松の木からにょきっと細長いサボテンのような茎が伸びていました。
近づいてよくよく見ると、先端に赤紫色のパイナップルのようなものが。
これが松の雌花だそうです。
松の受粉は風が頼り。しっかり運んでもらおうと空に向かって精いっぱい伸びをしていました。
近づいてよくよく見ると、先端に赤紫色のパイナップルのようなものが。
これが松の雌花だそうです。
松の受粉は風が頼り。しっかり運んでもらおうと空に向かって精いっぱい伸びをしていました。
松は雌雄同株の裸子植物です。
雄花は雌花ほど目立っておらず撮影しそこないましたが、↑の写真の右端に雄花らしき塊がぼんやり写っています。
下記のリンク先は、中学生の理科の解説ですが、シンプルな図解が一目瞭然です。
◆テストに出やすい 松のつくり
https://media.qikeru.me/pine-tree-structure/
陽当りの良い斜面にはチガヤ(茅)が群生していました。
柔らかそうな穂が日光を浴びて白金色に輝いて見えました。
アカツメクサ(赤詰草)にアブ
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
日本の松をじっくり観察した事がないので、これが花なのかとびっくりしました!
そう言えば、公園にある大きな西洋の松に、赤い大きな松の実のような形のものがあるのを思い出し、
あれは花なのかもしれないと思いました。
松ぼっくりの形のままの花なんですね。そう言えば、松のことを英語でpinetreeと言うのを思い出しました。ホントにパイナップルみたいですね。サボテンのような茎も改めて見ると、かなり面白いですね。
銀色のチガヤは私も好きです。雑草と呼ぶにはもったいないくらいステキですね。
やがて成長してマツボックリになるのでしょうか?アカツメクサは良く見かけます。
良く見ると意外に綺麗な花ですよネ。
花と比べると極小のアブ、おそらく私の目には入らないと思います。
松の木は、あちこち身近に植えられていますが、花を見た記憶がありませんでした。
今回、たまたま開花の時期に撮ることができました。
仰る通り、まさにPinetreeですよね。
松ぼっくりだけでなく花もパイナップルにそっくりでした。
初夏の日差しに輝くチガヤ、本当に綺麗で気持ちが洗われるようでした。
松の雌花、言われてみれば、ワレモコウにも似ていますね!
こんな花だったのか…としげしげ見つめてしまいました。
アカツメクサを撮っている最中は、アブに気がつきませんでした。
画像を整理していてアレ?となりました。