お盆過ぎだし、猛暑も山を越すだろうくらいに構えていたのですが、朝から既に気温は27度。予想される猛烈な暑さに、「不要不急の外出、日中の運動を控えてくださーい」と警報が発せられておりました。
でも、先月から予定して楽しみにしていたし、お寺めぐってご飯食べるだけだし、と、19日の土曜日、横浜のお友達と鎌倉を半日巡ってまいりました。
ちょうど5か月前の3月19日、観桜を兼ねて一気にお寺詣でをしたときに訪問しきれなかったお寺が3つあり、そこに行きたかった私の希望と、2022年の6月、鎌倉にアジサイを見に行った際にお昼を食べた「尾崎」で他のお客が食べていた美味しそうなアジフライをどうしても食べたかったお友達の希望を合わせて、次のような予定を立てて出発
8:30 鎌倉駅集合
→八雲神社
→教恩寺
→蛭子(ひるこ)神社
→尾崎で昼食(アジフライ)
→鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェでかき氷
実際は、尾崎の開店時間に合わせたので時間調整のため、以下のようになっちゃったのですが(むしろ大正解♪)
8:30 鎌倉駅集合
→八雲神社
→安養寺
→上行寺
→教恩寺
→蛭子(ひるこ)神社
→鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェでかき氷(~11:30)
→尾崎で昼食(アジフライ)
→ヲガタでコーヒータイム(~14:00)
<八雲神社>
八雲神社は、厄除けの神社として有名なのだそうです。こんもりとした木々に囲まれているせいか、心地好いひんやり感があります。鑑賞中も近所の方が普通に手を合わせていきました。
ちなみに、ここから祇園山見晴らし台までは30分程度とのことなので、富士山がきれいにみられる冬場に歩いてみるのもいいかもな~、なんて思いました。
本堂
唐破風懸魚 鷹に松
二重虹梁 上の蟇股 鶴
水引虹梁 蟇股彫刻 龍
※虹梁が二重構造になっているものを二重虹梁というそうです(もういろいろ過ぎ…(T_T))
このブログでは、正面の虹梁を「水引虹梁」、その上の小さな虹梁を「二重虹梁上」ということにします。。。
虹梁上の彫刻は「蟇股彫刻」、とします。。。
木鼻彫刻 見返り型の獅子
阿形「うう、くしゃみが出そう~。。」
時間もあったので、近くの安養寺、上行寺にも立ち寄りました。
<上行寺>
こちらには3月にも訪問していて、海老虹梁の龍の彫刻に大感動した場所です。
今回、さらにチェックを進めると。。。
山門の、龍の鬼瓦(ガンダム風?(^^;))
本堂の木鼻彫刻 獅子と獏
山門裏側の「左 甚五郎」作の龍←(失礼ながら)本当だろうか?
それにしても上行寺、(失礼ながら)お寺全体の佇まい、なんとかならないのかなぁ(お寺の維持管理って大変なんでしょうね)。。
<教恩寺>
八雲神社の道路を挟んだ反対側に位置するお寺です。
山門の欄間には十六羅漢の彫刻
本堂
木鼻は見返りの獅子
水引虹梁の蟇股彫刻は龍
<蛭子神社>
「えびす」かと思ったら「ひるこ」と読むのだとか。この日は地域の方総出のお盆後のお掃除Dayだったらしく、場所の確認のみとしました。
ちょっと変わった踊るチワワと牡丹の飾り瓦がちょこんと乗っている小ぶりで華やかな神社です。こちらには改めて伺おうと思います(^^)
もともと本覚寺の夷(えびす)堂が明治の「神仏分離」によって分けられ、他のお寺の神様と合祀されて現在の「蛭子神社」になったのだそうです。ちなみに、「ひるこ」とは「えびす」の幼名で、「本覚寺が夷堂建てちゃったから、戻れなくなっちゃったのよ」と教えてもらいました。
手入れの行き届いた手水場の獅子と獏の木鼻
さてお目当てのお寺も全部回っちゃったし、尾崎の開店時間までは1時間もあります。暑い中2時間も歩いたし、先に鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムで一服することにしました。
まだ10時半だし店内はがらがら。お目当てのかき氷を頂きました(^^♪
コーヒーゼリーとほうじ茶アイスのかき氷
二人とも思わず「うわぁ~、生き返る~~~。。。」
ゼリーに窓から見える青空が映っています!
