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笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

子猫の話

2006年08月30日 21時22分25秒 | 日々雑記
自宅近くで路肩工事をしています。
昨日帰宅途中に通りがかると、フェンスの中からミャアミャアと子猫の声がします。
チチチと呼びかけると、工事用具の下でモゾモゾと動く影が見えました。
どうやら子猫が中に隠れているようなのです。路肩のすぐ脇は車道で、悪くすれば明日の朝轢かれた子猫を見ることになるかも知れません。。。ただ助けたところでどうせ飼えないのだから放っておけばいいものを、「とにかくここからは出してやろう」と呼び続けると、近くまで寄っては来るものの、車のヘッドライトに驚いてまた工具類の奥に入ってしまいます。

灯りといえば脇を通るそんなヘッドライトしかない中、なんとか手探りで捕まえようとしていた時、いつの間にか小学生くらいの女の子とそのお兄ちゃんらしき2人が私のそばにいたのです。子猫がいることに気が付いたのでしょう、「ここにいたら車に轢かれちゃうよ」と、女の子は地面に膝をつき、フェンスの下の僅かな隙間に手を入れて猫を呼び始めました。
とにかく20センチ後ろを車が走っているのですから。。大人と子供が何をしているんだか、です(笑)

ふとバックの中に手をつけていないパン(お昼の残り)があったのを思い出し、「これで呼んでごらん」と半分にして2人に渡しました。フェンス下に手を入れた女の子が「食べないみたい」というので、今度は私が手を入れて「おいで、おいで」と呼ぶと、子猫が口をつけた感じが伝わってきます。でもチビチビ舐めてでもいるのか、いわゆる「食い付いた」感がありません。それでも少しずつ手前に引き寄せたタイミングで子猫の後ろ足が見えたので、そこを掴みフェンスの隙間から引きずり出すことに成功! 生後2ヶ月くらい、健康そうできれいなキジトラの子猫でした。足を引っ張られても爪を立てないところを見ると、飼い猫だったのでしょう。
猫が出てくるや、女の子はしっかりと猫を抱きしめ、スタスタと歩き始めました。お兄ちゃんはパンの半分を持ってクンクン匂いをかいでます。
(黒糖ベーグルだもんね)。「食べちゃえば?」というとムシャムシャ食べ始めました。(子猫と変わらん)

さて、とりあえず子猫は引きずり出せたものの、これからどうしようかな~と考えながら、女の子に追いつき「この子猫どこに放す?」と言うと「うちには茶色の猫がいてラッピーっていうんだよ。この子はキジトラだからキジって名前にしよう」というではありませんか。
「連れて帰ってお母さんに怒られないの?」と、-自分の子供時代、猫を連れ帰って母親に激しく怒られたことを思い出して-聞くと「ううん、お母さんは猫が好きだから」。
あ、そおぉ~?、よかった~。「そう、この子可愛いし大人しいし、きっとお母さんも気に入ってくれると思うよ」などと、内心バンザイバンザイな気持ちを抑えながら、そこは大人らしく「じゃ、暗いから気をつけて帰りなさいね」と2人とバイバイしたのでした。
後から考えたのですが、猫を抱くやいなやスタスタと私から離れたのは、私が子猫を持っていってしまうからとでも思ったのでしょうね(笑)。

それにしても「この子猫どこに放す?」って言う私も無責任なヤツです。放された子猫は結局フェンスの中で泣いていた時と状況は変わらないのですから。。所詮面倒を見ることが出来ないなら、おせっかいなどせずに知らん顔して通り過ぎればよかったのかもしれません。 そうです私は無責任なお人よしなのです(涙)

でも、あの2人が来てくれてよかった。これで子猫も幸せに暮らせることでしょう。
子供たちをあの場に導いて、子猫と私を救ってくれた神様にただただ感謝です。
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これは記念にせねば

2006年08月24日 21時07分45秒 | 日々雑記
8/22の「青いハンカチが欲しい」ですが、アクセス数を見て凍りつきました。

360 pv 285 ip 843位(618978 BLOG中)

285のPCからのアクセスがあり、360回も閲覧され、当日のgoo全ブログ数618,978件中843位にランクされたのです!

