笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

おいしい、美味しい「虎屋のういろ」

2014年05月30日 23時03分52秒 | 食べてみた飲んでみた
仕事帰りに駅前のデパ地下に立ち寄り週末の食料品を調達。
品物をバックに詰め込み、くるりと振り向いた視界に飛び込んできたのは…

あの「虎屋」の出店!

その昔、名古屋高島屋で初めて出会ってから、すっかりファンになった「伊勢のういろ屋」さんです。

首都圏では、池袋東武にのみ常設で入っていて、仕事で池袋に行くときなどは結構立ち寄っています。(商品は名古屋の5分の1程度の規模くらいですが)
最近は、あちこちのデパートイベントでもお目にかかる機会が増えました。(今回も6月3日までの出店なのだとか)

とにかく「ういろ」の種類が豊富!

「こんなんアリか!?」と笑っちゃうくらいのバリエーションが楽しめます。
「スイカういろ」とか「ブルーベリーういろ」とか。どんな味なのよ(^_^;)食べてみたいじゃん。。。
もうねぇ、「全部一口ずつ食べさせてくれろ」って気持ちにさせてくれます。

私の定番は「抹茶」と「よもぎ」なのですが、今日は「桜ういろ」を購入。口に入れたときの桜餅の風味が何とも言えません(*^^*)
ういろは日持ちしないので、大量購入して少しづつ食べることができないのが残念といえば残念。

でも、こんなふうにごくたま~に味わえる「虎屋のういろ」だからいいのかも。
個人的には、今の時期なら「メロンういろ」売っててほしかったかな~。

名古屋のお土産にぜひどうぞ(^^)/
虎屋のHPはこちらから
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「ダイドーブレンド 世界一のバリスタが選んだ豆[微糖]」を飲んでみた

2014年05月22日 12時10分19秒 | 食べてみた飲んでみた
発売が3月中旬でしたから、本当にほんと~に「今更感」たっぷりな書き込みです…(^_^;)

先日出先のコンビニで見かけて「お~、そういえば、ダイワハウチュのCMかと思って見てたらコーヒーのCMだったね役所さん」的に購入(今回はホット)。
世界一のバリスタ(ラウル・ロダスさん・、2012年ワールドバリスタチャンピオン)も絶賛、ということで(遅ればせながら)飲んでみました。

美味しいです!

「最後の一滴までおいしい」というボトルコピーに嘘はありません。
さわやかなコク味と喉を通ったアト味もすっきり。さすがダイドーさんですね~。
ダイドードリンコの商品にはなんか、「イイったらイイんだよ的な」「媚びない大人感(オヤジ感?(^_^;))」を感じてましたが、今回の商品はその最たる感じがします。CMも役所さんだしね。

マックやコンビニコーヒーもそうですが、100円~150円くらいの価格帯でこんなふうにクオリティの高い商品が出始めると、専門店にも影響があるのではないかな~などと思います。
まぁ、お手頃価格で「美味しいコーヒーを楽しめる選択肢」が増えることは、私は大歓迎ですけれど。
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永ちゃんの台詞にはどんな「自己啓発本」もかなわない(と思う)

2014年05月18日 21時21分35秒 | お仕事関連
ちょっと古いネットニュースから。自分への備忘録として残しときます。
以下コピペ
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~矢沢永吉「マイク握って死にたい」 8日から全国ツアー~
スポニチアネックス 5月8日(木)17時41分配信


 歌手の矢沢永吉(64)が約40年ぶりにロックバンドを結成し、8日から全国ツアーを敢行する。インタビューで直前の心境を聞くと「ライブができること、それがうれしくて、いとおしい」と明かした。かつて“成り上がる”ために音楽を選んだ男は、いま「マイクを握って死にたい」という。9月で65歳になるロック界のレジェンド。年老いてなお、新たな扉を開いた境地に迫った。

 1975年4月、伝説のバンド「キャロル」が東京・日比谷野音のステージが炎上する中で解散してから40年目。矢沢は30歳以上離れた若いミュージシャンたちと新バンド「Z’s」(ゼッツ)を結成した。

