真田祭りに行ってきました！ ～その２「食べたもの編」

午後の「上田城鉄砲隊演武」を観るために移動した上田城址公園には「上田城真田茶屋」なるお食事エリアがあり、ここで焼き鳥と焼きおにぎりを食べました。

上田城真田茶屋　やきとり番長

甘味だれには大根が入っている(?)　お肉も柔らかくて美味しかったでござる(^o^)

NHKドラマ館にも行きたかったのですが、目の前の列の長さに圧倒されて簡単に断念(^_^;)
（その後、ボランティアさんについて公園内の見学をしたことは「その１」で書いた通り）

さて、上田城鉄砲隊演武の後の「真田軍VS徳川軍決戦劇」も最後まで観たかったのですが、あまりの人混み人垣で、

もう、何も見えない…(^_^;)

おまけに朝から（飲まず食わず)の行軍で中高年女子はもうくたくた。「もういかん。甘味とコーヒー、水分補給じゃ、撤退じゃ～」ということで、決戦劇を早々に切り上げ城址公園を後にし、行きにチェックしていたこじんまりしたケーキ屋さんでようやく休むことができました。


ネズミがかわいいショコラケーキ


カエルモチーフの抹茶ケーキ

手作りケーキの店　タルト(Ｔａｒｔｅ)
柔らかい生地と甘さを抑えた上品なクリームが美味しい(^o^)
後で調べたら地元では人気のお店なんだとか。

さて、美味しいケーキとコーヒーで復活。
「じゃ、お蕎麦を食べに行こう♪」と、再び駅前商店街に戻ったものの、お蕎麦屋さんマップに載っているお店は多くが15時までとか日曜定休でほぼ全滅。で、大通りから一本入った住宅地にある琴笙庵（キンショウアン）というお店で薬膳蕎麦をいただきました。
このお店は、気合ばっちり男前な「女将」が切り盛りしているお店(^o^)/いよ♪


幸村愛に溢れた女将手作りの薬膳蕎麦
せっかく真田祭りに来たのですからこれくらいアツいお店に入れてラッキーだったかも。

観光の締めくくり、お土産は上田駅の上田からあげセンターの「美味だれ唐揚げ」

事情により袋の写真(^_^;)
まじ美味しかったですよ～♪

上田城は秋の紅葉も綺麗みたいだし、ドラマ館にも入れなかったし。。。
年内にもう一回行こうかな(^^)v

一見の価値ある「上田城址公園観光ガイド」のサイトはこちら

真田祭りに行ってきました！ ～その１「見たもの編」

実はこの手のイベントは苦手なのです。ががが、せっかく大河ドラマで盛り上がっていることだし行くなら今でしょと一大奮起。1か月も前に新幹線のチケット予約をして「真田祭り」に行ってきました！

結論：いや～、楽しかったですぅ(^o^)♪

前日に、父上もとい草刈正雄さんをはじめとする真田家ゆかりの俳優陣もお行列に参加！との情報があり、そのせいなのか、もともとこんなに人を集めちゃうお祭りだからなのかは、初めてなのでわかりませんが、とにかくもの凄い人混み。イベントマップを頼りにお行列スタート地点まで進むのですが、もうねぇ、

動けないのよ(^^;;　

行くもヒト混み、戻るもヒト混み。。
近くにいた地元の方も「この祭りにこんなにも人が集まったのは初めてなんじゃないの」とつぶやいておりました。

さて、沿道にはこのような太鼓部隊がずらりと並び。


可愛い真田の赤揃えたちもわらわらとスタンバイ


お祭り定番の真田軍武者行列が進んだ一番最後には、お待ちかね「真田丸」の俳優陣の行進が始まるのですが。。。。
スマホを持つ観客の手が一斉に伸びたため、かろうじて見えたのは馬上の草刈さんのみ(~o~)え～。
徒歩行進の俳優さんたちは視界ゼロ。真田信尹役の栗原英雄さんらしき端正な横顔がちらりと見えたものの、せめて紹介のアナウンスくらいあっても良かったのに～。「きり」だったら絶対突っ込む(^_^;)せっかく参加してくれたんだしねぇ。


父上の笑顔が素敵！

馬上のお姿の美しいこと(^^)♪

さて、午後は上田城鉄砲隊演武を見るために上田城跡公園に移動です。


城内にはなんともフォトジェニックな「信州上田おもてなし武将隊」の方々が。

城址公園内はボランティアのガイドさんのレクチャーを聞きながら見学。


なんでも上田城は関ヶ原後徳川に破壊され、その後城主が代わったものの完全な再建はされないまま、明治維新の廃藩置県により民間に解体・売却。現在の建物は市民により買い戻され復元されたものなんだそうです（聞き違いがあったらごめんなさい）
そんな話を聞いていると、地震で傷ついた熊本城も私たちの気持ちさえあればたとえ時間がかかっても修復できる！　って思えますよね。


