笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

金曜の午後8時、チコちゃんとマツコさん、激突す!

2019年10月25日 22時48分12秒 | テレビ

(関東では)午後11時20分から放映されていた「マツコ有吉 かりそめ天国」が何を血迷ったのか(失礼)、午後8時のゴールデンタイムにお引越し。この時間帯と言えば、NHKの「チコちゃんに叱られる」でございます。

どっちをリアルタイムで見ようか、と考えながら録画したのは、かりそめの方。
この番組は、視聴者のある意味「どーでもいい話」にマツコさんと有吉くんがコメントを付けながら進行するもの。仕事から帰って、例えばご飯を食べながら見るより、布団にもぐりこんで、適当なところでリモコン操作、はいおやすみなさい、の方が似合う番組だと思うのですよ(あくまでも個人的な意見です)

チコちゃんはさすがにNHKだけあってきっちり作り込まれているし、思わず画面に見入ってしまう箇所もあるしで、そういう意味では私的にはチコちゃんに軍配が上がったわけです。
ま、かりそめは録画して結局寝る前に見るわけだから勝敗もなにもないんですけどね。(^_^;)何も変わらない訳で

ところで、両番組に共通しているのは「壁芸人」がいないこと。チコちゃんの画面は基本4人。かりそめは3人。ある意味内容に集中できる人数構成になっていると個人的には思うのです。マツコさんの番組を全て見ているわけではないけれど、画面人数は少ないはず。(「マツコ会議」は形式上結構な人数がいるけど、基本はマツコさんを中心に、3,4人で進行しているように思えます)

かりそめはゴールデンになったおかげで(少なくとも私には)"録画する"、という行動が生まれちゃたので、見損なう頻度は減ったかも。
ひょっとして、これこそが狙いだったりして。。。(^_^;)
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令和即位式  ~「雨降って地固まる」っていうのかな。。

2019年10月22日 17時41分52秒 | 日々雑記

私の中学の卒業式は朝から大雨で、校長先生が言った「雨降って地固まる」という言葉がぴったりの日でした。
先週の台風被害(15,19号)が全く終息していないのはおろか、新たな荒天(20,21号)の中当日を向かえた「令和即位式」のテレビ画面を眺めながら、なんとなくそんなことを思い出していました。

たしか平成即位式は秋晴れだった気がします。今振り返れば「平成」はバブル景気とその崩壊、非正規問題、少子高齢化の進展、巨大地震(阪神、東日本)など、社会の水面下で"目に見えない"何かがジワジワと動いているような時代だったように感じます。
「令和」は地球温暖化の影響(大きな風水害)や、外国人(労働者)の受け入れなど、社会の表面で"目に見える"変化を体感する時代になるような気がします。(あくまでも個人的意見です) 

特に温暖化による気候変動。
"自分の生活が根元から覆される可能性は誰にでも起こる"、ということを意識せざる得ないでしょう。
「自分の足元をしっかり意識せよ」、という節目の時代が令和なのかもしれません。
厳しい時代の幕開けかもしれません。私のような市井の庶民の"幸せの優先順位"も変わっていくかもしれません。

さて、即位を宣言したかつての「浩宮(ひろのみや)さま」は、しっかり天皇陛下のお顔になっていましたよ。
負けるな、ひろりん。お互いに令和をがんばって生きていこう。
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NHK-BS「怪談 牡丹燈籠」 ~地獄に落ちる覚悟はおありかい? と尾野真千子は言った

2019年10月13日 18時21分04秒 | テレビ
は、はい、よろこんで。。。。。と言うしかないでわないですか(^_^;)

もうねぇ、主人公は尾野真千子ですよねぇ? と言っても過言ではないこの作品。
しかもその相方が柄本佑でございます。個人的には、"夢にまで見た"キャスティングでございます。
お二人とも「はみ出し者」をさせたら天下一品(^_^;)誉めてます。
このはみ出し者が、旗本家乗っ取りを図るのです。さぁ、どうなる!?

それにしてもなんなんでしょうねぇ、尾野真千子姐さんの放つ魅力といいましょうか、魔力(魔性性)といいましょうか。これまで数々の作品に出ているのに、毎回「新鮮」。何とも不思議なピュア感を感じさせてくれる女優さんです。
正直この方に演じられない役はないのかもしれません。

本日は第2回、いよいよ物語が「牡丹燈籠」っぽくなっていくようです。
とにかく超楽しみな、「怪談 牡丹燈籠」でございます。
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おばあちゃんレスキュー

2019年10月03日 17時27分43秒 | 日々雑記
近所のコンビニに届いた本を受け取るため外出。
交差点前で、杖をつきよろよろと歩く高齢の女性を見かけたのです。「帰りもこの道を戻るけどこの人歩けてるかな」と気にしつつ、本を受け取り、来た道を戻ると、案の定さっきの場所から10メートルもいかない場所でその女性を発見。
どうやら歩き疲れた様子で、道沿いの家の壁にもたれています。

母を亡くしてから、どうもいけません。(お節介を重々承知で)「大丈夫ですか?」と声をかけました。
当然びっくりされますよね。
でも夕方にかけて交通量が多くなる道でもあるので、「歩けますか? 疲れてませんか?」ともう一声。
ようやく、「病院帰りなんですけど、歩けない」とのこと。

「自宅に電話かけましょうか? 誰かいますか?」と聞くと、財布を開けて通院している病院の診断書を出して「ここからの帰りなんです」と。 いやいや違うし、それに財布出しちゃだめだから(>_<)

「電話は持っています」ということなので、本人の代わりに電話してあげました。(短縮"1"が自宅はお約束)
自分はこれこれで、今どこどこでお母さんと一緒にいること、立ち往生して歩けない様子なので迎えに来てほしい、旨を伝えました。

「息子さんが迎えに来るそうですから、それまで一緒にいますね」と言うと、少し安心したようで、なぜ病院に行ったのか話してくれました。なんでも2週間くらい前に転んで頭を打ったのだとか。医者に診て貰ったら「血も出てないし、大丈夫」と言われ、でも先週又転んで同じ場所を打って、今は腕も痛いんだとか。「同じところにまたコブを作っちゃって」と左耳の上あたりをちょっと触ってました。。

お母さん、頭のレントゲン撮って! と、ワタクシ心の中で叫んじゃいました(>_<)
老人が頭を打ったら即レントゲン撮らないと。もし硬膜下血腫でもできたら、それこそ日常動作に問題が起きる。
まさに、父の硬膜下血腫で大変なことになったばかりなので、自分の親だったら、引っぺがしてでも即受診させるのに、と涙が出そうになっちゃいました。。

そうこうしている内に、息子が運転する車到着。中から疑い深そうな表情のお嫁さん登場。
誰この人? ウチのばあちゃん騙されてないよね? と顔に書いてあります(^_^;)

とりえず、無事に家族に届けることができて良かったです。
でも私のお節介のせいで、「困ったらすぐに電話してって、言ったでしょう!」とか、怒られてないといいけど。

※写真は、大好きな景珍楼新館のランチ "豚バラ角煮チャーハン"
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