ひぇ~。。。。

これで分かったことは、アクセス数をむやみに増やしたかったら、タイムリーな話題こそをタイトルにすべし、ってことですか(笑)
でもこれって、フィッシングBlog(?)にも繋がりそう。。。

閲覧下さった皆様、言いたい放題な駄文にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
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青いハンカチが欲しい

2006年08月22日 13時55分04秒 | 日々雑記
甲子園の激戦を制した早実斎藤佑樹投手が、時々マウンドで汗をぬぐうのに、(きちんと折った)青いハンドタオルを使っていたことから、この「青いハンカチ」と同じものが欲しい! とデパートなどに問い合わせが殺到しているそうです。
もちろんブランドなどの特定はできないそうですが、(多分お母さんが近所のバーゲンなんかでまとめて買ったものかと)そんなことより大事なのは、「斎藤投手のハンカチはいつもきちんと折ってあった」ということです。きちんと折ったハンカチを使うって、ある程度生活習慣だと思うからです。(もちろんスポーツ選手ですからゲン担ぎなのかもしれませんけど)

そして、世の女子には、この「きちんと折ったハンカチを使う男子」という事実を様々な角度から分析(想像)できる能力があるのです。
本人の知性、性格、美意識、家庭環境、お母さんのしつけ・・・と。(笑) しかも見た目が実に礼儀正しそうな雰囲気の斎藤投手。
これはもうあらゆる年代の女子のハートをゲットでしょう!

しかも影響は、デパートのハンカチ売り場だけに留まらないことは確かです。
まだまだ暑いこれからの時期、世の男子がどのように汗を拭くのか、周囲の女子が(さりげな~く)注目していること間違いナシ(笑)
斎藤投手は世の女性にひとつの「美意識」も投げちゃったのですね。

ハンカチにはきちんとアイロンをかけて、折りたたんでポケットにしまい、汗を拭くときもそっと押しながら拭い、そのままさりげなくしまう・・・と。

なので世の男子の皆様、くれぐれも、

ぐしゃぐしゃのハンカチを、ぐしゃぐしゃのままポケットから出し、ぐしゃぐしゃ、ごしごしと汗を拭き、ぐしゃぐしゃのままポケットに入れ・・・。

とは、しないようにしましょうね~(笑)
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やはり決勝戦は、「決勝戦」でした

2006年08月21日 00時48分33秒 | 日々雑記
夏の甲子園も本日が決勝戦(のハズでした)。決勝戦くらいは観ようかな~、と6回くらいからテレビの前に座ってました。
ちなみに第一試合の横浜と大阪桐蔭の試合だけは観ていて「おお、第1試合にして既に決勝戦じゃ~ん」と、これ以上の好ゲームはないだろうくらいに思っていたのですが、とんでもない。(私のような素人から見ても)決勝戦と呼ぶに相応しいスバラシイ試合でした。

15回の延長でお互い許したヒット数が10本程度って、ピッチャーが恐ろしく好い、ってことですよね。。。
たしかにどの回も三振の山。両投手とも最後の最後まで集中力を切らすことなく、「投手戦」のお手本のような試合。
しかも2人ともとても高校3年生には思えないような落ち着きぶり。というか自分自身をしっかりとコントロールしています。凄い!

