一年中緑の葉をつける松の木は、小さな虫の宝庫
エナガ、シジュウカラ、メジロ、冬にはキクイタダキなど
小鳥たちの混群が採食に訪れることが多い樹木です。
この朝は、エナガの群がにぎやかに松の枝から枝へ飛び回っていました。
エナガ、シジュウカラ、メジロ、冬にはキクイタダキなど
小鳥たちの混群が採食に訪れることが多い樹木です。
この朝は、エナガの群がにぎやかに松の枝から枝へ飛び回っていました。
松の木を離れたエナガたちは、続いてセイタカアワダチソウに飛び移りました。
エナガ(柄長)Long-tailed Tit 全長約14cm
スズメ目エナガ科エナガ属
蜜源植物として北アメリカから移入されたセイタカアワダチソウ
名前のとおり丈高くあたり一面に繁茂する性質から嫌われものの外来植物の筆頭にあげられます。
セイタカアワダチソウは、他の植物の成長を阻害するような化学物質を出すそうです。
このアレロパシー物質は、微生物に分解されにくく土壌に蓄積していくとのこと。
やがて、セイタカアワダチソウ自身もアレロパシー作用の悪影響を受け
年々代を重ねるごとにかつての勢いは衰えていく物悲しい運命だとか・・・
◆外来種セイタカアワダチソウの生存戦略
https://biome.co.jp/biome_blog_042/
いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
ゆっくり動いてくれると、さらに可愛いんですがねぇ。
セイタカアワダチソウ、見た目はきれいだけど、
困ったものです。
アレロパシー作用、初めて知りました。
他の植物の生育を阻害するとは・・・。何という植物だぁ!
でも、自分自身がそれによって次第に衰えていくという運命とは・・・。
何という悲劇的な運命か。
植物の世界もいろいろと大変なんだなぁ。
セイタカアワダチソウも以前のような勢いはないですね。
背丈もだんだんと小型化しているようにも感じます。
とはいうものの、場所によっては驚くほどの数が群生しているところもあります。
場所を変えながら生き延びているのかもしれません。
ベニマシコなどの野鳥たちにとっては、冬場の貴重な食べ物となっていますね。
エナガは、反則技のような可愛さで小鳥界のアイドルですね。
セイタカアワダチソウのアレロパシー作用、東海地方で湿地保全の活動をしている方を通じて知りました。
驚異的な繁殖力は反則技のような戦略があってこそなのですね。
「盛者必衰の理をあらわす」という言葉を思い浮かべました。
イケリンさんの仰るとおり、一昔前のような勢いは失せている気がします。
近所の新しく開発中の道路用地では背高く繁茂しているのを見かけます。
まだアレロパシー作用が自身に及んでいないのでしょうか。
憧れの冬鳥・ベニマシコ、今日も探しましたが、不発に終わりました(;^ω^)
おはようございます!
わぁ😁エナガちゃん可愛らしいですね!
ふわっふっわの顔がキュートですね😆😆
エナガはまるで縫いぐるみのような可愛さですよね。
野鳥界のアイドルで、バードウォッチャー以外にも人気があるそうです。
北海道のシマエナガもいつか撮ってみたいです。
野鳥界のアイドルなんですか? 頷けます。
何時も特徴を捉えられておられ、良い写真ですネ。
先程イケリン様の処でもエナガを拝見して来ました。
こんなに愛らしい小鳥に未だ出逢えていないなんて・・・
私は、一寸不幸にも感じます。
寒くなるとフクラスズメのように丸くなるのでしょうか?
本当に可愛らしいですネ。
特に北海道に生息する「シマエナガ」が大人気です。
本州のエナガも、愛らしさでは引けを取らないので、バードウォッチャー以外にもファンが多いそうです。
コロンと丸い体に長い尾は「ひしゃく」のように例えられます。
スズメと同じく、丸い体は寒くなるとよりいっそうふっくら してきますね。