笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「あまちゃん」、あとひと月…

2013年08月31日 15時16分34秒 | テレビ
「朝あま」「昼あま」「週あま」という視聴者分類があるのだそうです。
ちなみに私は「週あま」(^^)v

今週は「潮騒のメモリー」風に言えば「よせてはかえす」人々が、様々な想いを持ちながら、ひとつの港に集められた印象の週でした。
その時々の巡り合わせによって、人は憎み合ったり、喜び合ったりするだけで、本当に悪い人はいないのかもしれないな、と心にジーンとくる週でした。

仕事でも、本当は同じこと善いことを目指しているはずなのに、言い方や手法が自分と異なる、というだけで「あの人は気に入らない、許せない」ってことありますよね。。
そういう時は、無理に他人は変えられないから、自分が立ち位置を変える「勇気」を持てば、それなりにうまくゆく場合だってあるはず。自分にとっての「ハート・オブ・ゴールド」を持っていれば何があっても大丈夫だ、勇気は持てる、ってアキちゃんには毎週励まされている気がします。


「あまちゃん」では全方位的に可愛い、能年さん♪

ところで例の「前髪クネ男」ですが、どこかで見た顔だなぁ~と思って調べたら山川健次郎さん(「八重の桜」)でわありませんか…(^_^;)あたしゃ13:05分からの再放送も見るのだよぅ。。真面目な健次郎さんを。
瞬間芸のようなこのキャスティング(笑)。NHKにしかできない。

来週はいよいよ「2011年3月11日」のあの日を迎えます。
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「八重の桜」~尚之助との再開は必要だったのか?

2013年08月24日 22時22分53秒 | テレビ
「八重の桜」の脚本はとても良く出来ていて(上から目線でごめんなさい)、毎回とても楽しみにしているのですが、今回の尚之助との再会シーンが今後の八重さんのお話の中で必要だったのか、ちょっと疑問に感じてしまいました。というより、

正直「要らなかったのでは…」の印象なのですね。

作中での八重と尚之助の描き方(演じ方?)は結構淡白で、夫婦というより「お互いを思いやる同士」みたいな印象でした。結局京都で新島襄と結婚してしまうのなら(庄之助が亡くなったのが1875年3月、新島襄と婚約したのが1875年10月 -ウィキペディアより)わざわざ「会わせる」必要なんてなく、ましてや「京都で待っている」なんて八重の台詞もなんかしっくりきませんのです。

まぁ「二人にきちんと決別させてあげたい」という制作者側の意図、ファンの希望があるのかもしれませんが、別の物語にしても良かったのではないでしょうか。例えば、

覚馬が尚之助からの手紙を預かり八重に渡す(自分には構わず八重さんらしい新しい人生を歩んで欲しいとかなんとか)→八重からの返事を受け取った尚之助は(証拠が残ってはいけないので)涙ながらにその手紙を燃やす→ナレーションで尚之助の最後が語られる  とかね。

とにかく、あの締めくくり方では八重が「淡白過ぎ」(^_^;)はるかちゃんだから仕方ないのか。。
私は別に尚之助さまのファンではないですが、「ここに女がいるぞ!」と八重を手放した尚之助さまの、零落した姿を再会させてまで見せる必要はなかったのに、と強く感じた次第なのです。

さて、次回からはいよいよオダギリジョー本格参戦です。「京都で待っています」と尚之助に言ったその後の八重の立場と心の変化を脚本がどう表現してくるのか(辻褄を合わせるのか(^_^;)意地悪)。ちょっと気になるところです。

意外と完全スルーだったりして(笑)
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いよいよ、こんなことに巻き込まれ…(涙)

2013年08月23日 21時24分41秒 | 日々雑記
夕方のNHKニュースを見てびっくり!
ヨーカドーで売っていて、お気入りの「冷凍ブルーベリー」から食品衛生法が定める基準値を超える(3倍も!)残留農薬が検出されたのだとか。我が家では「冷凍野菜」の類は基本的の買わないのですが、この商品だけは別。ほぼ2,3日おきにヨーグルトに入れてかれこれ5年くらいは食べ続けているので、本当に驚きました。
ちなみに、賞味期限が平成26年12月4日の商品が今回の回収対象です。


我が家の商品は平成26年11月21日。これってセーフ?(^_^;)大丈夫なの?