ここで1時間ほど休息。その後尾崎に向かいます。
揚げたてで熱々ふっくらのアジフライ 期待通りのお味でした(^^)
ごちそうさまでした
コーヒータイムは、ヲガタで。
きれいなカップで美味しいコーヒーを頂きました(^^)
----------------------------------------
本日のお土産は、なんと鎌倉の「ずんだ餅」専門店(小町通りにはなんでもある(^^;))の「居」なるお店で買った、ずんだ大福・ずんだ饅頭・ずんだどらやき
どれも美味しかったけど、ずんだ度が一番高かったが「ずんだ饅頭」 こちらでは山形のだだちゃ豆を使っているのだそうです。
今回ずんだシェイクが品切れだったので、次回頂きたいと思いま~す(^^)
いや~、充実の半日でございました。
さぁ、明日からまたがんばろ~(^^)/
でも、先月から予定して楽しみにしていたし、お寺めぐってご飯食べるだけだし、と、19日の土曜日、横浜のお友達と鎌倉を半日巡ってまいりました。
ちょうど5か月前の3月19日、観桜を兼ねて一気にお寺詣でをしたときに訪問しきれなかったお寺が3つあり、そこに行きたかった私の希望と、2022年の6月、鎌倉にアジサイを見に行った際にお昼を食べた「尾崎」で他のお客が食べていた美味しそうなアジフライをどうしても食べたかったお友達の希望を合わせて、次のような予定を立てて出発
8:30 鎌倉駅集合
→八雲神社
→教恩寺
→蛭子(ひるこ)神社
→尾崎で昼食(アジフライ)
→鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェでかき氷
実際は、尾崎の開店時間に合わせたので時間調整のため、以下のようになっちゃったのですが(むしろ大正解♪)
8:30 鎌倉駅集合
→八雲神社
→安養寺
→上行寺
→教恩寺
→蛭子(ひるこ)神社
→鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム カフェでかき氷(~11:30)
→尾崎で昼食(アジフライ)
→ヲガタでコーヒータイム(~14:00)
<八雲神社>
八雲神社は、厄除けの神社として有名なのだそうです。こんもりとした木々に囲まれているせいか、心地好いひんやり感があります。鑑賞中も近所の方が普通に手を合わせていきました。
ちなみに、ここから祇園山見晴らし台までは30分程度とのことなので、富士山がきれいにみられる冬場に歩いてみるのもいいかもな~、なんて思いました。
本堂
唐破風懸魚 鷹に松
二重虹梁 上の蟇股 鶴
水引虹梁 蟇股彫刻 龍
※虹梁が二重構造になっているものを二重虹梁というそうです(もういろいろ過ぎ…(T_T))
このブログでは、正面の虹梁を「水引虹梁」、その上の小さな虹梁を「二重虹梁上」ということにします。。。
虹梁上の彫刻は「蟇股彫刻」、とします。。。
木鼻彫刻 見返り型の獅子
阿形「うう、くしゃみが出そう~。。」
時間もあったので、近くの安養寺、上行寺にも立ち寄りました。
<上行寺>
こちらには3月にも訪問していて、海老虹梁の龍の彫刻に大感動した場所です。
今回、さらにチェックを進めると。。。
山門の、龍の鬼瓦(ガンダム風?(^^;))
本堂の木鼻彫刻 獅子と獏
山門裏側の「左 甚五郎」作の龍←(失礼ながら)本当だろうか?
それにしても上行寺、(失礼ながら)お寺全体の佇まい、なんとかならないのかなぁ(お寺の維持管理って大変なんでしょうね)。。
<教恩寺>
八雲神社の道路を挟んだ反対側に位置するお寺です。
山門の欄間には十六羅漢の彫刻
本堂
木鼻は見返りの獅子
水引虹梁の蟇股彫刻は龍
<蛭子神社>
「えびす」かと思ったら「ひるこ」と読むのだとか。この日は地域の方総出のお盆後のお掃除Dayだったらしく、場所の確認のみとしました。
ちょっと変わった踊るチワワと牡丹の飾り瓦がちょこんと乗っている小ぶりで華やかな神社です。こちらには改めて伺おうと思います(^^)
もともと本覚寺の夷(えびす)堂が明治の「神仏分離」によって分けられ、他のお寺の神様と合祀されて現在の「蛭子神社」になったのだそうです。ちなみに、「ひるこ」とは「えびす」の幼名で、「本覚寺が夷堂建てちゃったから、戻れなくなっちゃったのよ」と教えてもらいました。
手入れの行き届いた手水場の獅子と獏の木鼻
さてお目当てのお寺も全部回っちゃったし、尾崎の開店時間までは1時間もあります。暑い中2時間も歩いたし、先に鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムで一服することにしました。
まだ10時半だし店内はがらがら。お目当てのかき氷を頂きました(^^♪
コーヒーゼリーとほうじ茶アイスのかき氷
二人とも思わず「うわぁ~、生き返る~~~。。。」
ゼリーに窓から見える青空が映っています!
ここで1時間ほど休息。その後尾崎に向かいます。
揚げたてで熱々ふっくらのアジフライ 期待通りのお味でした(^^)
ごちそうさまでした
コーヒータイムは、ヲガタで。
きれいなカップで美味しいコーヒーを頂きました(^^)
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本日のお土産は、なんと鎌倉の「ずんだ餅」専門店(小町通りにはなんでもある(^^;))の「居」なるお店で買った、ずんだ大福・ずんだ饅頭・ずんだどらやき
どれも美味しかったけど、ずんだ度が一番高かったが「ずんだ饅頭」 こちらでは山形のだだちゃ豆を使っているのだそうです。
今回ずんだシェイクが品切れだったので、次回頂きたいと思いま~す(^^)
いや~、充実の半日でございました。
さぁ、明日からまたがんばろ~(^^)/