「いくら打てても投手に力のないチームは勝てない」という、野球好きな父の台詞とおり、両打線とも完全に沈黙。
それでも10回を越えてからはどちらも毎回ピンチを迎え、何度「もうだめかも!」と思ったことか。
いえ、特にどちらのチームを応援している訳でもないのですが。

結局、試合は15回までで決まらず月曜日に再試合です。37年ぶりの決勝引き分け再試合なんだとか。
再試合はさすがに両ピッチャーとも疲れがあるだろうし、投手戦にはならず、ひょっとしたらかなり得点差のつく試合になるんじゃないかと想像するのですが、どちらが勝つにせよ全力で相手と戦って欲しいと思ってます。

ちなみに私は今週の月曜日がお休み。ラッキーラッキー(笑)
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「ダ・ヴィンチ・コード」読了 その2

2006年08月20日 00時56分21秒 | 読書
結局映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観ることは無かったのですが、「映像化するのなら2時間の映画じゃなくて、せめて10回くらいのテレビドラマにでもして欲しかったな~」と言うのがこの作品への正直な私の気持ちなのです。それは、アリンガローサとシラスの物語を抜きにしてこの物語は始まらないだろう、と思うから。それほどこの2人の関係はこの物語一番のエピソードで、映像化するのならど~しても時間をかけて描いて欲しい部分なのですね。

全ては、このアリンガローサとシラスの出会いから始まります。そしてもっとも穢れのない人間として描かれたのがシラスでした。(翻訳者に感謝です!)富も権力も求めず、師と仰ぐアリンガローサの元で一信徒として心静かに暮らすことを望んでいただけのシラス。
彼を見ていると「純粋は善であり、純粋は悪である」ことを思い知らされます。特に現実に世界各地で起きている宗教紛争のニュースなどに接していると、この世界には無数のシラスがいるのだろうなと感じざるを得ません。
アリンガローサの回想で、スペインの荒地に教会を立てている2人の姿はキリストが布教活動を始めたイメージに重なる気がしますし、2人の末路は陰謀によって最後を迎えるキリストの姿にも重なる気がします。

ところで、シラスで思い出したのが、幕末の京都で暗躍した「岡田以蔵(人斬り以蔵)」です。
土佐藩の下級足軽出身の彼は、エリートで勤皇派の武市半平太の志に惹かれ、京都で要人暗殺を実行していきます。最後には捕らえられ、仲間からも、武市自身からも見捨てられ、同然の扱いで斬首されます。幕末を描いたドラマなどでは、同じ土佐藩の坂本竜馬とも関係するせいか「政治に振り回された哀れなサムライ」として描かれることも多く、事実はともかく幕末モノの目玉キャラの一人であることは間違いありません。(判官びいきの日本人の涙のツボを刺激します)
で話を戻すと、つまりシラスと以蔵が重なったんですね、私の中で。

もちろんシラスはフィクションですから彼への「救い」はありました。アリンガローサは最後までシラスを見捨てることはしなかったのですから。
アリンガローサにとって、信仰を共にするシラスは友であり、兄弟、そして自分の一部でもあったのでしょう。「敬意を持って接してくれるだろうな」(角川文庫(上)・P34)。と。でもシラスにとって、アリンガローサは「導いた者」、自分は「導かれた者」です。そこには厳然とした力関係がある。そういう見方をすれば結局シラスは「駒」だったのかもしれません。。いやいや、立場を超えて信じ合っていたからこそ、互いが信じるものを守るために自らを投げ出し、自分に出来ることをしたのかも。。と、今や「この2人の物語を書いてくれろ」、とまで願ってしまう私なのでした。(涙)

岡田以蔵についてはこちらから
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「ダ・ヴィンチ・コード」読了 その1

2006年08月19日 14時36分33秒 | 読書
「ダ・ヴィンチ・コード」読み終わりました。
一言、「面白かった」です! 謎解きの結末も意見はいろいろ分かれるところでしょうが、それまでの緊張感が「一気に溶ける(脱力する)」効果と考えればそれもいいのでは、と思います。最後のロバートとソフィの会話は「おもいっきりハリウッド」してるし(笑)、原作者は主人公のロバート・ラングドンにハリソン・フォードをイメージしていたようですよ。インディ・ジョーンズですね(笑)

それにしても「2時間半の映画じゃなくて、せめて10回くらいのテレビドラマにして欲しかったな~」、というのが正直な私のキモチです。
テレビドラマには過去「ルーツ」といった名作もありましたし、イギリスのテレビ番組制作の有名どころが総力を結集すれば、いい作品になったのではないかな~と。あ、英仏共同制作とかね。う~ん、それ観たいな~。配役はイギリスの俳優中心で、ティービングとファーシュは映画の配役のまま。アリンガローサには若い頃のサム・ニールみたいな雰囲気の俳優で。。。。と。

