記録は付け始めるとクセになる ～その11 新規感染者は高止まり？

3月7日に緊急事態宣言が解除予定なのに、東京の新規感染者は300人前後、埼玉、千葉、神奈川も100人前後で高止まっている印象です。

これから春の行楽シーズンだし、こんな数字のまま解除しちゃうの大丈夫かな？と素人でも感じます。せめて二桁、50人くらいまで完全に下げてからの解除がいいのではないのかな、とは思うところです。

最近のワールドニュース（NHKBS-1　7:00）などを観ていると、規模こそ違えこの「いつ解除するか、できるか」のジレンマはイギリス、フランス、ドイツなどでも同じようです。新規感染者数が1万人／日に"落ち着いた"イギリスは来月上旬にはロックダウン解除予定（強行突破？）。逆に、ここにきて従来型よりも若い年代が感染しやすいイギリス変異型ウィルスが蔓延し始めているフランスやドイツは規制を強めざる得ない状況のようです。このイギリス変異型ウィルスはヨーロッパを北上している感じです。

どの国もワクチン接種とロックダウンの解除をセットで進めているのですが、フランスやドイツではこのワクチンが足りず、予定通りに接種が展開できていない問題も起きているとか。こういう流れって今後日本でも十分にあり得る気がします。。オリンピック開催するのにね(^_^;)問題山積

さて、世界の新規感染者の数ですが、昨年11月から日々20万人近くの新規感染者を叩き出していたアメリカの状況がかなり変わってきているようです。

徐々に新規感染者が減少しています！

もちろん、7万人だの8万人だの、数字的には決して"減少した"状態ではないのですが、それでも減少には違いありません。
そしてちょっと気になるのがブラジルでございます。年明けから新規感染者数が平均５万人／日くらいの数字なのです。

既にワクチン接種も始まっていますが、ブラジル型変異ウィルスなんてのも見つかっていますよね。こちらも気になる動きです。

多かれ少なかれどの国もそれなりの高止まりな印象です。そして北半球はこれから春～夏の行楽シーズン。「浮かれる気分（不要不急の外出）を抑えろ！」って方が（自分も含めて）無理な注文な気もします。

さてさて、これからどんな数字が出てくるのか、まだまだ記録と付き合う日々は続きそうです。

2021年 NHK大河ドラマ「青天を衝け」 ～「経済」とは「経世済民」の略語と習ったことがある

初回の視聴率、20％超えたそうですね。
私もなんとなく初回楽しみにしていました。主演の吉沢亮くん、映画「キングダム」でしか存じ上げないのですが、目がとても綺麗な俳優さんです←ここポイント。　俳優さんにとって、目力（めじから）って本当に大切だと私は思っているから。顔の造作じゃないんです。

そんな吉沢くんがもうしょっぱなから「渋沢栄一でございます！！！！！」と叫びまくる第1回目。

子供時代も、「オレをおいでぐな～！！！！！」と渾身の大暴れと雄たけびで、これはもう女性票を獲得したことは間違いなし(^_^;)

そして追い打ちをかけるように、玉木宏、高良健吾、草彅剛、その後、満島真之介、小池徹平、極め付けは、ディーン・フジオカ。。。と、「奥さん、見ないとソンだよぅ！」の豪華男優陣のオンパレードでございますことよ。おほほのホ。

脚本は大森美香さん。「あさが来た」の脚本を担当なさった方です。
「あさが来た」でとても印象に残っているのが、あさの甥があさの家に来た時、上り框（かまち）できちんと靴の向きを変えて家に上がった場面。この数秒のシーンだけで「あ、きちんと家庭教育がなされているな」と見ている側に納得させる、そんな工夫が随所にあったんですね。

ちなみにこの家庭教育の場面、今回もありましたね。

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり（徳川家康の遺訓）

伏線の張り方もとても上手。今回も、「みんなを幸せにする」という父親の言葉が、千代への「千代を幸せにする」って台詞になっているし、母親の「心に聞いてみる」が、高島秋帆とのやりとりにも繋がっていましたよね。

「みんなを幸せにするために」が栄一の生き方の指針になるのでしょうか？
血なまぐさい幕末、開国明治を生き抜き、実業家となり多くの企業を創った渋沢栄一をどんなふうに描いていくのか。
豪華男優陣ばかりに目を奪われることなく(^_^;)、栄一の「経世済民」をしっかり観ていきたいと思います。みんながんばれ～(^^)/

