冬枯れの蓮池にコウノトリが飛来しました。
孵化後一年半ほどのオス♂ JO314 覚えやすい足環の色が目印です。
池のすぐ横は片側二車線の幹線道路 近くには多くの商業施設や学校があります。
数えきれないほどの車や人が往来しますが コウノトリは気にも留めません。
孵化後一年半ほどのオス♂ JO314 覚えやすい足環の色が目印です。
池のすぐ横は片側二車線の幹線道路 近くには多くの商業施設や学校があります。
数えきれないほどの車や人が往来しますが コウノトリは気にも留めません。
右～赤赤 JO314 オス♂
左～赤緑
2020年５月１日兵庫県豊岡市で孵化
そして、この日はもう一羽のコウノトリも飛来しました。
記憶にない色の足環をつけていました。証拠写真を撮って帰宅後に検索です。
右～青黒 JO379 メス♀
左～黒緑
2021年５月10日 福井県越前市で孵化
生まれて７か月ほどの若いコウノトリでした。
隣の若いアオサギも同じく今年生まれではないかと思われます。
JO314 オス♂
ソリハシセイタカシギ２羽のいた池に降り立ちました。
二羽のコウノトリは広大な蓮池で食べ物を探します。
他にサギ類やカモ類、タシギも採食中でした。
コウノトリ（鸛、鵠の鳥）Japanese white stork 全長約110cm 翼開長約200㎝ 体重約５kg
コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属
最後まで見ていただきありがとうございました。
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トータル
コウノトリも各地で孵化したものが、
広範囲に散らばって生活しているようですね。
車や人を恐れない逞しさも持ち合わせているようですから、
絶滅危惧種から一転して、何処ででも見られる鳥になって
くれる日も、そう遠くはないかもしれませんね。
コウノトリほど大きな鳥になると、日本列島各地をやすやすと移動できるのでしょうね。
保護されて人の生活域に近づきすぎて、送電線に衝突したり農業用のネットに引っ掛かって命を落とす事例も増えているそうです。
中には交通事故死と推測された個体もいるとか。
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202105/0014291101.shtml
狭い日本で、野鳥と人間が共生するには課題が山積みなのですね・・・
３１４番君も元気に過ごしているようですね。そこに新しい３７９番ちゃんも来てくれて、この２羽は今後、仲良くなれるといいですね。
福井の越前市と言えども、神戸辺りまでは結構な距離だと思いますが、
若い個体だと初めての遠出かもしれず、途中でいろんな事を体験して来たのでしょうね。
青森には今年の冬はまだコウノトリの情報はないので、来ていないのかも知れません。
毎年、よくこんな遠くまで来てくれるなあと感心と驚きを抱きますが、
どうしてこんな寒い地方に、それも真冬にわざわざ来てくれるのだろうと不思議でなりません。
コウノトリは意外と寒さにも強いのかもしれないですね。
JO314は、足環の色が赤×3・緑×1なので覚えやすい上に、ご縁があってよく会います。
今日は、日本野鳥の会ひょうごの探鳥会だったそうですが、コウノトリが17羽カウントされたとか！
兵庫や四国に飛来数が多いのは、やはり溜池の多さ＝餌の豊富さでしょうか？
なんと！写真の車道沿いに営巣塔が建てられていますが、さすがに好んで止まるコウノトリはいません。
車も人も多く騒がしすぎるし、もし子育てしても危険だし、人間も暮らしたくない位置です。
どうしてこんな所に設置したのか？見るたびに首をかしげています^_^;
兵庫の日本海側や越前市も雪が多くて寒いので、青森は故郷の似ているのかもしれませんね。
寒い冬日になりましたね
各地で生れたコウノトリが混じって来るのですね
もっと増えてあちこちで姿が見られるようになるといいですね
１２月も下旬になり、寒さも冬本番ですね。
日本海側で生まれたコウノトリたち、ぞくぞく飛来しているようです。
厳しい寒さから逃れるように、温暖な太平洋側にくるのでしょうか？
瀬戸内地方は、溜池が多いので餌場に困らないのでしょうね。