笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

5月に

2006年03月23日 12時17分20秒 | Weblog
フルCSSでのページ作成講座を担当する予定が入りました。
対象者はWEBクリエーター入門者ということで、HTMLからレクチャーしていくのですが、入門者講習の醍醐味は、講座開始時点でほぼ0に近かった受講者スキルの上がり具合を実感できることに尽きます。
これは自分自身の講座の完成度と言ってもいいでしょう。

先日乗馬クラブでトレーナのSさんに「最初のころに比べて格段余裕で乗れてますね~」と言われましたが、私がなんとかここまで乗れるようになったのは、丁寧にわかりやすく指導してくださったSさんの、トレーナとしてのスキルが高かったからだと思うんです。(忍耐もスキルの内かも。。(汗))
多分Sさんもトレーナとして同じように感じる瞬間があるのではないでしょうか。

現時点ではまだ予定段階ですが、実施が決定したら自分のためにも受講生のためにも(もちろんオーダー下さった企業さまのためにも)「楽しく学習、しっかり習得」な講座に仕上げていこうと思います♪ がんばらねばねばねば。
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逆ギレされました。。

2006年03月22日 00時14分59秒 | 日々雑記
久しぶりに近所のスーパーに車で買出しに出かけました。
「今日はサンマの開きだ~」と勇んで売り場に行くと、既に人でいっぱい。
このスーパーの鮮魚コーナーでは魚を開いてパックに詰めてくれるので、けっこう気に入っているのですよ。

さて売り場では、店員さんが一人で7,8人のお客に対応しています。
その場で買う人、処理を頼んでいく人、となかなかすぐに順番は来そうにありません。
そのとき私の視界の隅に、鰯の桶に手を入れて魚を掴んでいるおばーさん(そばに孫がいたので)が入りました。どうも魚の状態を自分の手で確かめているようなのですが、それってアリか?ナシだろう。 と思いチラチラ見ていたわけです。
おばーさんはさらに桶の氷の下の鰯まで掴み出し、指でお腹をぐいぐい抑えます。

「あの、他の人も買うんですから、品物に触るのやめてくれません?」

あ~、言っちゃったよ、と自分でも思った瞬間、「これから買うんだよ! だから触ってるんじゃないか!」とおばーさん逆ギレ。ひぇ~。
店員さんが慌てて「お客さま、私がおとりしますよ」と割って入ったのですが「お腹が膨れてるの選んでよね」だと。

まあ、見てくれもあんまりタチの良さそうなカンジではないおばーさんだったので、無視すればよかったんでしょうけど、なんか許せないんですよね。そういう「常識のなさ」。 子供じゃないんだからやめようよ、そういうの。 と、いやはや最近愚痴ばっか。。。


※ちなみに店員さんからは後でお礼を言われました。
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だからWinnyは。。。

2006年03月16日 01時49分32秒 | Weblog
ここ数日毎日のようにWinnyによる情報流出のニュースを目にするようになりました。
ちょっとしたセキュリティ講習でさえも触れないわけにはいかない話題になりつつあります。

まず、Winnyって何ですか~なのですが。
Winnyはパソコンで動作するソフトウェアです。どんな仕事をするソフトかというと、ネットワーク上で大容量データの交換をするのがお仕事。なので自主作成の動画(映画)などを配信したい場合などはとても便利なソフトと言われています。

ところがこのWinnyの大容量データ交換機能を使い、市販の音楽CDや公開中の映画などの海賊版をネットで流し、これをダウンロードするユーザーが増加したためまず最初に問題になったのが「著作権侵害」でした。
たしかに講習会でこの話をすると「Winnyは無料なんですか」「どこで手に入りますか」という「もし本当なら使ってみたいかも」的な質問がでます。(をぃをぃ)

話を戻すと、なのでWinnyはもともとウィルスでも悪意のあるプログラムでもないわけで、つまり利用する人間側の問題なわけです。
ちなみに車で人を轢けば運転者が罪に問われますが、このWinny問題はソフトを使う人の問題はあまり語られず「こんなソフトはけしからん」状態のようです。人の悪意をそそのかすソフトという位置付けなのです。

さて現在深刻なのがこのWinnyに感染するウィルスです。
Winnyに感染するのでOSを問いません。
感染したら最後、PCに入っているデータはネット上に流出し回収・削除は困難です。各セキュリティ会社は現在このWinny対策に本腰を入れているようで、しばらくすれば対策方法なども目に触れる機会も多くなることでしょう。

でもね。。。。と思うのですよ。。。
警察官や自衛官、銀行員といった方々は「いったい何のために個人のPCにWinnyを入れるのさ?」と。
あくまでも個人的な想像ですが、皆さん海賊版映画をダウンロードして自宅鑑賞してたんではないですか?
そういう基本的な不正行為を働くヒト達にお仕事上でのWinnyの強制削除求めても、根本的なWinny問題って解決するのでしょうか? これはもう個人の道徳心の問題ではないのですか? 音楽CDや映画くらいちゃんとお金払いましょうよ。大人なんだから。

仮に今後企業や組織の情報流出が防げたとしても、こういう人たちがこっそりプライベートなPCにWinnyを入れて、海賊版の音楽CDや映画をダウンロードし続けていたら結局なんの解決にもならないように感じるのは私だけなんでしょうかねぇ。。。
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一息一息

2006年03月04日 23時05分38秒 | Weblog
新しいクライアント先での業務の大きな山を無事に終え、それなりに一息つけそうな3月になりました。とりあえずよくがんばりました、パチパチパチ、お疲れ様さま~、ということでみんなで近場のホテルのデザートコースで打ち上げました。
とは言っても今月末までこの仕事は続くので、まだ気を抜くことは出来ないのですが。

忙しい時に限って仕事が仕事を呼ぶような、今年の2月はそんな1ヶ月でした。
仕事に対して「妙に真面目」な私は、毎回準備怠りなく臨むため(その割には…でもあるが)抱える仕事が多くなると、準備も雪ダルマ式に増えます。 そんな資料作らなくたって、、と考えながらも作ってしまうのです。
そういえば高校時代、試験前によくまとめたノートを作っては「これで試験は大丈夫」などと思っていたものでしたよ。今から思えば普段からそういうノートを作ろうね、なのですが。(笑)

そんな子供時代に比べて、ここ数年(をぃをぃ)なぜか格段に高まった能力は「段取り力」でしょうか。
仕事に優先順が付けられるようになっている、どんなに忙しい状況でも慌てたり焦ったりしていない、なんかCOOLに仕事をしている。。。。って自分を評価している自分がいるのです。。

仕事や準備に優先順位をしっかり付けてかたづける段取りを決めると、量に圧倒されることがありません。「段取り通りにひとつひとつ消化すればいい」という見通しが、精神的なプレッシャーをなくします。
段取りって、からまった糸をほぐすような作業なんですね。ほぐして仕事に見通しをつけることなんですね~。ホ~。

「私って、オトナ。。」 あぁこういう段取り力がもう10年前にあれば、私の人生も違ったものになっていただろうに、としみじみ思える時間もできた、3月なのでした。
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