例によって「これまで健康被害の報告はないという」のだそうで「毎日大量に食べなければ大丈夫」とも言っていましたが、大量ってどのくらいなんでしょう(^_^;)。

以前このブログにも「ブルーベリーを食べると白目が青くなって、すっきりした感じになるので、おすすめです♪」って書きましたっけ。そのくらい気に入っていた商品なだけに残念なんてもんじゃありません。かなりがっかり。
ライフフーズは提携農場を信じ、ヨーカドーはライフフーズを信じ、消費者はヨーカドーを信じ。。。う~ん「食の安全」っていったい誰を信じたらいいんでしょうね。

この商品の裏には「栽培基準に基づき、農場の管理をしています」ってあるけれど、原産国(アメリカ)の農薬基準と日本の基準が違ったってことでしょうか?
今まさにTPP交渉が進んでいて、将来的には外国産の農作物がどんどこ輸入されてくることになるんでしょうけれど、「食の安全」だけは脅かされたくはないものです。
安全な国産品は高値で海外に出て行き、安全が怪しい食品ばかりが安く国内で流通されるなんてことにならないことを心から願うばかりです。
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後ろ足をくすぐるとバッタは変わる、らしい

2013年08月19日 01時10分30秒 | テレビ
17日のEテレ「地球ドラマチック」で「生きものはなぜ姿を変えるのか~“変態”の不思議~」という作品を観ました。私この番組が好きで、再放送も含め結構観ています。(^^)
自身の心得として「悩んだときには人間以外の生き物に学べ」なので、同じNHKの「ダーウィンが来た」とか大好き♪

で、「生きものはなぜ姿を変えるのか~“変態”の不思議~」でバッタの変態についてこれは面白い!と感じた部分があったのでちょっと書いておきます。

まず「変態」。
「変態」とは、姿形(すがたかたち)を変えることなのですが、この「変態」にも2種類あって、ひとつはサナギが蝶になるなど「自分を変える変態」。
もうひとつが、環境などの変化によって「生き方を変える変態」。
バッタの場合がこの「生き方を変える」方なんだそうです。

バッタには、草食性のバッタと集団で移動してなんでも食べちゃう肉食性のバッタがいるそうで、草食系は緑色、肉食系はちょっと赤っぽい色。
食べ物(草木)が豊富な環境であれば、バッタは本来単独生活をしているのですが、環境の変化などで食べ物が不足するとバッタたちは食べ物を求めて移動し始めます。狭い地域に多くのバッタが集まれば当然身体が触れ合うことが多くなります。そのように「身体が触れ合う環境下」でバッタの性格が変わり、食べ物を求めて集団で移動するという生き方に「変態」する。身体の色もその過程で変化するのだ、というのです。

で、面白いな、と感じたのは、自分を変える変態は元に戻ることはできないのですが、生き方を変える変態は、(良し悪しの問題ではなく)元に戻ることができるのだとか!
実験では、緑色のバッタの後ろ足を十分にくすぐると、それまで避けていた肉食系の群れに自然に入っていく様子が映されていました。

コメンテーターも言っていましたが、人間もこういう「生き方を変える変態」を繰り返しながら今日に至ったのではないだろうか、と考えられずにはいられませんね。それこそ行ったり来たりしながら。。

現代の都市化と人口の密集、社会構造の変化、温暖化、IT技術の進歩。
自分も含め人間ひとりひとりが良くも悪くも「変態」する可能性に日常的に晒されているのかも、と、なんか考えちゃいました。「進化」という、時をかけたある意味ポジティブ(?)な一方方向ではなく、揺れを持ちながらの、節目節目での「変態」という生き方も妙に興味深さを感じます。
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「聖ワシリー大聖堂」と「あまちゃん」を世界陸上で見た!

2013年08月18日 00時07分48秒 | テレビ
やっぱり何もかもが広くて大きかったですわ~、テレビで観ても。

赤の広場付近を走るランナーのサイズから広場を囲む赤い城壁の大きさに改めて感動。こういう映し方は通常の旅番組ではお目にかかれませんよね。それにテレビ画面からでも感じられるロシアの空の大きいこと。。

トップの写真は赤の広場にある「聖ワシリー大聖堂」です。
いったい何をどう考えればこういう色とデザインになりますのか?という「癖になる美しさ」の寺院です。「折り返し点だし、絶対に画面に出る」と信じてシャッターチャンスを狙っておりましたとさ(^^)v
ホント、また行きたいな~。

ところで、笑っちゃったのが番組途中のダイワハウスのCM



「べん!、パパ!、太巻!」が出てる~!!(‘jjj’)/
なりふり構わぬ便乗CM(?)に思わず吹き出しちゃいましたよ。わはははは。
まぁ~「湘南にもダイワハウス」→「湘南」→「海」→「あまちゃん」。。と、
面白いけど、どうよ(^_^;)感はぬぐえませぬ。。ちょっといいのこれ?
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世界陸上、明日はマラソン♪