 「何か面白いことヤリたいなあって。じゃあ、年の離れた若いヤツらとバンド作っちゃおうと。ただの思いつきです」と笑って明かした。

 これだけの大物が「単なる思いつき」で始めちゃう、この行動力こそが日本のロックを黎明(れいめい)期から40年以上けん引してきた原動力だ。「これからのヤザワは“思いつき”で行くんで。面白ければ、楽しければ、ドキドキしたらいいよねって。これがヤザワの今後のスタンスだと思うのよ、絶対に。この年になってくるとさあ、面白いとかドキドキすることとか、それすらも思いつきもしなくなるわけでしょ。だから、思いつきはグレートなんだよ!」。

 インタビュー冒頭からハイテンション。若い仲間とライブができる喜びが、どうにも抑えきれない様子だ。メンバーは自身のホームページで公募。約1000人の応募者には中高生や外国人もいた中、29~36歳の日本人男性3人を選んだ。

 「今年9月で65歳になるヤザワがですよ、2回りも3回りも年下のヤツらと一緒にバンドを組んじゃうわけよ。またコイツらがさあ、青いのよ。その青さがいいのよ。キラキラしてんのよ」とうれしそうに明かす。若いメンバーの姿に、自身が18歳の時に「音楽で食えるようになりたい、成り上がりたい」と夜汽車で広島から上京した当時を思い出すことがあるという。

 「彼らも、このチャンスを二乗三乗にしていきたいと思っているんだろうね。でも女の子にキャーキャー言われて喜んでいるうちは学芸会か文化祭。お客さんからカネもらうっていうのは、ちょっと違うとこなんだよって。ビシバシしばいて教えますよ」

 ツアーを前に教えたのは「ふてぶてしさという鎧(よろい)をかぶれ!」。ステージに「見てくれますか?」という感覚で立ったら「客に食われる」と言う。

 「俺を見ろ!という、ふてぶてしさを身につけろという意味。彼らはフランス語でも聞いているかのような理解不能な顔してたね(笑い)。でもツアー始まって2、3本やったら分かってくる。ああ、これか!ってね。俺からギャラもらってノウハウ学べて最高だと思うよ。でも、僕も彼らとやることによるキラキラした感覚をちゃんと頂戴いたしますよ」

 秋のツアーと年末の日本武道館公演が恒例の矢沢にとって、春にツアーを行うのは21年ぶりだ。

 「いつもこの時期は酒飲んでるし、レコード作っているか、ミックスダウンしているか、表には出ない時期でした。でも、こりゃイカンと思うようになってね。スパンが長すぎるのよ。若い時はいいけど、60歳過ぎたら体を維持するには5月ごろに10本でも20本でもライブやった方がいい。人前に出た方がいいのよ」

 最近は「眠くなったら10時でも寝ちゃう」という。ツアーの2カ月前から酒量も控えている。

 「ライブ頑張るぞぉ、いいなあ、ドキドキするなあ、若いコイツらとやるんだって考えるとうれしくてね。体をキープするために食事も意識し、ストレッチも意識してやっていますよ」

 かつてはハワイに別荘を買い、ロサンゼルスに豪邸を構え、オーストラリア・ゴールドコーストに高層ビルを建設する土地を購入したこともあった。「40代までは音楽以外にもドキドキするものないかなと探したけど、結局そんなにたくさんのことをうまくできるもんじゃない。人間なんて不器用で、僕もその一人。この年になって行き着いたのは、ライブやれるっていいよねってこと。こんな当たり前のこと昔から分かっていたけど、何て言うのかなあ。質感が違うのよ。そう、いとおしいのよ!」

 だから、そのために何をすべきかを考える。「いいステージをやりたい、それが一番の目的になる。この年になると、何が俺にとって大事なのかはっきりと分かる。だから眠けりゃ寝るし、2時間半のステージをしっかりやるためのトレーニングを欠かさずやる。そして日頃から歌い込む。バチッと最後まで歌える人であり続けたい、それだけです」

