気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

飛んでくる!くる!ヒドリガモ

2021年11月23日 | カモ 2020秋~

都市公園の池で越冬するヒドリガモの群

食べ物をくれる人を見つけると一目散に飛んできます。
これが目当てで毎年この池にやってくる群なのでしょう。

渡って来たばかりでも人間を恐れる様子はありません。
我先に!早い者勝ち!あちこちから飛んで集まってきます。






体格の良いヒドリガモの飛翔姿は迫力満点!









すでに食べ物を切らして「すっからかん」の私の前は素通り・・・




ザッバーン!! 着水も大迫力


こちらのヒドリガモは着水の名人?

ヒドリガモ (緋鳥鴨) Eurasian Wigeon 全長約50cm
カモ目カモ科マガモ属


◆「水鳥にパンをあげないで」生態系に影響も
https://www.news24.jp/articles/2019/02/07/07416395.html

◆「鳥にパンを与えてはいけない」 ライフハッカー
https://www.lifehacker.jp/2019/04/dont-feed-bread-to-birds.html



販売機で「水鳥のえさ」を一回だけ買うことに決めています。

決まりを作らないと、際限なく与えてしまいそうなので。
100円玉一枚だけポケットに入れておきます。


中には粒状の餌が入っています。モナカの皮のような外側も餌として与えられます。
愛らしい野鳥たちの健康のため、健全な生態系維持のためにもぜひ! ご利用を!



今日も見ていただきありがとうございました。
次回は、この群の仲間・アメリカヒドリに限りなく近い「ミックくん」が登場予定です。


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6 コメント

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飛んでくる!くる! (cyicyikatsuko)
2021-11-23 10:13:34
ロメオ様 おはようございます~
いやぁ~いつもロメオ様のコメント欄は、たくさんお方がご訪問で
ご迷惑かと・・・遠慮しております~ハィー ハハハ
今日は又、凄い迫力ですね~素晴らしい・・・
こんな巨体が飛ぶなんてね~又、上手く撮れてますね。
エサに配慮・・・結構スナック菓子なんて上げてる人
見かけますよね~このエサはいいですね~
こんな写真が撮れたら、たまりませんね~いいな~
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ヒドリガモ (イケリン)
2021-11-23 10:38:49
ロメオさん
ヒドリガモも池によって行動が異なりますね。
私が訪れる池でも、近くに寄ってくる池と
決して近付かない池に分かれます。
熊も人間が食べる餌の味を覚えると何度でもやってくるといいます。あれと同じですね。
同じ餌を与えるにしても、加工食品ではなくて、
自然のものを与えるようにしたいものですね。
返信する
Unknown (ここあ)
2021-11-23 15:36:21
ロメオさん、こんにちは。
ヒドリガモをこんなに近くで撮った事がないので、じっくりとヒドリの体や羽を見る良い機会になりました。
おちりの裏側には細かい斑点がいっぱいあるのですね。これは初めて見ました。
そして、尾羽の裏側は真っ白なのですね。面白いです。

餌やりですが、市販のパンには物によっては、添加物(イーストフードや酸化防止剤)が入っているものも多くあって、
私すら食べたくないものを野鳥に与えているのを見ると、なんとなくかわいそうになってしまいます。今回紹介して下さった記事の中に、残った野菜とかの方がいいと書かれていたので、
野菜くずはこんな事にも役立つのかと思いました。野菜を作っていると、キャベツの外葉などは捨ててしまう事がありますからね。
ちなみに私のよく行くハクチョウ飛来地は鳥インフルを警戒して、餌やり禁止の看板がありますが、
一部の人たちは大手を振って、大袋で穀物を撒いている人もいます。困ったものですね。
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cyicyikatsukoさん (ロメオ)
2021-11-23 16:19:01
こんにちは。細かなお気遣いありがとうございます。
どうぞ遠慮なさらずに感想がありましたら、どんどん書き込んでくださいね。
特にいまは投薬治療中で、免疫力も低下していて人に会うのをなるべく避けています。
皆様のコメントでおしゃべりしたような気分を楽しんでいます!(^^)!
ヒドリガモ、まるで樽に羽が生えているような体型ですよね。
ペットの犬には「体に悪いから食べちゃダメ!」というお菓子を、池のカモに与えている方も時々いらっしゃいます(;^_^A
他人様に意見もできず、なんともやりきれない複雑な思いです・・・
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イケリンさん (ロメオ)
2021-11-23 16:22:15
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
おっしゃるとおり、同じヒドリガモでも、越冬する池によって群の習性が驚くほど違いますよね。
人慣れしているカモたちは、繁殖地も人の近くで子育てしているのでしょうか?
この池のヒドリガモたちは、すっかり人のくれる食べ物の味をおぼえてしまったようです。
夜間には、上陸して林内のドングリなども食べていると思われます。
せっかく餌の販売機があっても、利用する人は少数派です。
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ここあさん (ロメオ)
2021-11-23 16:28:57
こんにちは。いつもコメントいただきありがとうございます。
腕の悪い私でもこれだけ飛翔姿が撮れるのは、この公園だけかもしれません・・・
おチリの下の班模様、良い所に目をつけてくださいました。
次回登場の「ミックくん」は生粋のヒドリガモとは、ここの色が違っています!

特に子供が小さい頃は、市販のパンの添加物には私もかなり神経をとがらせました。
人間よりずっと体の小さな水鳥たちに、将来的にどんな影響が出るのか、心配ですよね。
鳥インフルエンザの流行で、ハクチョウへの餌やりを禁じた自治体も多いですよね。
こちらでも諸般の事情から「餌やり禁止」の看板を立てている公園も少なくありません。
でも、そのすぐ横で、餌を与える人が後を絶ちません。看板など読まない人が多いのでしょうか・・・(;'∀')
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