若さま登場。


茎をわしづかみしている足指に気をとられていると・・・


飛びました! SSを上げていなかったので、翼、ブレました^^;
・・・飛翔撮り修行、がんばります。

ヨシゴイ(葦五位)全長 約36cm

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ヨシゴイ 何羽いるの?

2018年07月13日 | サギの仲間
近場の溜め池に滞在中のヨシゴイ。
いったい何羽いるのでしょう? 4羽という説もありますが、もっとも多いご意見は3羽のようです。

私は2羽同時に飛ぶ姿を見ました。
不鮮明な画像から判別すると、どうやらオスとメスのようでした。少なくとも2羽いるのは確定。

そして、今回はじめに登場するヨシゴイ。
まだ若いオスのように見えます。






ヨシゴイのメスは、首から胸のあたりにかけて褐色の縦縞が5本あるそうですが、
この個体には、その徴がありません。


若さま、びょんと飛んで低空飛行、少し先の葦原に飛び込みました。



続いて登場するこの一羽。
5本の縦縞がないのでオス。そして、目先が美しい橙色の婚姻色。
少なくともオスが2羽いるのも確定です。








止まり物を撮る設定でSSが足らず。
なにやらスローシャッターの流し撮り風に?^^;
ただでさえ不慣れで苦手な飛びもの…まだまだ修行中です。

シギチやカモ、そしてサギ、水辺の鳥は特に好きなので、ヨシゴイの観察は楽しいです。
ついつい夢中になりすぎて、熱中症にならないよう気をつけなくては!

後日、メスのヨシゴイが狩りをする姿も撮ることができました。
オス2羽、メス1羽~とりあえず3羽のヨシゴイがいるのは確認できました。

ヨシゴイ(葦五位)全長 約36cm

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アマサギ ねぐらだち

2018年07月11日 | サギの仲間
日中は30℃越えの暑さ。炎天下での撮影は無理なので、早起きして探鳥&撮り鳥にでかけます。

やはり「早起きは三文の得」?
今シーズン、あまりお目にかかれないアマサギのねぐらだちに遭遇できました。

塒(ねぐら)とは、もとは鳥が寝る所を意味する言葉だそうです。

英語にも「早起きは三文の得」と似た意味の、鳥が登場することわざがありますね。
The early bird catches the worm. 「早起きの鳥は虫を捕まえる」

今日も5時前に起きて早朝撮影に行ってきましたが、ことわざ通り、うれしい収穫がありました。










この日は、あいにく曇り空でしたが明けきっていない空に飛び立つ姿もなんとか写っていました。



アマサギ(猩々鷺、飴鷺)全長約50cm

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くつろぐ ヨシゴイ

2018年07月09日 | サギの仲間
よく見える場所にヨシゴイが止まってくれました。
距離はありますが、羽の手入れやストレッチなどゆったりとした姿を見せてくれました。
色々なポーズが観られて、カメラを構えながらこちらも思わず笑みがこぼれます。

野鳥が警戒心を解いて自然な姿を見せてくれると、こちらの気持ちも和みます。
ストレスを与えることなく撮影や観察ができるのが何よりです。

遠くから撮っているので鮮明ではありませんが、私にとっては貴重な写真です。

















ヨシゴイ(葦五位)全長 約36cm

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ヨシゴイ はじめまして

2018年07月02日 | サギの仲間
憧れのヨシゴイ、近場の観察しやすい池にやってきました。
サギ類も大好きなので、ようやく巡ってきた観察の好機です。

日本産のサギの仲間で最も小さいヨシゴイ。
東南アジア方面で冬を越し、繁殖のため日本に渡ってくる夏鳥です。

開けた場所にはあまり姿を見せず、時々、ヨシ原を低空飛行して場所を変えながら茂みの中で獲物を探します。


ヨシゴイはとても用心深く、
こうして葦原の間から周囲を見回して安全を確かめてから飛び立ちます。


額から後頭部にかけて青みがかった黒い色をしているので、オスのようです。
こんがり焼けたロールパンのような背中ですね。




オスは、首から胸のあたりにかけて淡い褐色の縦縞が1本あるそうですが、
この角度ではうっすらとしか見えませんね。
メスは、この淡い縦縞が5本あるそうです。


初見の野鳥なので「ここにいる」という情報がなければ、見つけ出せなかったでしょう。
はじめに気づいてくださった方に感謝しています。


葉影や草陰にひそむサギ類をじっくり探すのは大好きなので、
あっという間に時間が過ぎていきます。
熱中症に気をつけなくては…!