 「成り上がる」ために歌い始めた男が「ステージがいとおしい」という心境に至るまでには、オーストラリアで35億円という巨額の詐欺被害に遭うなど、多くの失意と苦難があった。

 「それも俺のライフには全部必要なことだったんだと、今では言える。でもさあ、あの時はこんなこと、とても言えなかったよ。俺、ワナワナ震えてたもん。いつかこれが笑い話になれば、そこまで頑張りたいと思ったけど、こうして今じゃホントに笑えるようになった。今もロックシンガーやらせてもらってるってことは、嫌われてはいなかったのかな。捨てられてはいなかったんだね」

 65歳を目前に至った境地。「自分の不器用さとか間口の狭さとかそういうことは別にして、自分にはやるべきことがあるという幸せを大事にしたいんだ。だって俺にはやることがあるんだもん。永ちゃん、ツアー待ってるよ!という手紙がバンバン来ててさあ。これが目的じゃなくて、何が目的なのよ。そしたら、よし行くぞ!ってなるでしょ。これなんだよ。分かる?分かるでしょ!この年になってくるとさあ、これなのよ。これがあるか、ないかなのよ」

 キャロル解散後の75年9月。ソロデビューアルバムの1曲「サブウェイ特急」で、矢沢は「畳じゃ死なねえぞ!」と歌った。あれから40年。

 「今は心底そう思う。新聞記者も5年後にやめられる?やめられないでしょ!ペン持って死にたいし、マイク握って、鍵盤持って死にたいよ。年とるとね、はっきりと分かってくるんだ。いとおしいもの、本当に大事なものがね。俺には歌一個あった。ラッキーだった。本当によかった。その境地で若いヤツらと街から街への旅に出るんだ。これよ、これ!」

 夢や欲求に忠実で打算を嫌って生きてきた男が、ひらめくままに行き着いた境地。それは若かりし頃に手に入れたどんなドリームよりも、キラキラと輝いて見えた。
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シビレます。
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「プリズナーズ」 ~誰かジェイクも助けてあげて…

2014年05月17日 10時35分11秒 | 映画
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール共演♪
ということで、(例によって)レディスデーに観てきました。

自分の愛するものを、自分以外の者の意志によって奪われたとき、
その相手をどこまで「追い詰め」られますか? または「追い詰め」ることが許されますか?

「そのとき、あなたならどうする?」

というストーリーで、父親役のヒューと犯人を追う刑事役のジェイクを両輪に、捕えようとするもの、囚われるものが二転三転、最後まで緊張感いっぱいの作品でした(^^)

エンドロールを眺めながら、事件が解決し、当事者の家族はおそらくこの地を離れることになるのだろうな。そして二度と会うこともないんだろうな…。と思った時「いや、まだ囚われたままの人間(プリズナー)がひとりいる!」ということに気づいたのです。

ロキ刑事

そういえば作中ではロキ刑事の背景を妄想させるような会話が結構ありましたよ。
で、ここからは私の妄想ですが…

・彼はとても優秀な刑事である。
 →「これまで担当した事件を、すべて解決してきたそうね」

・刑事の仕事にとても情熱を持っているし、仕事を愛してもいる。
・もっと大きな都市で仕事をしていたがなにか理由があってこんな田舎に飛ばされてきたのかもしれない。
・でも腐ることを良しとせず、同僚以上の仕事をしている。(腐ったら負けだと思っているのかもしれない、希望を捨てていない)
・そのせいで、いつも単独行動である。(あるいは同僚を望めないほど小規模な地方の警察署にいる)
・いつか、もとの職場に戻りたいと望んでいるのでこの地で家族を持たないでいる。
 →「そろそろ、ここで女房もらって子供を作れ」

