オオジュリンは、冬の葦原に暮らす野鳥の代表格
葦の茎をパキパキ割って、中に潜むカイガラムシなどを食べます。
静かな葦原で耳をすませば、茎を割く乾いた音が聞えてきます。
葦の茎をパキパキ割って、中に潜むカイガラムシなどを食べます。
静かな葦原で耳をすませば、茎を割く乾いた音が聞えてきます。
オオジュリン(大寿林)Reed bunting 全長約16cm
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
ヒクイナも枯れた葦原に身を隠しながら越冬します。
ひょこひょこと出てきて、虫を探して歩きます。
私の地域では夏も止まり繁殖するヒクイナもいます。
参考:ヒクイナのヒナ
かなり大きくなって「幼鳥」と呼べるほど
孵化後間もない雛は真っ黒な羽毛に被われているそうです。
ヒクイナ(緋水鶏)Ruddy crake 全長約23㎝
ツル目 クイナ科 ヒメクイナ属
在庫からクイナ
私の地域では冬鳥のクイナ(水鶏)
「夏は来ぬ」の歌詞に~川辺の宿の門遠く水鶏の声して~と歌われるように
東の地方では夏鳥のようです。
飛ぶのが得意ではないクイナ、SNSで情報を寄せて頂いたところ
「長距離の移動の際も7割は歩いている」という海外での調査結果があるそうです。
泳ぐ様はけっこう巧み。
クイナ(水鶏)Water rail 全長約29㎝
ツル目クイナ科クイナ属
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
どれも藪の中が好きな鳥たちですね。
ヒクイナも最近は日本で子育てする個体が多くなったようですね。
残念ながら、雛はまだ見たことないのですが、こんなに黒いとは・・・・
今日は明るい曇り☁️の日です。
ヒクイナのヒナも幼鳥の姿は地味ですね (-。-;
クイナの類は飛ぶのが好きでないのですね ( ◠‿◠ )
でも、もちろん飛べるのですよね 😊
葦原は野鳥の宝庫ですね!
ヒクイナの雛、一瞬だけ、親の後を追って出てきました。
もっと小さい頃は、黒い毛糸で作ったポンポンのような可愛さです。
だんだんと緋色になっていくのは不思議ですよね。
ヒクイナといえども、幼鳥は緋色ではなく黒っぽい色でした。
水鶏の仲間は、体重が重いのであまり飛ぶのは得意でないようです。
バンやオオバンと似た感じですね。
危機を感じないと飛ばないようです。