気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

「ムギワラシギ」の古名の通り

2018年01月22日 | チドリの仲間
その昔、地方によってはムナグロのことを「ムギワラシギ」と呼んでいたそうです。
(大橋 弘一さんの『日本野鳥歳時記』より)
刈り取った稲の残る田んぼで冬を越すムナグロの姿から、そんな名前がついたのでしょうね。
冬枯れの田んぼに、みごとに溶け込む保護色をしています。

むかしはシギもチドリも区別されていなかったようです。
そういう私も、シギとチドリをどこでどう区別するのか、よくわかっていないのですが…^^;















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6 コメント

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こんにちは(o´∀`)b (だんちょう)
2018-01-22 15:09:51
昔の人は良く生態を知り名前をつけるものですね!

ムナグロよりもムギワラシギのほうが覚えやすいですね🍌🍌🍌
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ムナグロ (【孤 独】)
2018-01-22 17:23:45
こんばんわ

こちらの方は昼前から雪が降り続いて大変です
首都圏は雪に慣れてないからね〜
テレビで見ているかと思いますが
どれだけ積もるか心配です (>人<;)

この時期でムナグロがいるのですね!
こちらでは春と秋の渡りの時期だけですが・・・
越冬するのでしょうね
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こんばんは (ホロホロ)
2018-01-22 20:17:22
図鑑には「九州では旅鳥で少数が越冬する」とあります。
越冬派のムナグロさんたちなのですね。
MFでも昨年末にいました。今は見られないので、どこかへいく途中に寄ったのかもしれません。
麦わらシギとはほんとその通りの名前ですね。冬枯れの田んぼと同化していますね。
MFの川では牡蠣殻と同じ色しています。
ほんとに野鳥は周囲の景色に溶け込んで身を守っているのには感心させられます。
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だんちょうさん (ロメオ)
2018-01-23 13:28:00
こんにちは。いつもコメント頂きありがとうございます。
ムギワラシギとムナグロ、昔の人は別の鳥だと思ったかもしれませんね。
夏羽と冬羽でずいぶん違うものですね(^^)
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【孤 独】さん (ロメオ)
2018-01-23 13:31:36
こんにちは。いつもコメント頂きありがとうございます。
天気予報通りの大雪となりましたね。
さきほども昼のニュースで都内に溶け残った雪が映っていました。
路面凍結が心配ですね。
外出の際には、転ばないように気を付けて下さいね。
1月の上旬に撮ったのですが、まだいるのかどうか?
あまりの寒さにもっと南に下ったかもしれませんね^^;
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ホロホロさん (ロメオ)
2018-01-23 13:36:49
こんにちは。いつもコメント頂きありがとうございます。
都内の大雪、たいへんでしたね。お庭にもまだ積もっているのでしょうか?
凍結路で転ばないように気を付けて下さいね。
ムギワラシギ、ステキな呼び名ですよね(^^) 
12月から1月上旬には姿が見られます(^^)
今年は寒いので、もう少し温かい地方に移ったかもしれませんね。
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