アジサイ、既に満開近し？

ここ1カ月ばかり不安定だった週末のお天気も落ち着き始め、久しぶりに早朝ウォーキングに出かけました。運動公園のアジサイがけっこう咲いていて、ちょっとびっくり。
「まだ5月だよね～?」

朝日を浴びる公園のアジサイ　→ピンクの大輪になります

そういえば先週行った山下公園のアジサイはほぼ満開で、「今年はなんだか花が早いね～」なんて話していたのですよね。
ちなみに、引っ越し先の事務所周辺のアジサイもモリモリと咲き始めておりまして、

淡いパステルブルーから濃いめの青の大輪になります

開いた状態の美しさだけではなく、こんな赤ちゃん状態も可愛い
みんなでゆりかごに入ってます、って感じかな(^^)

ところで、早いと言えば、気象庁発表による2023年「梅雨入り予想」によると、梅雨入り（九州北部～関東甲信）は平年並みか早い可能性があるとかで、「6月上旬」なのだとか。6月ってあんた、今週末じゃん、でございますよ。
ウェザーニュースの本日午前8時予報でも、

のような表示で、今週の地元予報は、ほぼ雨あーんど曇りのお天気のようです。レインコートに長靴、君たちの出番だ、よろしくね！

早く梅雨入りするのなら、早く梅雨明けしてくれろ。
でもって、集中豪雨やそれに伴う災害がありませんように

「6年ぶりの再会」♪

2015年に「10年ぶりの再会」♪、という投稿をしたのですが、そのお友達Oさん、Aちゃんと今度は「6年ぶり」に会い、楽しい時間を過ごしました。
前回同様「うわぁ～、元気だった～???」って感じで。5年10年ひとっ跳び(^_^;)

2015年と2016年に一緒に生田バラ園に行き、その後はみんな仕事や家庭やいろいろ諸々コロナなんかも重なって、年賀状でお互いの生存だけを確認するという状態だったのですよね。で、コロナ禍も終息したことだし、バラの季節だし、横浜も「ガーデンネックレス」なんてコンセプト月間で街中お花だらけだし、と連絡をしたところ「会おう、会おう!!」ということになったのです。

あいにく今年はバラの開きが早く、加えて週末毎の雨風（この日も直前まで雨降り）で見頃はすっかり過ぎてしまっていましたが、山下園内をそぞろ歩きしながら他愛もないおしゃべりに花を咲かせ、一緒に写真を撮り、海風を目いっぱい吸い込んで、ランチも豪華にフカヒレなどを頂き、なんか元気になったワタクシでございます。

思えば、三人とも「第一子長女（下に弟妹あり）」で、面倒見のいいところは共通(^_^;)。私を真ん中に上下10歳近く離れているせいか「変に構える必要がなく」、一緒に仕事をしていた時も「話しやすくて、肩が凝らないな」って感じだった二人。今も変わらないな～、こうやってお付き合いしてもらえてありがたいな～、大事にしないとな～、としみじみ思いました。

さて、本日のお土産は、

山下公園に新しく出来た「ザ・ワーフハウス山下公園」限定のミルクハーバーと中華街の自家製中華菓子店「聚楽」の大月餅

「会えるときに、会わないとね！」と、笑顔でばいばい(^^)/(^^)/(^^)/
またね～♪

英国王室は、伝説とファンタジーが混ざった、不思議で魅力的な"現実" ～その3

エリザベス女王の国葬が、昨年敬老の日の休日。
チャールズ国王の戴冠式が、ゴールデンウィークの休日、と日本国民に優しい英王室の儀式でございます。

今回もBBCのWEB中継を6時半から10時半くらいまで眺めておりました。
テレビ番組などで拝見してきたエリザベス2世戴冠式がモノクロで色彩情報が無い分「緊張感」と「格調」が強調されていたのに比べて、1600万色フルカラーの21世紀の戴冠式は「親しみやすい」印象でございます。そして「王妃がカミラかよ」、な、ダイアナさん世代で、極東日本の、市井の小市民のオバさんには、「これが"英国王室"ちゅうもんなんだな」を実感した戴冠式でもありました。

そうだよね、あなた「ブーリン家の姉妹」観たでしょ(-"-)　血統を残す、っていう"使命"に、個人的な感情なんか無関係。王室の現実は常に"危機管理"に直結するものなんですから。知らんけど。

ダイアナさんそっくりのウィリアム皇太子が、王になった父親に臣下として忠誠の礼をとるシーンに、あえて意地悪な吹き出しを付けるのであれば、「今は、まだ。」、かな(^_^;)をぃ
チャールズ国王は現在74歳、無礼を承知で申し上げれば、ウィリアム皇太子の戴冠式は、さほど遠い未来でないかもしれません。
それ絶対観たいな～(^^)　で、その時も、こんな風に能天気なブログを書いていたいな～。

英王室の3世代　国王のガウンを持つジョージ王子（左前）。

ところで今回の戴冠式は多様性と質素倹約を重視した（これも王室の危機管理の一環）そうで、多様性については、王様を祝福するコーラスではゴスペルグループみたいな方々が歌い、（多分）異教徒の方々の祝辞があり、聖歌隊にも女の子たちが参加、様々な国旗を持った衛兵たちが行進する、という、本当に「英国王室はすべての人々、国々と繋がっているのでありま～す」が、これでもか、ってくらい伝わるものでした。

