「真夏の鷺特集」今日は、アマサギの登場です。
アマサギのアマとは、何色でしょうか?
最近では「亜麻鷺」という漢字が当てられることが多いですが、
実際の「亜麻色」はアマサギとは少々違う色です。
古くからアマサギにあてられていた漢字は「飴鷺」だったそうです。~『日本野鳥歳時記』大橋 弘一著より
飴色とは、もともと水飴の色。
現代の水飴は無色透明ですが、昔の水飴は麦芽で作られていて、
橙色と茶色の中間の色をしていたそうです。
色見本で見比べると、一目瞭然でした。
亜麻色
https://www.colordic.org/colorsample/2187.html
飴色
https://www.colordic.org/colorsample/2175.html
参考サイト『原色大辞典』
https://www.colordic.org/
婚姻色のアマサギは、クチバシが赤みを帯びて、目先も赤紫色に染まります。
アマサギ(猩々鷺、飴鷺) 全長約50cm
今回の写真は、2015年5月撮影です。
昨年、一昨年はアマサギの数も多く、代掻きの時季、農家の方々の昼休みや早朝に舗装路から山ほど撮ることができました。
今年はアマサギの数が少なく、先日の「ねぐら発ち」と道路から遠い奥の田んぼに数羽見かけただけです。
未舗装の農道は、ほぼ間違いなく私有地なので、勝手に車の乗り入れはできません。
「野鳥は来年も同じように撮れるとは限らないので、撮れる時に、たくさん撮っておきましょう。」
大先輩のアドバイスのおかげで、真夏のサギ特集にアマサギを掲載できました。
ソングバードさん、いつもありがとうございます。
アマサギのアマとは、何色でしょうか?
最近では「亜麻鷺」という漢字が当てられることが多いですが、
実際の「亜麻色」はアマサギとは少々違う色です。
古くからアマサギにあてられていた漢字は「飴鷺」だったそうです。~『日本野鳥歳時記』大橋 弘一著より
飴色とは、もともと水飴の色。
現代の水飴は無色透明ですが、昔の水飴は麦芽で作られていて、
橙色と茶色の中間の色をしていたそうです。
色見本で見比べると、一目瞭然でした。
亜麻色
https://www.colordic.org/colorsample/2187.html
飴色
https://www.colordic.org/colorsample/2175.html
参考サイト『原色大辞典』
https://www.colordic.org/
婚姻色のアマサギは、クチバシが赤みを帯びて、目先も赤紫色に染まります。
アマサギ(猩々鷺、飴鷺) 全長約50cm
今回の写真は、2015年5月撮影です。
昨年、一昨年はアマサギの数も多く、代掻きの時季、農家の方々の昼休みや早朝に舗装路から山ほど撮ることができました。
今年はアマサギの数が少なく、先日の「ねぐら発ち」と道路から遠い奥の田んぼに数羽見かけただけです。
未舗装の農道は、ほぼ間違いなく私有地なので、勝手に車の乗り入れはできません。
「野鳥は来年も同じように撮れるとは限らないので、撮れる時に、たくさん撮っておきましょう。」
大先輩のアドバイスのおかげで、真夏のサギ特集にアマサギを掲載できました。
ソングバードさん、いつもありがとうございます。