2013年08月16日 20時17分05秒 | テレビ
モスクワで開催されている「世界陸上」。明日はマラソンです。

20代の頃に、モスクワ-キエフ-レニングラード(現在のサンクトペテルブルグ)10日間!
というツアーに参加したことがありまして(当時はまだ「壁」も崩壊していなかった頃)、その街の大きさに大感動した覚えがあります。
なので、応援する、というよりモスクワ市内を見物したいな~、という気分でとても楽しみにしているのです。

コースは川沿いを何回も走るようです。ツアーガイドの方から当時聞いた話では「夏は赤の広場にはモスクワ中から観光客が来て混雑する」ということでした。今回のコースも広場まで行くものの、すぐにUターンするみたいです。
コースはこちらで。

本当は、もう一度モスクワ観光したいなぁ、と思うんですけどね。あとキエフも。
チェルノブイリ原発事故の後、日本からキエフのツアーってなくなりましたよね。現在はモスクワ-サンクトペテルブルグでしょうか。サンクトペテルブルグは今のシーズンは白夜で夜10時を過ぎても街が明るかった記憶があります。もっとも当時は観光客の門限みたいなのがあって、みんなでそそくさとホテルに帰ったのですが。今のツアーはもっと違うんでしょうね、きっと。
政治的にかなり変わってしまったとは思うのですが、とてもきれいな街だったな~といういい思い出ばかりです(^.^)

日本の選手も頑張ってほしいところです。←ながら応援

※写真は、NHKでおなじみの「熱さバロメータ」(笑)明日も見るからに暑そ~!
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ガラで上等

2013年08月10日 09時46分01秒 | 日々雑記
ガラパゴス携帯、使っていますよ~。
だって電話とメールと、たまにテレビしか使わないから。
(そうそう、緊急地震情報だって大事!)
両親も電話とメールと緊急地震情報のみの利用で、日常生活に何の支障もありません。

先日仕事仲間が「携帯(ガラね)が壊れたので、○○○ショップに行ったら、ほとんどスマホだった!」そうです。彼女も仕事では電話とメールしか使わないので、ごちゃごちゃと「使いもしない」機能がついているスマホは正直「要らない」のだとか。

仕事や日常生活で、何をどのように使うかは個人のライフスタイルなので、電車の7人掛けの7人全員がスマホを見ていても、もはや「奇異」にも感じなくなりましたが、世の中が「一斉に右向け右」みたいになっちゃうそれこそを「奇異」に感じるのは私だけでしょうか? 
しかもスマホに変更したところで待っているのは「要らない機能満載」、「今より高い通信料金」、「すぐになくなるバッテリー」。
人が機械を選ぶのであって、機械に人の生活が強制されるなんてどうかしていると私は感じてしまいます。。

そもそも、時代に取り残されているようなものを「ガラパゴス」と呼ぶようですが、「龍馬伝」の勝先生ではないけれど一度地球儀で日本の位置を確認しましょう。
日本は立派な「極東」の「島」です。マルコポーロの「東方見聞録」の時代から、大航海時代から、まさに日本は東の最果てに位置する立派な「ガラパゴス」。今更「ガラだから」と自虐する必要なんかないわけです。
まだまだ日本人の多くが「便利なガラ携」を愛用しているのです。

「ガラで上等」

で、日本の軽自動車も日本の独自規格が理由で、TPPで「ガラ軽」と呼ばれているのだそうです(言葉としては、多分記者がそう書いているだけ)。
以前ある情報番組で知ったのですが、国内で人気のホンダN-Boxのエンジンを開発したのはホンダのF1技術者なんだそうです。
ホンダがF1から撤退し、不本意な軽自動車部門に配属されるも「決まった枠の中で最高の技術力を発揮するのは、F1のエンジンも軽自動車のエンジンも同じ」と考えて生み出したのがこの車なんだとか。

価格が高く(聞こえのいい)高付加価値満点の、やれハイブリッドだ電気自動だのを抑えて国内での人気は堂々の第1位。
そりゃそうでしょ。狭い島国の住人に必要なのは、小型で燃費が良くて、荷物を十分に入れられるスペース(自転車だってそのまま入る!)。日本人の多くは「便利なガラ軽」に満足感を持っている。

当然国内の自動車メーカーは海外からの軽自動車の規格変更圧力には猛烈に抵抗することでしょう。彼らはこう言うはずです。

「ガラで上等」と。

さぁ、皆さんもご一緒に♪もう一度。

「ガラで上等」
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あぁ、よかった。。。

2013年08月09日 01時54分51秒 | 日々雑記
「奈良県でマグニチュード7・8、最大震度7の地震」

誤報で良かった。本当に良かった。。。

地下道の大きな書店にいたのですが、周囲の人の携帯から一斉に緊急地震速報のアラームが鳴り出した瞬間、その場の空気が止まったのを感じました。
「奈良県で強震」という文字を見て震えがきました。
改めて。

誤報で良かった。本当に良かった。。。
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