そんな中、今回ワタクシ的に注目していたのが、実は聖歌隊。特に正面右側の最前列、左から二人目で歌っていた赤毛の男の子でございます。
なんでこの子かというと、女王国葬の際、聖歌隊の中でも特に大きな口を開けて、表情豊かに、目いっぱい身体を動かしながら一生懸命歌っていた姿がとても可愛らしく印象に残っていたからなのですよ(^^)なんかね、大きな口で、親鳥にご飯をねだっている雛みたいで。
で、いるかな～、って観ていたら、、、

あいかわらず、一生懸命に歌っておられました(^^)
沢山歌った聖歌隊の皆さま、本当にお疲れ様でした。

そういえば、メーガンさん、いなかったな～。
ヘンリーくん、バルコニーにいなかったな～。

花も嵐も蹴散らして、こうして英国王室は続いていくのです。
その姿を、遠くから興味深々eyesで見つめていきたいな、と思っています。

「自宅 de ばらフェス」を楽しむ(^^)

GWも残すところ2日になりました。
3,4,5日は良く晴れたこともあり、部屋の掃除はもとより、鉢花の植え替えや草むしり、衣替えと、地味にのんびり過ごしております。

ところで、今の時期はばらの開花シーズン。我が家のばらたちも続々と花を咲かせてくれております。みんな、毎年ありがとね(^^)
ということで、私はコーヒー片手に「自宅deばらフェスタ」を楽しんでおりました。

ホワイトクリスマス


ジャストジョイ（横で寝ているのは地域猫の女の子）


ミニバラ・チュチュオプティマ

これから開花が始まる鉢もあり、今月いっぱいばらを楽しめそうです。
ただ土日は荒天予報なので、大きく開いている花は花瓶に活けちゃいました。（ここのところ、週末に雨風が強いんですよね～）

ティファニー

ちなみに、室内ではカトレアも開花していて、どちらを向いてもお花が楽しめる、幸せいっぱいなワタクシでございます。

カトレア　シラユキヒメ

「大変よくできました（お世話 サンキュー）」って、ご褒美ですね(^^)

2023年GW ファンタスティックビースト巡り in 向ヶ丘遊園界隈 ～その2

長念寺の山門と本堂は「川崎市重要歴史記念物」なのだそうです。

長念寺山門（1854年上棟）

霊獣うじゃうじゃ感半端ない山門。お友達も「こっちにアレがある」「あっちにもアレがある」、「すご～い、彫れそうなところ全部彫ってる～」と驚きの声。
大きな虹梁がふたつ。手前の木鼻が龍で後ろの木鼻は獅子、それぞれにゴージャスな蟇股（中備えの彫刻）。もう、どの順番で写真撮ればいいのか(^_^;)落ち着け自分、と言い聞かせます。

まず、水引虹梁（正面）の振り返り型の龍の木鼻。吽形の手には宝珠　持ち送りは松に鳩(?)

3羽の鶴が彫られている水引虹梁と蟇股

鳳凰に笙（しょう）を聞かせる楽師(?)

そして、奥の虹梁の木鼻は牡丹を咥える獅子

牡丹がやや枯れかけている？(^_^;)

奥の虹梁の蟇股

笛（左）と箏（右）で龍をなだめる天女たち(?)

門扉には、獅子と牡丹の彫刻
向かって左側に描かれている牡丹と獅子

向かって右側に描かれている牡丹と獅子

これ4枚でひとつの物語になっているのでしょうかね～。蟇股に描かれた彫刻といい、解説が欲しいよ～(>_<)

広々とした境内にある、堂々とした本堂（1824年上棟）

唐破風懸魚は鳳凰、鳳凰の奥には琵琶を奏でる楽師(?)それに聞き入る動物と人(?)　

水引虹梁の蟇股は龍

木鼻は正面に獅子、側面に獏

それぞれの持ち送りは玄武と亀　よく見ると、更に小さな亀が波間に隠れておりますよ。

「奇跡の亀だ～！」とおばさんズは大はしゃぎ＼(^o^)／
職人さんの遊び心が伺えます♪

さてさて、朝8時30分からず～っと歩きっぱなしの私たちでしたが、ようやくランチタイムでございます。場所は向ヶ丘遊園のイタリアンレストラン、サンジョルジョ。

充実の前菜と、程よいもっちり加減のピザマルゲリータとバジル系のパスタ（名前存じません）はどちらもと～っても美味しかったです。ごちそうさまでした(^^)

そして今回のお土産は、中央林間の「メゾンジブレー」で、神奈川県名菓展菓子コンクールの観光みやげ品の部の最優秀賞を受賞した「湘南ゴールドケーキ」を購入

しっかりした柑橘系風味の、全く甘くないバターケーキ。キンキンに冷やして食べて正解かな(^^)

いや～、2023年のゴールデンウィークも充実のファンタスティックビースト巡りでございました。
川崎市は東海道線沿い・南武線沿い・小田急線沿いと広いので、ちょっと楽しみなエリアになりそうです(^^)