笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

山手線15番ホームの異風景

2009年04月29日 22時02分49秒 | 日々雑記
今年もGWが始まりました。
「100年に一度の不況」のせいで16連休という企業もあるのだとか。そんな長い休みを貰っちゃった人の中には、将来を見据えて「何か資格を。。。」と、資格の専門学校に相談に来る人が増えているのだそうです。ある意味最後に頼れるのは自分だけ、ということなのでしょうね。

さて、連休の初日の本日、私もしっかりお仕事で都内に出かけてきました。
9:30頃に山手線のホームに上がり、ちょっとびっくり。写真はその瞬間のホームです。

なんと、人がいない。。。(^^;)おおおぉ

こんな瞬間もあるのですね~。なんとも言えない、清々(すがすが)しさです。いつでも人で溢れている山手線の「異風景」に思わずカンドーしました。
でも入線してきた電車の中は、それなりに混雑しています。遊びに行く人、仕事に行く人、勉強しに行く人。。それぞれのGWが動き出した休日初日の朝でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豚インフルエンザの件

2009年04月28日 19時15分11秒 | 日々雑記
鳥インフルエンザの時には想像もしなかったのですが、「豚インフルエンザ」のニュースに映し出された、現地でマスクをしている人々を見て妙に緊張してしまいました。パンデミックによるパニックやワクチン不足を心配しているとかじゃなくて、もっとおバカな理由で。。

「あのマスクを外したら、みんな豚のような鼻になっていたりして。。。」

と、どうにもこうにも「その瞬間の絵」を想像せずにはいられなかったからなのです(^^;)スミマセン
亡くなった方もいるので、大変に不謹慎な妄想であることは重々承知しています。お許しください。
でも、感染すると「豚になっちゃう」って妄想も、ある意味「悪夢」でしょう。病気に感染した豚はお肉として流通することもなく廃棄処分されます。ニワトリといい豚といい食べられるために飼育されている動物にとって「きちんと調理されないまま消えていく」ことは口惜しいに違いない、と私は勝手に考えるのです。

さてさて。

豚といえば私の住む藤沢には「高座豚」というそれはそれは美味しい「豚さん」がいます。(ブランド豚でございます)
肉がとても柔らかくて、脂身も美味しいのです。脂の苦手な私でもちゃんと食べてます(^^)
豚インフルのニュースが流れ始めた昨日あたりから、無性にこの豚さんが食べたくなっているのです。
以前、狂牛病が発生した時、仕事仲間の一人が「松坂牛を食べるなら今だな」と言って、毎週末和牛を食べていました。今でも元気に仕事をしています(^^)元気すぎるくらいに。。

私は高座豚です。そうだな、トンカツではなくて、味噌漬けで。。。ふふ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レッドクリフ PartⅡ」を観てきました

2009年04月22日 23時40分21秒 | 映画
去年PartⅠを見逃していたのですが、先日テレビでしっかり事前学習を済ませ、本日(かなり張り切って)観てきました。
実は吉川英治の「三国志」は全巻持っていて読んだはずなのですが、「赤壁」あたりの記憶がほとんど無く(^^;)帰宅後、改めて本をめくってみました。

「レッドクリフ PartⅠ」はこの作品の前奏でしたね。とにかく登場人物が多いし、悪くするとどの顔が誰だかわからなくなる可能性があります。しかもほとんどの人が「髭・兜・髭・兜・髭・兜」なので(^^;)
金城くんと、トニー・レオンはさすがにわかりますね。張飛や関羽は、役割的にはどっちがどっちでもいいかもしれない(ファンとしてはウレシイ)。趙雲はひたすらカッコいい。。(^^*)孫権はややヒステリックな二代目社長。曹操と劉備は普通のおっさん。。(失礼)。このようにPartⅠで、人物の顔を叩き込んでの、いざPartⅡなのです。

この作品ではいたるところにPartⅠにはなかった人物描写がきちんとあって、それがとても良かったです。本当の意味で、キャラクターが「立った」って感じでしょうか。(本当は3部作になる予定だったとか)
「三国志」を読んだ方なら、「うそだろ~」ってエピソード満載なのですが(^^;)、エンターテイメントとしては今年前半のヒットだと思います。個人的に気に入ったのが孫権の妹ではねっかえりの尚香と兵士孫(ソン)の友情でした。戦争では沢山の人が死にます。その多くは孫(ソン)のような純朴な農民なのだ、ということを監督は言いたかったのかもしれませんね。敵陣に潜り込んで得た情報を話す尚香の気持ちを察して、優しく抱きしめる孫権も良いですよ(^^)。「三国志」でも孫権が妹を「非常に可愛がっている」とありますね。このあたりのエピソードを組み合わせた人物の配置がものすごくいいです。
戦闘シーンはとにかく長くて「ロード・オブ・ザ・リング2」を軽く超えてます(^^;)あれも長かった~。「ロード…」はCGですが、こちらは本物の人・人・人! しかもジョン・ウー監督の演出はとにかく「これでもかっ!」てくらいたたみ掛けのテンポが速い。もうねぇ、目がスクリーンに張り付いていた、って感じです。

ただ、さすがに史実ですからヒール役(?)の曹操もハリウッド映画のような最後を迎えることはなく、敵が去った呉の国はメデタシメデタシ、金城君とトニーの友情も深まってメデタシメデタシ、な結果です。
今回は字幕で観たのですが、吹き替えでもいいかも。。。と思いました。金城クンの声は本人だろうし、中国語わかんないので(^^;)

レッドクリフの公式ページはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

overnight sensation(一夜にして有名人)