ところでこの作品の「主人公」はロバート・ラングドンではなくて、「聖杯伝説を巡る人々」なのですよ。
「ダ・ヴィンチ・コード」という作品自体が「ロバート・ラングドンシリーズ」の第2作目なので、内容的には「聖杯伝説の陰謀に巻き込まれたロバート・ラングドン」。シリーズの2作目だから、ロバート・ラングドン自身の描き方が弱いのです。私もこの事実を作者ダン・ブラウンの既刊一覧を眺めていて知りました。それに気づかないと、「この主人公、描かれ方が弱くない?」って感じるに違いありません。ちなみにこの「ロバート・ラングドンシリーズ」第1作目を映画化する計画があるそうですが、映画の評価はさほどでもなかったようですし、トム・ハンクスがまた主演するかどうかはギモンですね。

さて、私はルーブル美術館には行ったことがないのですが、この美術館を解説するくだりを読むと(角川文庫(上)・P33-35)、行ってみたいな~という気になりますね。-「全部の美術品を観るのに5週間かかる」(角川文庫(上)・P34)-5週間は無理でも「1週間くらいルーブル美術館に浸る旅」ってのもいいかもしれません。
いや、多分2日位で飽きちゃうな、きっと。。(笑)
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東京大停電…

2006年08月14日 22時26分19秒 | 日々雑記
車内アナウンスを聞いたときは正直「テロかぃ。。」と思いました。

丁度その時刻あたりに、新宿から山手線に乗ったところだったのですよね。
「東京電力の送電線にトラブルが発生しております。。」ふ~ん。。。と最初は「お盆休みでよかったじゃない」などと思っていたのですが、「現在以下の路線で運転を休止しております。。」と「以下」の路線名を聞いてびっくりです。だって23区の真下を走っているほぼ全部の地下鉄が止まっているのですから。おまけに千葉、埼玉、横浜へ繋がるJRも全滅。
運よく山手線には影響がなかったため、無事に職場に到着しみんなで情報交換をしたところ、駅構内などは停電で真っ暗、路上では信号機も止まっているのだとか。私同様、全員「テロ」という言葉が一瞬頭をよぎったそうです(笑)

昼前になって原因が判明。江戸川を運行していたクレーン船が送電線にぶつかり、その影響がこの「大停電」に繋がったんだとか。帰宅後詳しくニュースをチェックしたのですが、これがもうなんともお粗末な話。
「そこに送電線があるとは知らなかった」。。って、おまけに河川を走行中にクレーンを上げるものでしょうか?????
仮にもし初めてそこを通るならば、事前に気をつけなければならない場所を当然確認するでしょうし、すべきです。
また、もう何回も運行しているのなら、これはもうあきらかに「業務怠慢」。うっかりミスでは済まされません。
この前のプール事故じゃないけれど、もういい加減にしましょうよ、こういう無責任な「お仕事感覚」。

「日本でテロ起こすの簡単だよね~」、「成田で手荷物検査してる場合か、だよね~」、「テロ以前だよね~」、あははははぁ~と、お昼を食べながらみんなで笑ったのは言うまでもありません。あぁ、ニッポン。。。
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岐阜県の裏金問題について

2006年08月12日 12時12分33秒 | 日々雑記
といっても難しいことを書くわけではありません。というか書けないし(笑)

4年程前、仕事で岐阜出張を半年ばかりしていた時期がありました。
自治体向けの研修で、西岐阜と大垣の会場を廻っていたのですが、その時に感じた岐阜のイメージは「住みやすそう」の一言でした。名古屋寄りの、どちらかと言えば都会に近い「岐阜エリア」だったせいもありますけど、土地は安く、道路も広い。下呂温泉をはじめ観光地もあるし、美味しい飛騨牛が食べられて、おまけに山のてっぺんには斉藤道三・織田信長が居城とした「岐阜城」もあるではないか~。。。。と岐阜県に関してはごくごく単純に、「好印象」を持っていたのですね。住むにも悪くなさそう、と。

