笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

2020年、早めの"中華街ひとりイベント"を楽しむ!

2020年11月27日 21時10分46秒 | 食べてみた飲んでみた
今回は過去に行ったお店も含め、「まだ食べていなかった"あのお店"の人気メニューを食べてみる!」をテーマに、11月24日から27日の4日間、中華街でランチを楽しんできました(^^)v。

「楽しんできました(^^)v」と書いたものの、コロナ禍でのランチ(しかもひとりイベント)ですから、さっさと食べて、とっとと退出の"ニューノーマルなランチ"になったのは言うまでもありません。

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11月24日 鳳林 あさりそば(香港麺) 1,000円
普通麺と細麺を選べるとのことだったので、細麺で注文。で、この細麺のことを香港麺と言うのだそうで「日本人の好みに合うのは柔らかめの普通麺、香港麺はやや固いよ」なんだとか。へ~、知らなかった。香港焼きそばの麺が細いのはこれが理由だったのか、と。
塩スープに大きなアサリがごろごろ入っておりますよ(^^).生姜がピリリと効いたスープで身体も暖まります。


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11月25日 牡丹園 鰻チャーハン 700円(ランチにはスープとデザートが付きます)
以前こちらでランチのカレーを頂いたことがありますが、「ここは何を食べても美味しいぞ」と感じたものでした。で、今回は中華街で鰻?、という変化球のチャーハン。変化球と言えばこのお店はベイスターズファン御用達のお店でもあるそうですよ。
鰻がどこ産かは場所が中華街なのでこの際どうでもいいとして、肉厚でふっくらと厚みのある鰻です。レタスが可愛いチャーハンは控えめでやさしい美味しさ。このバランスいいですね~。



スープとデザート付きで700円は文句なしかと。。。

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11月26日 海員閣 豚ばらはん 900円
以前からず~っと気になっていた海員閣と豚ばらはん。"はん"は"飯"のことで、ご飯の上にとろとろの、これまた大きな豚肉が3切れ(4切れ?)ほど乗っております。



厚みもボリュームも感動的。。。豚肉って美味しいなぁ~と改めて思います。

ご飯の量は普通なのですが、お肉にボリュームがあるので、どちらかと言えば男の子向きかもね。

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11月27日 東林 カレーチャーハン 870円(だったかも)
カレーチャレンジの後に発見したメニュー。

でもこれって、"変わりチャーハン"なんじゃね? いや"変わりカレー"じゃね?
ということで、この疑問には自分なりの答えを出さねば、とイベント最終日、食べに行きました。



香り、カレー。食感、チャーハン。。。。(^_^;)ぅうううう。。。

東林は中華料理店である、ということを前提に言えば、「チャーハンがカレーに負けていない」と言うことになりましょうか。チャーハンとカレーを一緒に楽しめる。絶妙なハーモニ~♪ とでも言っておきましょう。カレーとチャーハンを同時に食べた~い、と思ったらぜひぜひ(^^)
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ということで、2020年、早めの"中華街ひとりイベント"も無事に終了しました。
コロナの国内の感染者数が「神のみぞ知る」状態(^_^;)をぃ、になっているらしい現在ですが、それでも27日金曜午後の中華街は結構な若者であふれておりましたよ。(店舗内で食事するのではなく、通りで立ち食い状態でしたが。。)

来月の感染者数と世の中の動きも気になるところですが、あと一回くらい、年納めに行こうかな、と思ってます(^^)じゃ、なに食べよ~かな~。
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この手の本は、これで"打ち止め"

2020年11月23日 13時20分06秒 | 読書
連休中、本棚の整理を若干してみた。それこそ右から左に配置を変更する程度に。それでも部屋の風景が変わるのは気持ちがいい。本棚の最上段に仮置きされた本たちの背表紙を眺めながら、去年の今頃を思い出してみた。父が新しい施設に入所し、姉妹で「山を越えたねぇ~。とりあえず安心だねぇ~」と、お互いを労っていた頃だったと思う。
その本たちは、その施設に至るまでに"父にとってなにが一番望ましいか"を猛烈に考えたくて読み漁った本たちなのである。←さすがあの読書好きの母親の子供だわ、というのが正直な感想でもある(^_^;)。

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の、
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東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒ
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じゃないけど、とにかく「どう考えればいいのよ、私の判断は正しいの?」と迷えば、探し求めて読んだ。もう必死に。
なにしろ2か月ごとに父の「優先順位」は変わっていたのだから。