風に揺れる葦にピントをとられがち。かなりピントが甘いです・・・

ヨシゴイ(葦五位)全長 約36cm

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ササゴイと防波堤の謎

2018年06月30日 | サギの仲間
ササゴイが防波堤を縦横無尽に飛び回っています。

海岸に造られた巨大な人工物に、ウミネコやカワウ、コアジサシなど色々な野鳥たちが羽を休めています。
そんな中、ササゴイだけは、忙しそうに何度も消波ブロックの間に出入りしています。

姿が見えなくなったあたりをじっと観察していたら、ある時、魚をくわえて出てきました。
ササゴイは、消波ブロックの間の海水面に集まる魚を狙っていたのです。

無機質で味気ない人工にしか見えなかった消波ブロックでしたが、
ササゴイの観察を通して、生態系への効果を実感することができました。

















日本消波根固ブロック協会のHPで興味深い記事を見つけました

自然共生の流れ 消波ブロックが生態系を育んでいる
http://www.shouha.jp/block1/

海岸の生物の例
http://www.shouha.jp/block2/coast.php

ササゴイ(笹五位) 全長約52cm

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海辺にササゴイ

2018年06月24日 | サギの仲間
ササゴイが防波堤の上に姿を見せました。

ササゴイは関西では夏鳥です。繁殖のため春の終わりごろ本州に渡ってきます。
東南アジアや、九州南部・沖縄などで越冬するそうです。

撮影している岸辺からは40~50メートルほど距離があるので細部までは写せませんが、
近場では渡来数もあまり多くないので、かなりうれしい出会いでした。







距離がある上に逆光、かなり厳しい撮影条件でした。




船を係留するためのブイでしょうか?





ササゴイ(笹五位) 全長約52cm

40~50メートルほどの距離から撮影していても、すぐに消波ブロックの間に姿を消してしまうササゴイ。
かなり警戒心が強いのか、と思っていましたが、後日、別の理由があるのだと気がつきました。



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ササゴイは飛んでいく

2018年06月04日 | サギの仲間
アオサギが多く飛ぶコースを、別の種類のサギが飛んでいました。
ずんぐりした体型から、最初はゴイサギかと思いましたが、
金属的な甲高い鳴き声で、ササゴイだと気づきました。

かなり高い所を飛んでいたので小さいですが、初めて見たササゴイの飛翔姿でした。







ササゴイ(笹五位) 全長約52cm

近場の川沿いを探してみたい気持ちはありますが、
まだまだ暑さに体が慣れていないので、炎天下を延々歩くのは無理そうです。

意外と近くに来ているとわかったので、探鳥の際、要チェックです。

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アマサギはトラクターが大好き♪

2017年08月24日 | サギの仲間
地面を掘り起こしているトラクターの後ろを、20羽以上のアマサギが走るように追いかけていました。
土や草の中から飛び出してくる虫を捕食するそうですが、
アマサギ達は競い合うように嬉々として真っ赤なトラクターについて行きます。
よく見ると、ツバメもトラクターの周囲を飛び回っています。
同じく飛び出してくる虫が目当てなのでしょう。


アマサギにぐるっと取り囲まれて、方向転換する際には困っているように見えました。
おだやかそうな農家の方は、アマサギを気遣うかのようにゆっくりと向きを変えていらっしゃいました。


残念ながら、ここでの作業は終わり。
農道に向かうトラクターを、アマサギ達は名残惜しそうに見送っています。

以前からじっくり見たかった光景だったので、撮るのは後回しで楽しく観察しました。


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アマサギ・近くから…

2017年08月18日 | サギの仲間
アマサギ、まだ近場に滞在中ですが、車が止められない場所だったり遠くだったり…で撮影できません。
今回は在庫の中から投稿です。
家族に運転手を頼んで、農道のすぐ脇にいる所を撮りました。
ちょうど田おこしが済んだところで農作業の方もいらっしゃらず、思う存分撮影できました。













先日、秋まきに備えて耕運機を動かしている後ろをアマサギが数羽、ついてまわっているのを見かけました。
道路から遠い畑だったので、チラリと横目で見るだけで通り過ぎました。
2016年6月にたくさん写したアマサギでしたが、一度しか投稿していなかったので再登場です。
改めて確認したら700枚以上撮影していました^^;

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