久々に楽しめた今年の大河も、残すところ3話になっちゃいました。
真田家の歴史や逸話ノーマークだった私にとりましては、本当に楽しい一年でした(^^)v
上田城にも大阪・真田丸跡にも足を運びましたしねぇ。経済効果にもわずかながら一役買えたのではないかと思います(^^)
上田のNHKドラマ館に行けていないことが、現在の心残りと言えば心残りですが。
さて最終回のタイトルが無題、だそうで、本当に「尻尾の先まで餡の詰まったタイ焼き」状態でワクワクさせてくれますね(誉めています)。
漢字2文字。自分だったらどうつける、とふと思ったりするのですが、「真田丸」のタイトルって、お話の彼我両面を象徴する単語なので、これが難しさのポイントでしょうか。例えば昨日の「反撃」も徳川方の「反撃」と大坂方の「反撃」の意味があったように。
そんな、なぞなぞ目線で最後まで鑑賞することになりそう。
今のところ、大変ベタですが「伝説」とか?などとも思うのですが(^_^;)自分のボキャブラリー不足を思い知らされますね。。
ところで、私にとってこの作品の魅力のひとつは、舞台で活躍なさっていてなかなかテレビでお目にかかる機会のない役者さんたちを知ることが出来た、ということもあります。実力のある役者さんの安定の演技でお話に集中できる。これってあたりまえのようで実はなかなか叶うことではありませんよねぇ。
なんか、学生の頃のようにまたお芝居を観に行きたくなりましたよ。
立ち姿ひとつ、発声ひとつ、仕草ひとつ、目線ひとつ。
本当に真田丸はプロ集団!
あぁ、他人の「なんとかロス」を笑えなくなりそうな自分ががが。。。