施設の選び方や介護方法、誤嚥性肺炎防止や人工栄養、そして、どのように看取るか。。家族介護の渦中にあるか、それを仕事としていない限り多くの人は考えもしないことばかりだと思う。私だってそういう世界があることを知ってはいても、そこに自分の気持ちを置くことはなかったのだから。
極端な話、知らなければ一生知らなくてもいいのかも知れない。

この本たちが頻繁に手に取られることはもうないだろうなぁ、と思う。
ありがと、みんな。いろいろ助かったよ。

※一番左側の「いつか来る死」は今月購入したもの←これで打ち止め
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記録は付け始めるとクセになる ~その5

2020年11月20日 12時12分17秒 | 日々雑記

大統領選挙が終わったアメリカですが、それまで5~7万人で増加していた新規感染者数が、現在な~んと一日10万人単位で増え続けております。


ががが、ここにきて、よその国のことをととやかく言ってられる状況ではなくなったわが国でございます。(11月19日16時時点)


規模感は異なるものの、ここ数日の新規感染者数の急増ぶりは、なんだか一か月前のヨーロッパ的第3波感があります。ただフランス ドイツ イギリスその他の国と違うのは、すぐさまルールの見直し・変更や行動制限を行っていないこと。逆にGOTOなど経済活動重視政策に舵を切ったまま、なすすべもないように状況を放置しているかに見えることです。
このまま日々100人前後の増加が数週間続くのではないかぁぁ~?と感じます(根拠はないけど)。

経済を動かしたい、政府
医療崩壊を防ぎたい、医療団体・医師会

この攻防って春過ぎから延々に続いてて、で、半年経っても(世界的に)効果的な結論に至っていない気がします。
医療崩壊だって医療従事者が不足することだけが"崩壊"ではなく、例えば、無症状なら現場で働けるとしてしまうことだって"医療崩壊"。現実にそのような病院だって海外ではあるらしいのです。
さすがに日本でそうなる可能性はないでしょう、と思いたいところですが、PCR検査をして陽性だったら仕事に差し障る、という理由で検査を拒む人も多い、と聞くと、あながちよその国に限った出来事とは思えないですよね。。

19日の増加は決してこの"第3波"なる山のピークじゃないはずで、今後数週間は続く(根拠はないけどね)。だとするとそのピークは12月中旬~下旬?
時はまさにクリスマスや年末年始の真っ只中。GOTOに関わらず人の動きが最も多くなる時期です(というか、動きたくなる時期)。

感染経路はもはや追い切れず、政府のアナウンスはひたすらの経済重視。「会食時、会話の際にはマスクを付けて(マスク会食)」とか言っているし。(^_^;)でも、現実には

どうなっちゃうんでしょうかね。。。
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シルバーな兄貴たち

2020年11月19日 20時18分49秒 | 日々雑記
そんなに広くはない自宅の庭ですが、それでも年間の手入れは大変です。
草むしりはともかく、大変なのが庭木の剪定。

丈が高くない頃はちょいちょい自分で剪定もどきのようなお手入れができていたのですが、ここ数年の不行き届きで、柘植などはどこをどう切ればいいのかもわからなくなり、あげく、ハダニや小さな毛虫の巣のような状態になっていたのでした。

もう、無理ポ

ということで、昨年初めてシルバー人材センターに庭木剪定の依頼をしてみたのです。
現れたのは、"もと植木職人"と、"もとバラ園芸家"のお二人。で、もとバラ園芸家は、もと植木職人を「棟梁」と呼んでおります(^^)。お~、かっちょいい!
かっちょいい棟梁の出で立ちはまるでバッターボックスのイチロー。もちろん手に持つのはバットではなく剪定ばさみでございます。棟梁の手によってモサモサで込み合った柘植は見違えるように風通しの良い姿になり、害虫とはほぼ無縁な春夏を過ごすことができたのでした。

で、「もう、庭木の剪定はシルバーさんにお願いしよ」ということで、今年も再度依頼。
昨年同様今回もかっちょいい棟梁と、もとバラ園芸家のお二人がいらっしゃいました。柘植の剪定では「今回はバランスを整えよう」ということで、麻ひもで枝ぶりを調整。

ひもが見えるだけで、「なんか、どこぞの日本庭園みた~い♪」と喜ぶ素人のワタシ


これでひもの先に丸みを作れるのだそうです。
そうこうしている間に、もとバラ園芸家の方は、これも伸びきっているサザンカの剪定をなさっています。
サザンカはこれから開花を迎えるタイミングなので、切られた枝には咲きかけの花や蕾が付いています。「活けておけば蕾も膨らむよ」と言われたので、さっそく花瓶に活けました。