真田神社のご朱印（４，５月限定バージョン）

人垣に囲まれた「上田城鉄砲隊演武」。火縄銃だよ～
「構え！」

「放て！」


ところで、演武が始まる前に草刈さんご一行が、櫓の上から勝どきを上げていたような気がしたのですが、気のせい？

第34回　真田祭りの詳細はこちら

熊本地震 ～言葉にならない

震度7って何？

東日本大震災で、震度5強っていうのを体験しましたよ。立っていられませんでした。身体ごと左右に揺れました。
数字的に震度5とか6とかって、「余震」なんてもんじゃなく、もう「本震」。

そんなのが何回も何回も何回も！ いま九州のど真ん中を襲っている。


現地では身体の揺れを感じながら、不安な気持ちに耐えながらの状況がまだしばらく続くのだそうだ。
今、あちこちから支援の連絡が寄せられていると聞く。まだまだ強い余震が続いているから、それらの支援を無条件に受け入れることは難しいのだろうと思う。せめて余震が早く収まることを願っている。食事を貰い受けるために何時間も並ぶことがないように。衛生的な環境が確保できるように。

私は、東日本大震災の年の夏、相馬の野馬追に行くはずだった。
同じようにいつか行こうと思っていた熊本城。
あの美しい石垣がボロボロと崩れているさまをテレビ画面で見て泣きそうになった。

西南戦争で戦場になっても壊れなかった石垣。
それがものの数秒で壊れていく現実。


見たいもの、行きたい場所があるのなら、明日行けばイイや、と思わずに、見ておこう、行っておこう、という気持ちを改めて強く思った。

いつまでも変わらずにそこに在るものなど、何一つないのだから。

大阪大満足の旅おしまい ～桜満開編～

何しろ桜のベストシーズンですから。

新幹線の車窓にはどの沿線でも、学校、公園、工場敷地内、畑や川沿い、およそ桜が根を生やしている場所はほぼ満開(^o^)/　行きも帰りもお花見新幹線なのでした。

当初、お花見は醍醐の桜と思っていたのですが、船場観光ですっかり「大阪モード」になったこともあり、「ここはやっぱり大阪城で！」ということで、晴天に恵まれた最終日、大阪城跡公園にお花見に行きました。

おぉ～、さすがにベストシーズン。東外堀はほぼ満開でございます。



見上げればソメイヨシノ


枝垂桜もほぼ満開

ところで、噂には聞いておりましたが、あたりには中国語？ 韓国語？ あと色々。当日は平日のお昼前とあってひょっとしたら観光客は多くなかったのかもしれませんが、それなりの密度の外国人観光客が来てました。視界いっぱいに広がる桜をバックに皆さん良い笑顔で写真に収まっていらっしゃいましたよ。
いやマジ、本当に桜きれ～い！
もう、なんかねぇ、世界中がこんなふうに花で覆われたら、戦争とかイガミ合いとかなくなるんじゃないだろうか、って思ってしまいます。。。


西の丸公園

大阪城の桜を見に世界中からお客さんが来ることを秀吉さんが知ったら、きっとえりゃー喜ぶんじゃないでしょうかねぇ。


西の丸公園から撮影した大阪城。


叔母さん、大阪城の桜はこんなに綺麗でしたよ～！
今度は一緒にお花見に来ましょね(^o^)/

大阪大満足の旅その２ ～まちなかぶらぶら編～

今回の大阪行きにはお墓参りが組まれておりまして、お墓参りにはお天気の日を当てましょう、という予定でした。なので天気予報で「ほぼ一日雨でしょう」という日(^_^;)、船場周辺をぶらぶら散策して参りました。ガイドはすっかり大阪ツウになった妹殿でございます。
なぜ船場かと言いますとランチに鰻でも食べたいなぁ、と思って「大阪　鰻　ランチ」で検索したら、そのお店がリストの一番目でヒット。そこが船場だったという理由(^_^;)ホントだって

さて、ツウな妹殿から「月刊島民」なるタウン紙を貰い、中之島の真ん中あたりから目指すお食事処（←ここ大事）へスタート！


中之島界隈を中心に大阪ラブな方々が発行している無料のタウン誌。これ面白い(^o^)♪
ちなみにこの号の特集は「大阪城の櫓」についてでした。


建物が重要文化財に指定されている大阪府立中之島図書館
２階にカフェが出来たというのでちょっと覗きに行きました。今度来たときには、ここでアカデミックな時間でも過ごしたいと思いますねぇ。
丁度開催されていた「安田泰幸水彩スケッチ展-中之島からはじまる街物語」を見学。この作家の作品すてき！
安田泰幸　http://yasudayasuyuki.deci.jp/