・上司(署長)は、ロキ刑事の仕事を積極的に応援することはない。


・黙々と成果を上げる彼を「絶対に手放したくない」と考えている。(失態があった時でさえ)
 →「これでお前を州警察にとられなくて済む」

・そして彼は、この地で警察官として出世することもなく生涯を過ごすことになるのかもしれない(と考えながら職務に当たっているのかもしれない)。。

被害者である父親のヒューの行動にばかり目が行ってしまうこの作品ですが、本当の主人公は実はロキ刑事なのでは? などと私などは思ってしまうわけです(-"-)

作品では決して触れられることの無かったプリズナー。
これから鑑賞する方は、そのあたりにも着目して欲しいな~と思います。
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「介護保険」がやってきた

2014年05月02日 23時06分51秒 | 日々雑記
ご近所で「介護申請」がブームです。(^_^;)をぃ
というより、働き盛りの人々が40年経ち、申請が必要な年齢になった、という事実があるのみ、なのですが。

で、ご近所の勧めもあり我が家でも先月今月と、連続して父が申請、母が申請、の運びとなりました。
母の日、父の日のいいプレゼントになりそうです(~o~)こらこら
父は要支援1の認定を頂き、やや衰えつつある筋力を「も少し鍛えましょうね」というプログラムに入れてもらえることになりました。

社労士の勉強をしたときに「一般常識」で介護保険の勉強をしましたが(選択問題で泣いた年がありましたわよ(^_^;)くぅ~)、いい制度だと思っていました。これからの世の中、きちんと継続させていきたい制度だと思います。

問題は、国や自治体の支出とサービスを提供するスタッフ不足。。
特に来年度は要支援1,2の扱いが自治体に任されるようなので、財政の苦しい自治体のサービス低下が予想されます。
加えて、子育て支援につぎ込みたい自治体内部の予算配分もあるでしょうしね。生活保護申請で問題になっているように「水際作戦」的な扱いを受けることが無いように願いたいところです。

(あくまでも個人的意見ですが)どんな親でも、自分の親は大切にしたいし、他人に粗末に扱われたくはない、と思うのが子供心ではないかと思います。だからといって、自分ひとりで全部背負い込むことは無理があるし、お互いの不幸に繋がる可能性もあります。
出来ない分は、国の制度を正しく活用して「あってよかった、使えてよかった」と思えることも大切なのではないかと思います。

「必要になった時に、相談できる自分の窓口を持つ安心感」こそが老親を持つ家族にとって一番大きなことではないかな、と今回の「初」申請で感じた次第です。
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連休中は「ブラウザ変更」で親孝行を♪

2014年05月01日 10時53分19秒 | お仕事関連
連休早々世界的な「IEの脆弱性への注意喚起」ということで、我が家でも先ほどFirefoxに切り替えをしました。
アメリカ政府が呼びかける、ってところ、インパクト大きいですよね。。

対象がIE9~11までということは、Vista以降のほとんどのバージョンが対象ということなのでしょう。
「XPから買い替えたばかりなのに」というユーザーも多いはず。ちなみにXPはサポートが切れているので対象外のようですが、そもそXP自体が危ないのでね…(^_^;)

PCにあまり詳しくないまま(このニュースも知らないまま)IEを利用しているユーザー(特に高齢者)も多いと思います。
連休だし、帰省ついでに設定を変更してあげると親孝行にもなるのではないでしょうか(^^)。

PCに侵入され、不正な仕掛けをされると、PCを乗っ取られ、個人情報を盗まれたり、悪意のあるサイトへ誘導されたり、とにかく「いいようにされて」しまいます。「こんな田舎に住んでいる老人のパソコンに、盗まれて困るような情報なんてないですよ~」と以前仕事先でお話しした方がおっしゃっていましたが、田舎であろうが老人であろうが、悪意を持った人間にとっては「善良な人が利用する、ネットの入り口」さえ確保できればしめたもの。標的になるリスクがゼロでない限り、基本的にネット接続は信じてはいけないのです。

対策としては、マイクロソフトからの正式なアナウンスがあるまで、他のブラウザを使うのが最も手っ取り早い方法のようですね。

参考までにまとめサイトを貼っておきます。
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