気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

岩の上のハッカチョウ

2018年08月04日 | ハッカチョウ
ハッカチョウは、江戸時代前期から飼い鳥として輸入された記録が残っていて、
現在、本州各地で生息しているハッカチョウは、
飼い鳥が逃げ出したか飼い主によって放たれて野生化したものと考えられているようです。

Wikipediaによると、
「中国では、人によく懐き、人語を真似るということで親しまれている」とのことですが、
九官鳥のように「おはよう」や「こんにちは」など簡単な言葉を覚えることができるのでしょうか?















ハッカチョウ(八哥鳥)全長約26㎝

『侵入生物データベース』
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20370.html

調べてみると、ハッカチョウは現在のところ、特定外来生物には指定されていないようですが、
今後はどうなっていくでしょうか?
(ガビチョウやソウシチョウは既に指定されていました)
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/list.html

特定外来生物を飼う際は、学術研究、展示、教育等に限定されていて、
新規にペットとして飼うことは許されていません。
特定外来生物として規制(指定)される前からペットとして飼っていた個体については、
許可を取った場合に限り、規制後も飼い続けることができるそうです。


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