気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ウソ 口笛吹いて

2021年02月20日 | アトリの仲間 2018~

冬になると山続きの公園でウソが見られます。

♪フィ フィ♪ と口笛のような声でなくウソ

昔は口笛を吹くことを「うそぶく(嘯く)」といったのでこの名がついたそうです。



頬や喉元の紅色が美しいオス
ふっくら真ん丸になって 冬芽を食べていました。




メスはシックな色合い

伸びをして夢中で木の実を食べていました。

ウソ(鷽) Eurasian Bullfinch 全長約16㎝
スズメ目アトリ科ウソ属

◆バードリサーチさえずりナビ ウソ
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/135

今日も見ていただきありがとうございました。

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6 コメント

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孤独さん (ロメオ)
2021-02-20 16:53:35
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
ひょっとしたら「ウソの鳴き声をまねる」のを「うそぶく(嘯く)」と表現したのかも??
そんな想像もしています。「卵が先かニワトリが先か」みたいな感じでしょうか(^^♪
大阪選手、頑張ってほしいですね!
もうすぐ5時ですね!テレビの前でスタンバっている孤独さんが見えますよ~(笑)
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ウソ (『孤 独』)
2021-02-20 16:47:22
こんにちは

「うそぶく(嘯く)」
名前の由来がね
初めて聞きましたよ

アカウソですね
いろいろと撮れていいですね (^◇^)
今季はまだ見ていません

さっ、5時過ぎから全豪の決勝戦です
大阪なおみ選手に勝ってもらわないとね
楽しみです 
p(^^)q ガンバ!
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ここあさん (ロメオ)
2021-02-20 16:43:22
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
アカウソの可能性もありそうですか!ウソを見る機会が少ないのでいつか見比べられたら、と思っています。
確かにウソの鳴き声は陽気な響きですね。
「うそぶく」という言葉も、いまではあまり良い意味に使われませんよね。
六甲山を歩くハイカーさんは、あちこちでウソを見かけるとおっしゃっていました。
私も山歩きできる脚力があればなぁ~とうらやましく思います(;'∀')
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こんにちは (ここあ)
2021-02-20 13:31:54
ロメオさん、
ウソもキレイに撮影できましたね。少しお腹の赤みがありますね。赤ウソの可能性もありそうですね。赤ウソの尾の裏側には白線があるそうです。お写真には少し白線が見えますね。
ウソの声は美しくて、私も好きです。レンジャクの鳴き声も笛のようですが、あちらは少しもの悲しさが感じられます。ウソの鳴き声は明るめですね。
「うそぶく」の由来とウソの関係は目からうろこでした。ありがとうございます。
今年は未だにウソと出会えていませんが、今年は少ないのでしょうか?神戸ではいかがですか?
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イケリンさん (ロメオ)
2021-02-20 11:26:27
おはようございます。いつもコメントいただきありがとうございます。
正直で純朴そうな鳥なのに、ウソ=嘘と連想してしまいますよね。
「昔は口笛をウソと言った」と記憶に残っていたので調べてみました。
嘯く(うそぶく)という古語があったのですね。
昔の人たちも、ウソの鳴き声を聞いて同じように感じていたのですね。
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ウソ (イケリン)
2021-02-20 10:16:20
ロメオさん
野鳥の名前も、それぞれに由来があって面白いものですね。
なんで、そんな名前なのというのは、花にも鳥にもありますね。
そして由来を聞くとなるほど・・・と納得のいくものもありますが、
こんな綺麗な紅色を持つ鳥ですから、もう少しマシな名前にできなかったのかと
異議申し立てしたい気持ちもありますね。(笑)
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