以前にも書いたSusanBoyleさんですが、残念ながら「Britain's Got Talent 」で優勝することはできなかったようです。
個人的には「優勝させてあげたかった」と思うのですが「させてあげたい者」ではなく「優勝するべき者」が勝利するのが本来のルール、優勝した「Diversity」というダンスチームはどの角度から見ても「ひゃ~、すごいわ」でしたから(^^)
ちなみの「Diversity(ダイバーシティ)」という言葉は、企業研修でもよく使われる言葉で「職場(社会)の多様性」という意味で使われます。男性ばかりの職場→女性も共に→外国人も共に。。と「多様性のある職場環境をすすめましょうね」みたいに使うわけです。
で、話は逸れましたがこの Diversity というチームはその言葉とおり、背丈も年齢もバラバラ。でもそれぞれが自分の役割を持っていて、全体としてものすごく個性的なパフォーマンスに仕上がっているのですね。それってフィンガー5だろう!とつっこむ私も古い人間ですが(^^;)、とにかくユニークで楽しくて暖かい雰囲気の、でも「クールな」ダンスチームでした(^^)♪
さて、先月からSusanBoyleさんの歌声にすっかり惚れてしまった私は、久しぶりにミーハー熱全開で、ここ1ヶ月ばかり、関連するニュースサイト、ブログ、インタビューをブラウズしまくっていました、というとカッコよさそうですが、正直「英語を読む・聴く」の世界なわけでもう大変。しかも「Britain's Got Talent 」なものですから、アクセントも聞きにくい。CNNニュースキャスターの声に妙にほっとしたりね(^^;)
それでも、なんて言ってるのか知りたいな~、どんなことが書かれているのか知りたいな~と、読んだ!聴いた!で1カ月も経つとそれなりに耳も目も慣れて、「今こんなこと言った?」とかが、ごくごく薄っすらながらも分かってくるんですね(またカッコつけるようですが)。
で、自分のこういう状態(ミーハー状態)の時にいつも考えるのが、日本の教育のありかたなのです。
例えば「どのように勉強させたら、英語能力を高められるか」なんてことを、専門家の皆さんが眉間にしわを寄せて検討しているようですが、「彼・彼女・彼らと話がしたいな」、「その場に一緒に参加したいな」なんていう気持ちがおきること、英語の学習にせよなんにせよ、それこそが「勉強」の究極の動機なのではないのかな、と、思うのです。
自分の前向きな想いと必要性がマッチした時、猛烈な「学習熱」が生まれるのではないのかな、と。
大人の学習熱は(私の場合&多くの場合)日々の煩雑さの中であっという間に消滅しますが、子供の学習熱は、集中できる時間と場所さえ作れば、ぐーんと伸びるわけで(番組の中にも10代の子供も多かったですし)、「どのように勉強させようか」ではなく「自分もそこに参加したい」という気持ちのスイッチを入れてあげさえすればいいのではないのかな、と思うのです。もっともそれが一番難しいところであることもわかっているのですけれども。
そんなこんなで、1ヶ月間「SusanBoyle現象」とまでいわれ世界中を沸かせてくれた、SusanBoyleさんにはCDプロジェクトも動いているようで、今後はそちらも楽しみではあります♪
「Britain's Got Talent 」のfinalはこちらから
個人的には「優勝させてあげたかった」と思うのですが「させてあげたい者」ではなく「優勝するべき者」が勝利するのが本来のルール、優勝した「Diversity」というダンスチームはどの角度から見ても「ひゃ~、すごいわ」でしたから(^^)
ちなみの「Diversity(ダイバーシティ)」という言葉は、企業研修でもよく使われる言葉で「職場(社会)の多様性」という意味で使われます。男性ばかりの職場→女性も共に→外国人も共に。。と「多様性のある職場環境をすすめましょうね」みたいに使うわけです。
で、話は逸れましたがこの Diversity というチームはその言葉とおり、背丈も年齢もバラバラ。でもそれぞれが自分の役割を持っていて、全体としてものすごく個性的なパフォーマンスに仕上がっているのですね。それってフィンガー5だろう!とつっこむ私も古い人間ですが(^^;)、とにかくユニークで楽しくて暖かい雰囲気の、でも「クールな」ダンスチームでした(^^)♪
さて、先月からSusanBoyleさんの歌声にすっかり惚れてしまった私は、久しぶりにミーハー熱全開で、ここ1ヶ月ばかり、関連するニュースサイト、ブログ、インタビューをブラウズしまくっていました、というとカッコよさそうですが、正直「英語を読む・聴く」の世界なわけでもう大変。しかも「Britain's Got Talent 」なものですから、アクセントも聞きにくい。CNNニュースキャスターの声に妙にほっとしたりね(^^;)
それでも、なんて言ってるのか知りたいな~、どんなことが書かれているのか知りたいな~と、読んだ!聴いた!で1カ月も経つとそれなりに耳も目も慣れて、「今こんなこと言った?」とかが、ごくごく薄っすらながらも分かってくるんですね(またカッコつけるようですが)。
で、自分のこういう状態(ミーハー状態)の時にいつも考えるのが、日本の教育のありかたなのです。
例えば「どのように勉強させたら、英語能力を高められるか」なんてことを、専門家の皆さんが眉間にしわを寄せて検討しているようですが、「彼・彼女・彼らと話がしたいな」、「その場に一緒に参加したいな」なんていう気持ちがおきること、英語の学習にせよなんにせよ、それこそが「勉強」の究極の動機なのではないのかな、と、思うのです。
自分の前向きな想いと必要性がマッチした時、猛烈な「学習熱」が生まれるのではないのかな、と。
大人の学習熱は(私の場合&多くの場合)日々の煩雑さの中であっという間に消滅しますが、子供の学習熱は、集中できる時間と場所さえ作れば、ぐーんと伸びるわけで(番組の中にも10代の子供も多かったですし)、「どのように勉強させようか」ではなく「自分もそこに参加したい」という気持ちのスイッチを入れてあげさえすればいいのではないのかな、と思うのです。もっともそれが一番難しいところであることもわかっているのですけれども。
そんなこんなで、1ヶ月間「SusanBoyle現象」とまでいわれ世界中を沸かせてくれた、SusanBoyleさんにはCDプロジェクトも動いているようで、今後はそちらも楽しみではあります♪
「Britain's Got Talent 」のfinalはこちらから