前回のオオソリハシシギとの遭遇から遡ること一ヶ月 2018年4月に出会ったコジュケイです。
現在愛用しているカメラに買い替えて間もない頃で ズームレンズの望遠端も250mmから400mmへ
前年にメジロを撮った満開の桜並木へ意気揚々と出かけました。
ところが一時間以上待っても メジロどころかヒヨドリやスズメさえも一羽も姿を見せません。
穴場でゆっくり撮影を期待していたのに、やはりCMさんの集まる所でないとダメなのか・・・?
うつむきかげんにとぼとぼ歩く帰り道 丘の中腹の草地に何かが丸くなっているのが目に入りました。
現在愛用しているカメラに買い替えて間もない頃で ズームレンズの望遠端も250mmから400mmへ
前年にメジロを撮った満開の桜並木へ意気揚々と出かけました。
ところが一時間以上待っても メジロどころかヒヨドリやスズメさえも一羽も姿を見せません。
穴場でゆっくり撮影を期待していたのに、やはりCMさんの集まる所でないとダメなのか・・・?
うつむきかげんにとぼとぼ歩く帰り道 丘の中腹の草地に何かが丸くなっているのが目に入りました。
なんと!コジュケイでした。
チョットコイチョットコイという鳴き声はおなじみですが、姿を見たことはありませんでした。
予想もしなかった鳥が目の前にあらわれて 心臓はバクバク はやる気持ちを抑え撮影の機会をうかがいました。
その時の様子は当時も投稿しています。お時間のある方はご一読いただければ幸いです。
◆コジュケイと並んだ日
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/3c3b6450aa2a5f03291df97dcfdb8779
今回は未投稿画像の中から掲載です。
2018年4月撮影
コジュケイ(小綬鶏) Chinese bamboo partridge 隊長約27㎝
キジ目キジ科 コジュケイ属
原産地は中国南部 大正時代に飼い鳥として日本に移入。
1915年に東京で飼育されていた2つがいが逸走したのが最初。1919年に東京と神奈川で放鳥され個体数が増加。
関東大震災の時にも飼い鳥が多く逸出。昭和初期から狩猟鳥として全国各地で盛んに放たれた、そうです。
◆鳥類図鑑 コジュケイ 高尾599ミュージアム
※チョットコイチョットコイ 鳴き声も聴くことができます。
http://www.takao599museum.jp/treasures/birds/%E3%82%AD%E3%82%B8%E7%A7%91/1008/?lang=ja
◆侵入生物データベース コジュケイ
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20020.html
最後まで見ていただきありがとうございました。
コジュケイの鳴き声は、聞いたことはあるのですが、
私は、まだ出会ったことはありません。
始めて出会えた時の感動が伝わってきます。
健康を回復されて、沢山の”感動”の出会いが届く日を待っております。
コジュケイは外来種なのですね。とても鮮やかな鳥ですね。ペットだったとは知りませんでした。
鳴き声も聴かせて頂きました。「ちょっと来い」とは面白い聞きなしですね。この声は間違いようがないです。
残念ながら、北東北と北海道には分布しないようです。姿も声も目立つコジュケイに会えたら、確かに感動しますね。
ぱっと見、ウズラにも似ているような気もします。
かなり昔の事ですが、ウズラを飼っていた事があるので、画像を見ていたらそれを思い出しました。
チョットコイチョットコイ、と呼ぶくせに、ちっても姿を見せてくれないコジュケイですよね。
私も観たのはこの時が初めてで、思いがけない出会いで本当に驚きました。
まさかこんな至近距離から、はっきりじっくり見ることができるとは。
本当に幸運でした!(^^)!
今回、コジュケイの侵入生物データベースを閲覧して、青森や北海道にいないと知りました。
空っ風のふきすさぶ群馬県には生息しているのですが、厳しい寒さには耐えられないのかもしれませんね。
チョットコイチョットコイとよく響く声でなくコジュケイですが、
声に誘われてその方向へ行ってみても、さっぱり姿を見せてくれません(;^_^A
ウズラもよく懐いて、かわいらしいそうですね。最近は部屋の中でペットとして育てる人も少なくないそうです。
コジュケイ、父が生前、実家の庭に乾燥トウモロコシを撒いて与えていました。
新興住宅地の端に敷地があったので、野原から子連れで庭に遊びに来ていたそうです。
かなり用心深くて、私には姿を見せてくれませんでした。
コジュケイって、警戒心が薄い時ってありませんか。
目の前に出てきても、一向に逃げる様子もなく、じっとこちらを見てる時がよくあります。
警戒心が薄いというより、固まってる??
どの写真も綺麗に撮れてますね。
ソングバードさんも、じっくりコジュケイをご覧になったことがあるのですね。
ペットとして移入されただけあって、愛らしい姿かたちをしていますよね。
一般的にはかなり臆病な性格のようですね?
この写真のコジュケイものんびりしている所に、人間が現れて固まってしまったのでしょうか?
丘陵地で背景が抜けて撮れました。何より至近距離から写せたのが大きかったです。