オリンピックモードも、そろそろひと段落ですかね。
だいたい、時差12時間ですから。
リオの観戦ベストタイムは、こちらの睡眠ベストタイム(^_^;)
「途中まで観ていて、気がつくと朝!」とか「うがー、出勤時間じゃ~」なんて日ばかりでしたわよ。
今回特に観たかったのは、体操男子、卓球女子、男子サッカー決勝戦。
もちろん他にもいろいろ観たけれど(女子バトミントン決勝とか)、ライブはやっぱりきつかったですね~。
そんな中せっかくライブで観ていたのに「なんてこったい!」だったのが体操男子個人。「絶対安定」の加藤選手がなんと鉄棒から落ちてしまった!…ところまでの記憶はあるのですが、ふと目が覚めると、テレビ、別の番組になっており。。。((+_+))
あとで、内村選手が壮絶僅差の試合を制したことを知り、涙の再放送観戦。
それにしても最後の鉄棒、何度観ても「神が宿った」としか言いようがありません。
着地なんか、もうねぇ、床に吸い付いていましたもの。
神業! 内村選手の鉄棒の着地
試合後内村選手本人が言っていましたが「全てを出し切った」
まじライブで見たかった~。
ところで、内村選手と最後まで競ったウクライナのオレグ・ベルニャエフ選手。4年後の東京に参加したならきっと応援しちゃう、と思いました。
知らない国への「好感」って、本当にこんな小さな、ほとんど個人レベルの発信からもたらされるんだなって、これほど思えることはないですよね。オリンピックなんて止めればいいのに、という意見があるけど、こんなすてきな気持ちを持った人たちが世界いることを知ることが出来るのもオリンピックなんですよね。
さて、ライブ観戦できたのが、卓球女子3位決定戦と男子サッカー決勝戦でした!
卓球女子はなんといっても福原選手。日本国民の孫であり、娘であり、妹である、キャプテンの愛ちゃん。
ハートのネックレスは絶対彼からのプレゼントだぞ、と(^_^;)姉であり、母であるワタクシはもうドキドキしながらの応援です。
「本当に苦しいオリンピックでした」。欲しかった色のメダルではなかったのかもしれないけれど、責任は果たしたんだから、と、こちらまで涙目になっちゃいました。
試合中は、負けても勝ってもずーっと泣いていた愛ちゃん。
本当にお疲れ様でした。
それにしても卓球ってこんなにも攻撃的なスポーツだったんですねぇ(^_^;)一応卓球部でした
さてさて、男子サッカー決勝戦。これは週末の朝でしたから。しかも、因縁のブラジルVSドイツ
なじぇ因縁なのかを知りたい方は、こちら
会場はほぼ100%ブラジル応援の超過ぎるアウェー。でも決して飲み込まれないドイツはさすが。しかも、右に左に展開の速いこと。あたり前だけど「ワールドクラスの試合ってすごい」
で、先制はネイマール。その後は両者譲らず、まさかの延長、まさかのPK戦へ。。。
そういえば、2014年のワールドカップもPK多かったなぁ。。なんか「もれなく付いてくる」感だった、などと思いながら、ネイマールのPKがゴールに吸い込まれた瞬間、、、
ブラジル、優勝! わー!
他の競技でブラジルの選手がどのくらいメダルをとっているか知りませんが、ひょとしたらブラジルが一番欲しかったのがサッカーなのかも、と勝手に思ってしまいました。
よかったね、ネイマール、としか言えない(^_^;)
始まる前には、なんだかんだと明るくないニュースばかりだったリオオリンピックでしたが、開会式・閉会式の演出も陽気で楽しい感じだったし、エコだったし、出来ないものは仕方ないよね、わはは的な明るさがあってよかったのではないでしょうか(^^)
逆にそんなお祭り気分を日本でどれくらい演出できるのか、なんとなくそちらが心配になった、2016年リオオリンピックでございました(^^)/。