悪くない。今後サザンカが咲いたら活けよう


昼前に作業完了。お二人はバイクとチャリにそれぞれまたがり帰って行かれました。
兄貴たち、今年もありがとう。来年もまたよろしくお願いいたしま~す(^^)/
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喪中はがきで初めて泣いた日

2020年11月10日 21時08分38秒 | 日々雑記

喜久ちゃんとは、長年のお付き合いでした。
初めてお目にかかったのは、おそらく平成13年(2001年)頃。場所は自治体主催のパソコン教室。喜久ちゃんは定年後の楽しみに自分のホームページを作るためパソコンを習いに来ていたのでした。どこのプロバイダがいいか、サーバーの容量はどのくらい確保するのがいいか、写真加工ならフォトショップがいいみたいだけど高いんだよね~他にいいソフトない? などなどなど、毎日のように私たちを質問攻めにしていました。
その後は、習いたてのホームページビルダーで作った自身のホームページにご自慢のカメラで撮った花の写真を載せていました。当時流行っていたGIFアニメーションも面白いと思えば画面に張り付けて、更に自分でもアニメーションを作って私たちを楽しませてくれました。

長年弓道も嗜んでおられ、姿勢が良く、いつも笑顔だった喜久ちゃん。
私の仕事が変わり、ここ数年は季節のお手紙のみのお付き合いでしたが、奥様を亡くされそのお悔みのお手紙を差し上げたのがちょうど1年前でした。

喜久ちゃん、びっくりしたよ。わんわん泣いちゃったよ。
"喜久ちゃんのホームページ"はもうなかったけど、リンク表示が残っていたから、思い出に貼っておくね。

合掌。
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再び、クリーニング難民となる。。。

2020年11月02日 20時11分01秒 | 日々雑記
そのお知らせを聞いたとき、正直、え?まじ? と、がぁぁぁ~んな気分になっちゃいました。
2018年1月にそれまで長くお付き合いのあったクリーニング店とさよならして、ようやく大手スーパー内の店舗の常連となり、仕上がりにも料金にも満足し、お店のスタッフとも仲良くなって2年も経とうという現在なのに、また振り出しに戻っちゃった、と。。。

なんでだっ!? 

場所的にも大型スーパー内だし、ハンガーも棚もいつも満員御礼状態。
考えられることはただ一つ。

「ひょっとして、テナント料?」と聞いたところ、どうもそんなところなんだとか。
(たしかに、この会社のテナント料の高さは業界でも有名だと昔聞いたことがありました)

どうもその後に出店予定のクリーニング店も、そのテナント料で"入るの入らないの状態"なんだとか。
「お客さんからも、文句言われて困っているんですよ。。」
スタッフに文句言っても始まらないとは思うんだけど、利用者にも、1か月前に突然の閉店を告げられたスタッフにもひどい話です。

店舗の他のスタッフは、移転先(私も月に一度くらいは行く海側の大型スーパー)に移動するらしいのですが、顔なじみのそのスタッフさんは、親の介護もあり、しかも週1,2回の勤務なので「ここを辞めるとまた仕事を探さないと」と不安そう。
「○○駅に同じ店舗があって、異動を勧められているんだけど、週に1,2回で入れてくれるかどうか」とのことなので、「通える範囲なら、その条件を会社に伝えてみれば? だって事業所閉鎖は会社都合なんだから。言うだけは言うべき」と言ってあげました。←おせっかい炸裂

おそらく新しいクリーニング店(入れば)のお世話になるとは思うのですが、入らなかったら、またお店を探さなければなりません。
まぁ、同じサービスを使える、移転先の店舗を利用すればいいのかも知れませんががががが(-_-;)。
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お悔み サー ショーン・コネリー

2020年11月01日 11時45分10秒 | 映画
熱心な映画ファンでなくても、彼の出た作品を観た方は多いと思います。
私が好きだったのは、
「アンタッチャブル」
「レッド・オクトーバーを追え!」
「ザ・ロック」
の3作品。
特にアンタッチャブルでのマローンは印象的でした。もうね、何度も観ましたよ。

画面に現れるだけで、もう安心、って気持ちになる俳優さんでした。
(日本語の吹き替えをなさった若山弦蔵さんの声の魅力も相まって)

自宅で眠るように旅立たれたそうです。(Sir Sean died peacefully in his sleep)
ご冥福をお祈りいたします。
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