2009年04月20日 13時03分42秒 | 日々雑記
今日もしつこくSusan Boyleさんの話題です。私はすっかり彼女の声に惚れてしまったようです。(^^;)
日本でも彼女のニュースが取り上げられ始めたようで、今日のgooニュースによれば、彼女が出演した「Britain's Got Talent」で準決勝、決勝と勝ち抜くと「エリザベス女王の前で歌う」栄誉を与えられるのだとか♪
ふと、韓国ドラマ「ファン・ジニ」での、主人公のこんな台詞を思い出しました。「自分の舞の褒美として一番欲しいのは、王様のお涙でございます」。

Susan Boyleさんはきっと決勝を勝ち抜くと思いますが、女王の前で歌う彼女の歌声、それを聞く女王の様子も観てみたいな~、と個人的には思っています。
彼女には早速CD制作や様々なオファーがきているようですが、業界の儲け商売の餌食になることなく、その才能を発揮してもらいたいな、丁寧にいい作品を作って欲しいな、と願っています。(こちらも早速そんな心配を。。(^^;))

ところで、あっという間に有名人になることを「overnight sensation」というのですが、まさに彼女がそれでしたね。オーディション後にアップされた番組の動画視聴率は一晩で約300万アクセス、その後も100万単位で増え続け、現在5000万くらいになるそうです。確かに私が見ているGooからのリンクもここ数日でガンガン増えています。これって、ネット社会の物凄さを示す画期的な数字ではないかと思うのです。決して「好意的」だけではない、ある意味「破壊力」「暴力的」と言っても言い過ぎではないと感じるのは私だけでしょうか? ネットはすごい! でも怖い。(業界はこの「数」を利益に当て込むわけですから。。)

そんなことはさておいて、10年前に彼女がチャリティーで吹き込んだ曲もネットで聞くことが出来るのですが、これもいいですよ~。
「Susan Boyle Cry Me A River」のキーワードで出てきます。
なんでこんな人が今まで「発掘」されずに今日まできたんでしょう? と、それこそが不思議中の不思議でもあるのですが、もし神様が本当にいるのなら、彼女をいつ世に出そうかな、とものすご~く考えていたのかもしれません。さすが神様(^^)すべてお見通しです。10年前ではダメなのです。あらゆる条件が整った「今」だからなのですね。ということは、ひょっとして今回のこの「事件」を一番楽しんでいるのは、神様なのかもしれませんよ♪

※写真はオーディション画面から。私が一番好きな彼女の表情です。すてきな笑顔ですね(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当の才能が人々を魅了した瞬間

2009年04月16日 16時34分22秒 | 日々雑記
もう10回は観ました、というより「聴きました」。
英国の公開オーディション番組『Britain's Got Talent』という番組に出演したSusan Boyleさんの歌声を。

47歳の、失礼ながらビジュアル的に二重丸とは言えない(ごめんなさい)彼女がステージに上がった時の審査員たちの表情は、「おやおや、なんてこったい」というものでした(^^;)かなり露骨。観客たちの表情も「ふ~ん、自信あるのね」って迎え方です。多分日本ではないですよね~、こんな反応。。。
ところがその第一声を耳にした瞬間、会場の雰囲気ががらりと変わるのです。もうねぇ、大きな刷毛でひと拭き!ってくらいに。

Susan Boyleさんの歌声は、明るく、優しく、誰もを包み込むような包容力に溢れていて、そして力強く、(歌詞の意味はわかりませんが)、私思わず涙が出ました。
なんというか「神様って本当にいるんだな」って気持ちになったんですね。

写真は彼女の歌声を聞いている審査員たちの顔です。驚きと、幸せで一杯って顔をしていませんか?
ステージに上がる前の、二重丸とはいえなかった彼女が一瞬にして二重丸以上の、というかそんな基準がばかばかしく思えるくらいに、才能に溢れた魅力的な女性になった、と感じられたのはきっと私だけではないでしょうね。ネット上には既に彼女のファンクラブが出来ているそうですよ。

今後どのような活動をするのかは(というより歌手活動するのかも)不明ですが、もっと彼女の歌声を聞きたいな~と思います。彼女とカラオケできるお友達は幸せですね。Susan Boyleさんちょっと憶えておきましょう(^^)♪
まだの方はgooニュースをリンクしておきますので、ぜひ聞いてみてくださいね。

こちらです♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひといき

2009年04月15日 23時40分04秒 | 日々雑記
「100年に一度の不況」は研修業界にも影響を落としていて、今年はあちこちでいろいろな「研修」が縮小されているようです。世の中がそんな時にはどうじたばたしても仕方がありません。
そんな訳で、本年度の新人研修も無事に終わり、好むと好まざるとに係らず現在一息入れている私です。

こういう時は「自学習のススメ」です。

積んだままになっている本を読む(かなりある!)、
新しい分野の知識を入れる、

水中で足をしっかり動かしてバランスをとり、沈まないように次の羽ばたきの準備をしている、まさに湖上の白鳥ですね(^^;)。。。
現実の企業でも「時間のあるこんな時期にこそ、技術習得をすべし」と社内研修を行っているところは多いようです。
不況が嵐なら、いつかこの嵐も止むでしょう。その時また芽吹き、花をつける企業や個人は今の時期を無駄にしていないと思うのです。その時には私も遅れることなく「芽吹きたいなぁ」と思っています。

厳しい現実を知ると、自学習できる自分はシアワセなのだ、と感じます。
「落ち着いて一歩一歩」。今年の後半に備えて、最近特に自分に言い続けている言葉です。

※写真は妹に貰ったネズミくん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする