「スマスイ」の愛称で親しまれた神戸市立須磨海浜水族園が5月31日に閉館しました。
須磨「水族館」のオープンから66年、「須磨水族園」にリニューアルしてから35年間
神戸に限らず播磨地方に暮らす人たちに親しまれてきました。
今回の写真は、閉園の数日前に、最後の観覧に行った際のものです。
予定外の入館で、いつもの鳥撮り望遠ズームレンズでの撮影なので
思うようには写せなかったのですが、スマスイの思い出とともに載せておきます。
須磨「水族館」のオープンから66年、「須磨水族園」にリニューアルしてから35年間
神戸に限らず播磨地方に暮らす人たちに親しまれてきました。
今回の写真は、閉園の数日前に、最後の観覧に行った際のものです。
予定外の入館で、いつもの鳥撮り望遠ズームレンズでの撮影なので
思うようには写せなかったのですが、スマスイの思い出とともに載せておきます。
阪神大震災の際は、停電で酸素を水槽に送るポンプが動かず、飼育していた半数にのぼる1万1000匹が死亡。
近隣の中学校が避難所になって、教室が不足したため生徒たちは閉館中の水族園で授業したそうです。
震災の3か月後、各地の水族館から魚類を提供してもらうなどして、営業を再開させたとのことです。
ユニークなイラストの解説版の数々も展示
現役時代「わかりやすくておもしろい!と大人気の掲示物でした。
2024年6月に民営化され「神戸須磨シーワールド」としてリニューアルされることになっていますが、
一帯のリゾート開発の目玉とされる施設は、入場料金も高額でこれまでの市民密着の水族館とは趣を一変させるものになりそうです。
最後まで見て下さってありがとうございました。
※ 次回に続くため、今回はコメント欄を閉じています。
◆スマスイ ありがとう 今月末で閉園し施設一新…来場6600万人 震災乗り越え 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230513-OYO1T50029/