「青天を衝け」の公式HPはこちら

一足お先に自宅でバレンタイン気分を(^^) ～ファミマのザッハトルテを食べてみた

いつ頃からかチョコを食べると口の周りにブツブツができるようになり、普段はあんまりチョコレートを食べない私です。父はチョコが好きだったので、毎年バレンタインには"やや奮発気味に"美味しそうなチョコレートやケーキを買って帰っていたものでした。

さて今年はコロナ渦の個食ブームもあり、バレンタインのチョコレート戦線にも変化が。。。
まず、ゴディバ(GODIVA)。ゴディバといえば、バブル時代のバレンタインでは"本命チョコ"の帝王的存在だったものです。でもアメリカではコロナによる販売不振から全店舗を閉鎖しちゃったんですよね。
で、今回ゴディバがローソンとコラボして美味しそうなコンビニスイーツを販売しておるのです。
「ゴディバがコンビニとコラボする日がくるなんて、、」と、（失礼ながら）そんな気分にもなりますねぇ。

みんな必死でございます。

ががが、そんなゴディバには大変申し訳ないのですが、今回私が買ったのはファミマで販売しているザッハトルテ。(^^)/
ザッハトルテは"ショコラ生地を更にチョコレートでずぶ濡れにしたケーキ"（←この表現でイイ？）です。
10年くらい前だったか、ホールで買って1週間かけて家族で毎日食べた思い出があるお菓子です。
父は毎日冷蔵庫を開けてつまんでおりました。チョコレートの濃厚さがたまらなく美味しかったですね～。ただ、通常は大きなホールでの販売なので今はさすがに手が出ない。
それが、なんと、個食サイズに！。

本体は"絵的"に面白くないのでありません。。

早速買って食してみましたよ。　お値段的には十分かもしれませんね～。
ファミマによると「有数のカカオ産地であるエクアドル産のカカオのみを使用。“Bean to Bar”製法を駆使し、カカオ本来の芳醇な香りやコクを引き出した特別なチョコレートで、商品中チョコレートの約50％がこの「エクアドル･スペシャル」　」なんだとか。

「おぃ、旨そうだな、一口くれよ」と父の声が聞こえそう(^_^;)

明日ブツブツができていませんように・・・

食べて応援、中華街

という訳で、緊急事態宣言下の木曜日、仕事帰りに職場の同僚３人と今年初めて中華街に出かけました。

緊急事態宣言が出ている関係で、ランチのみ営業とか、夜は８時まで営業とか、平日休業とか、、、夕方の中華街は正に"火が消えたような"有様です。
中華街とのお付き合いは今の職場で仕事をするようになってからなので、知ったようなことは言えませんが、家族経営の小規模のお店も少なくないので、この味が無くならないように、と願うばかりです。もちろん私たちの楽しみのためにも。

さて、
　・食べる時は、話をしない（黙って食べる）
　・話すときは、必ずマスクを着用、かつ大声で話さない
　・不必要に長居はしない（席数を少なくしているので営業に協力するため）

という、自分達ルールのもと、今回行ったのは謝甜記 貮号店。
以前からチェックしていたメニュー、ふかひれあんかけ炒飯を頂きました。
お粥の名店にも関わらず、お粥を食べていない私たち（前回は「寒いから」という理由で、はまぐりそばを食べてるし）

謝甜記 貮号店　ふかひれあんかけ炒飯　1,390円

フカヒレとお野菜が程よくミックスされていて、"フカヒレなんですよ感"は強くありませんが、お上品で美味しおす、な、お皿でございます。ごちそうさまでした。
ところで、食後にメニューをめくっていたら、おぉ、これもなんとも美味しそうなお品があるではないですか。。
というわけで、「多分、次もお粥ではない」ということに決まり(^_^;)、お店を後にしたのでした。

次回は「祝・緊急事態宣言解除、で中華街」なんてタイトルになるかもね。
微力ではありますが、中華街、これからも食べて応援します。

お悔み サー キャプテン トム

2月2日にコロナ感染でお亡くなりになったそうです。
このブログでも昨年の７月に紹介した方です。

元軍人としてお国のために、というよりも、自分が想う「善きものの」ために力を尽くされたのだろうな。。と思います。
何の関係もない極東のいちアジア人の私ですが、その在り方に心からの感謝と拍手を贈ります。

合掌