気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ホシハジロ 羽のお手入れ

2018年03月23日 | カモ 2017秋~
先日、コメント欄でホロホロさんから
「ホシハジロの雌を近くから見ると、羽が色々混じり合っていて遠目で見る印象とは違って見える」と教えて頂きました。
そう意識してホシハジロを観察してみると、ホロホロさんのおっしゃる通り。
遠くからは地味な薄茶一色に見えますが、近くから観ると微妙に濃淡の違う羽がまじりあっていてとても綺麗でした。


潜水鴨は尾羽を水面につけていることが多いのですが、手入れのために尾羽を上に上げています。
お尻のあたりの羽毛の豊かさにも目を引かれました。 


身近な見慣れた野鳥でも、じっくり観察するとそのたびに新鮮な発見があるものですね。

ホロホロさん、どうもありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。


メスの光彩はヌイグルミのようなこげ茶色ですが、オスの光彩は赤。
ホシハジロを見るたび、この雌雄の違いを不思議に感じます。





ホシハジロ(星羽白) 全長約48㎝

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2 コメント

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ホシハジロ (『孤 独』)
2018-03-23 21:47:40
こんばんわ

羽の手入れを怠ると水をはじかなくなるからね

いつも見慣れた野鳥でも、それぞれによく見るとキレイで可愛いですね
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孤独さん (ロメオ)
2018-03-24 08:10:38
おはようございます。いつもコメント頂きありがとうございます(^^)

仰る通り、見慣れた地味に見える野鳥でもじっくり見るとそれそれに美しいですよね。
カモは、のんびり眺めていられるので特に観察向きですよね(^^)
ご自宅近くの川辺の散歩も、楽しそうですね!
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