国の重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂
どの方向から見ても、どの季節に見ても美しい建物だと思います。これだけ見ていると日本にいるとは思えない、ましてそこが大阪だとわ。。。(^_^;)失礼


難波橋を渡ると目の前に大阪取引所のこれまたレトロな建物が。で、ここにいらっしゃるのがディーン・フジオカ、もとい、五代友厚さんの銅像です。「あさが来た」ファンとしては撮っておかねばねぇ。

まぁた、ミーハーオバちゃんが五代はんの銅像撮ってはりますわぁ（雁助さん風に）

的な視線はもう無視無視(^^;;

昼食後、道修町～船場中央まで歩き、船場センタービル内をぐるぐる巡り、北浜まで歩いてようやくレトロな喫茶店で一服。(^_^;)多分２万歩は歩いてる。。
（疲れ切っていてここのビルの写真を撮ることも忘れましたです）

船場には多くの歴史的なレトロ建物があるそうなので、次に来るときは「レトロ建物を巡る旅」でも企画してみましょうかね。

叔母さん、神農さんで叔母さんの健康をお祈りしてきましたから。
お土産の根付、どっかにぶら下げておいてくださいね(^o^)/

「ジョージアカフェ コーヒーバッグ」を飲んでみた

コーヒー業界はまさにレッドオーシャン(^_^;)なのでしょうか？

コーヒー専門店でコーヒーを買ってオフィスに入っていた向きが、最近ではコンビニでコーヒーを買ってオフィスへ。。これで終結か、と思っていたら、常備品ティーパックならぬ常備品コーヒーパックの登場です。

経済ニュース番組でこの商品を知り「お、飲んでみたいぞ」と思っていたらなにかのサービスで貰えることが出来たので早速飲んでみました。

番組によれば、コーヒーのパック化が初めてのことで、豆はもとよりパックの紙の素材選びには相当数の検証を重ね苦労したのだとか。担当者が「これがあればもうオフィスから出なくても済みます」と言っていました。（ただオフィス勤めをするような方々は、そもそも自分で作りません(^_^;)特に朝は）
でもランチ後のひと時の需要はあるかも、って思います。（お弁当派の方々）

さて、パックの裏に書かれている「おいしい入れ方」によると、
１．コーヒーパックをカップに入れ熱湯を注ぐ（カップは温めておきましょう←個人的見解）
２．コーヒーパックを５回振る
３．１分待った後（パックをカップの上にのせて蒸らすといいかも←個人的見解）最後にもう一度コーヒーパックを５回振る

のだそうです。

で、お味ですが、
頂いたタイプは、（個人的には）かなりすっきりした良いお味だと思います。
私はブラックで飲みましたが、30分ほど経ったやや冷めた状態でもさっぱり感が最後まで続いていました。

WEBによると、１箱（６個入り）で306円ということことですから一袋約50円。
企業のまとめ買いには丁度いいのかもしれませんね。ドリップタイプじゃないから後始末も楽そうだし。
オフィスへの手土産にもいいかも（いつも事例が手土産(^_^;)）

ただ、コーヒーって気分そのものを変えたいな、という時の飲み物でもあるので、やはり専門店、コンビニ（缶コーヒー含む）、このコーヒーパック、とTPOで使い分けることになるとは思います。

外に行かずに品質の良いコーヒーを自宅で飲みたい、というニーズには確実に響くんじゃないでしょうか。
これまでのインスタントコーヒーには手ごわい敵になる気がしますねぇ。

大阪大満足の旅その1 ～食いだおれ編～

身内の所用で、4月の観光ハイシーズンに大阪に出かけました。
仕事ではない大阪、大阪といえば食い倒れ、と言うわけで、招いたり招かれたりの「豪勢なお食事」を楽しんでまいりました。

1日目・焼肉、2日目・鰻、3日目・フグ、4日目・お好み焼き、お土産に大阪寿司。。どや！

まぁ、どこでも食べられるじゃん、と言われればそれまでですが(^^;; 私の人生にはなかなかありません、鰻の翌日にフグは。

ちなみに焼肉は西宮、鰻は船場、フグは神戸三宮、お好み焼きは天神橋。。。特にお好み焼きは都心周辺で出るものとは全く違って、美味しいこと美味しいこと。




吉寅 （よしとら）　船場


五感　北浜




ゆかり　天神橋


トドメのお土産

今思い出してもほっぺたが落ちそうです(^_^;)

ちなみに今回の所用とは、お世話になった叔母さんのお見舞いと母方の実家のお墓参りです。美味しい食事を叔母さんにも食べさせてあげたかったです。

叔母さん、こんなにもええもん食べましたで～↑
今度は一緒に行きましょね(^o^)/