小春日和の青空を映す水面に カイツブリの若鳥がゆったりと泳いでいます。
この池では繁殖していないので よその池から新天地を求めてきたのでしょう。
この池では繁殖していないので よその池から新天地を求めてきたのでしょう。
日向ぼっこのカメさんと
この池には外来魚は放たれていないのでカイツブリの食べ物になる小魚が豊富です。
外来魚に小さな魚やエビなどの水生生物を食い尽くされてしまう池では、カイツブリは生きていけません。
大きく育った外来魚にカイツブリのヒナが食べられてしまうケースも報告されています。
上の写真のアカミミガメも大きく育つと、カイツブリのヒナにとって恐ろしい天敵に変わります。
↑ 幼鳥の目は黒っぽい色ですが
↓ 成鳥の目は金色に変わります。
オトナのカイツブリは表情が読めませんね。
ひょっとしたら、どこを見ているのか分かりにくいことが狩りの際には役立つのでしょうか??
カイツブリ(鳰)Little grebe 全長約26㎝
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属
前回の記事でカモたちが飛来していた郊外の池にはカンムリカイツブリも見られました。
カイツブリは全長約26㎝、
カンムリカイツブリは全長約56㎝ この体格差です。
カンムリカイツブリの白く長い首は遠目にも光り輝いて見えます。
カンムリカイツブリ(冠鳰)Great Crested Grebe 全長約56㎝
カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属
オマケ画像 過去の投稿から
カイツブリはこのサイズの魚でも飲み込めず。
何度も何度も挑戦した後、放してしまいました。
さすがのカンムリカイツブリも幅広の大きな魚に四苦八苦。
キンクロハジロに横取りされないよう焦っていますが、
こちらも飲み込めず、魚を放流してしまいました。
◆三鷹市 カイツブリ
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/026/026168.html
◆キャノン 野鳥写真図鑑
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/kaitsuburi/index.html
最後まで見ていただきありがとうございました。
なんともユーモラスな写真ですね^^
歯がないから、飲み込むしかないんでしょうね。
鳥の顔は、表情の変化があまりないですけど、困ってるのが一瞬で伝わってきました。
↓のカモたちのエクリプスも、よく見せていただいて、興味深かったです。
水鳥はまだまだ初心者なので、こちらでは見られても遠く、おまけにエクリプスでは、判別はお手上げです^^;
まだ、幼鳥と若鳥を見た事がなかったもので。
昨シーズンの冬はカイツブリとカンムリカイツブリが仲良く?近くの川に来て春まで長期滞在していましたので、何回か撮影する事ができました。
それと同じように近くの川にはアカミミガメも生息していますが、カイツブリもアカミミガメとは距離を置いているようでした。
このカイツブリもカンムリカイツブリも自分の口の
サイズに合わない魚をゲットしたようです。(笑)
魚を見かければ捕まえるのが仕事のようなものですから、
こういうことも往々にしてあり得ますが、捕まった魚は
いい迷惑ですね。
お仕事の方は一段落されたのでしょうか。
特にカンムリカイツブリ、焼き芋をほおばりすぎてむせているような表情でした。
見ているだけでなんとも苦しそうな食事ですよね^_^;
この頃は、望遠コンデジで撮っていたので、画像は荒いですが、興味深い場面でした。
北の大地はカモやガンの仲間が多そうですが、広々しすぎて、距離が遠いのでしょうね。
エクリプスなど識別に関しては、間違っていることも多々あるかと思いますが、
何かお気づきになったら遠慮なく教えてくださいね(^^♪
カイツブリは春から夏にかけて、あちこちのため池で子育てしているので、成長を見守ることができます。
アカミミガメ、できれば関わりたくない相手なのでしょうね。
親のカイツブリも、できれば子供たちに恐ろしさを伝えておきたいですよね。
OLYMPUSのサンヨン単焦点の件ですが、知人に持たせてもらったことがあるだけで所持はしておりません^_^;
解像度が素晴らしいと聞いて、憧れていますが、価格も重量も私には荷が重すぎます(笑)
あれだけ何度も飲み込まれそうになった魚、放されても生きていられるのかどうか?
この世の終わりにあんな辛い思いはしたくないですよね・・・
ちょっと前に、SNSで魚が大きすぎてカンムリカイツブリが諦めた動画が載っていました。
水に戻された魚は、ふらふらしながら皆底へ泳ぎ去っていきました。
ペットで飼っているものが大ききなってしまうと池や川等に放してしまうのですよね
外来種の繁殖力はスゴイから、日本古来の種が食べられたりしてね~
困った問題ですね (>_<)
昨日も今日も暖かい好い天気です
昨日は久々に夜鷹(ヨタカ)が撮れました
小さい頃にペットとして飼い始めて、持て余して池に捨ててしまうのでしょうか。
釣り人さんが楽しみたくて、意図的に放すケースもあるそうですね…
この数日、汗ばむ陽気で、着るものに迷います。
ヨタカ、さっそく拝見しましたよ。私もいつかどこかで発見出来たらなぁ~と密かに探しています!(^^)!
カイツブリ、今年生まれた子たちも今はすっかり大きくなって、それぞれ一人立ちしたようですね。
こちらの沼でも、カイツブリがいっぱい!!
もうすぐ、他に引っ越していく子たちもいるようです。
同じカイツブリの中までも。カンムリカイツブリとカイツブリ、容貌はもちろんですが、冬鳥と留鳥、まったく生活圏が違うから面白いですね。
でも、どちらも食いしん坊です。(笑)
繁殖で大忙しだったカイツブリたち、冬にはまた違った姿が見られますね!
今年もカンムリカイツブリが魚を食べる場面を撮ってみたいです。
宇宙人のようなハジロカイツブリにも会いたいです。
こちらでは数が少なくなかなかお目にかかれません。