もちろん県庁を中心に公共施設など箱モノが大きくて、景観に不釣合いなのには、この地のお役人衆の背伸び振りが伺えてちょっぴりクス、でしたが、それは多分どの自治体も同じでしょう。東京都庁のビル群とか「なんで役所関連施設だけこんなに立派なの」と。ましてやここは信長や秀吉を輩出したお国柄ですから。「首長になったからには、まずは権力誇示にでかい箱モノ造らないと!」な気分になっちゃうのかも知れません。(笑)

自治体のお仕事でしたから当然接する方々も多くが役所関係。考えたくはないことですが、これらの方々のタクシー代や飲食代に、会場内のレストランのメニューを見て「高いから他のところに行こう」と立ち去っていった老夫婦の税金、(しかも裏金として溜めまくった金額約4億!)が使われていたのか…と考えると、いろいろな意味で「がっかり」です。
在住者ではない、私のココロまでなんか「ブチ壊された」気分。それほど「がっかり」。

岐阜県はいいところだな~、とは今でも思っています。 かの地の行政組織からこういう「貧相(ビンボーくさい)な精神」を持つ人間や仕組みが一掃されることを、心から願ってます。(もちろん、日本中のあらゆるお役所組織から!)
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「訳わかめ」 -新語?

2006年08月11日 11時26分48秒 | 日々雑記
最近あちこちのBlogでこの「訳わかめ」(又は「意味わかめ」)という言葉を見かけるようになりました。
前後の文章から判断すると、多分「訳が分からない」とか「付いていけない」というような意味なんだろうな~と思って、調べてみたらやはりそうで、類義語に「意味ピーマン」「さっぱりピーマン」なんてのもあるのだとか。(笑)

学生の頃、「ピーマン」なんて言葉が流行っていて、意味も同じで「言ってることがピーマンなんですけど」なんて言ってましたね。他には「ピーマンな奴」「今、頭がピーマン状態だから」なんて使い方もしてましたっけ(笑)。。。現在の、コミュニケーション用語として使われる「意味(さっぱり)ピーマン」では応用範囲が狭いのでは?。などと余計な心配もしてしまいます。それにしてももう「死語」かと思っていたんですが、ここにきてリニューアルした、というところでしょうか。

もっとも、ピーマンは中身がありませんからイメージとしてもよく分かるのですが、ワカメは? あのコシのなさなんでしょうか。冷やしても熱しても「そのフニャフニャ加減はなんなんだ! 訳がわからん!」と(笑)

ただどっちの言葉も音として、耳に聞きやすい言葉です。音調も5・7・5で韻まで踏んでるし(笑)。
日常会話ではこういう、「耳に聞きやすい感じ」がなくても会話は出来ますが、ネットで(曲がりなりにも)言葉を文章化しようとすると、読み返した時に、リズムの悪さというか言葉の納まりの悪さに嫌でも気づかされるわけです。多分これこそ「脳に繋がっている日本人としての国語感覚」で、「訳わかめ」なんて言葉が使われるあたり、日本人の「国語感覚」もまだまだ健全だわ。。。などと思ってしまうのでした。
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開放感!

2006年08月10日 22時41分34秒 | 日々雑記
内容はともかく、「今週のお荷物」だった仕事が本日無事に終了しました。
しかも初日は台風接近の当日! 朝からザーザー雨は降るわ電車は遅れるわPCにソフトがインストールされていないわ、で講習が始まる前に気分はへとへと。。。
でも講習自体は楽しかったから、良しとしましょう!

世の中は今週末から夏休みですが、なんだか気分的に休めず、物理的にもかなり忙しめ自分がいます。今月は効率よく時間をやりくりしなくては。。。
映画も3本観る予定だし(笑)
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