笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「あまちゃん」、ラストはみんな笑顔!

2013年09月28日 23時16分39秒 | テレビ
ようやく「夜あま」も終わり、これで「あまちゃん」が本当に終わりましたね!
(おっと、これから「録あま」をお楽しみの方もいらっしゃいますよね)

さて通常は「週あま」の私ですが、実は本日に限り「早あま」で午前7:30分のBSで一足早く最終回を観てしまいました(その後「週あま」)(^^)v

「大団円(すべてがめでたく収まる結末)」という言葉にふさわしい、誰もが自分の居場所をきちんと見つけ「自分の幸せ」を手に入れた、本当に前向きな、幸せな結末にじわっときてしまいました。
北三陸という場所がまるで「おとぎの国」のように感じられたのは私だけでしょうか?
本当に心温まる物語でした。

「今はここまでだけど」とレールの先に思いをはせるアキちゃんと「行ってみない?」と声をかけるユイちゃん。トンネルの中を駆け抜ける二人の後姿がとても印象的でした。



最後の最後まで元気をくれた「あまちゃん」でした。

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「あまちゃん」、あと一週間…

2013年09月22日 11時25分43秒 | テレビ
8月31日のブログで、

「朝あま」「昼あま」「週あま」という視聴者分類があるのだそうです。

と書いたのですが、実は「早あま」「夜あま」という視聴者分類もあることを知り「おぃおぃ、みんな、一日何回この作品を見れば気が済むんだい?」と思わずつぶやいてしまいました(^_^;)
その「あまちゃん」もいよいよ今週が最終週。世間では「あまロス(あまちゃんロス症候群)」なる言葉もささやかれているようですね。

幸い私はそこまで重症ではありませんが、気持ちはとってもわかります。
かつて「ロード・オブ・ザ・リング」に取り憑かれた数年を過ごした経験がありまして、「もうこれで彼らに会えないのだ!」と思うだけでしばらく「沈んで」ましたから…(^_^;)
しかも、暑かった夏も終わり肉体的にも疲労感が出るこの時期、「もう、あのアキちゃんに会えない!」という全方位的な喪失感はいかばかりか。

どうしてもまた観たい! というかた向けには「NHKオンデマンド」

いやいやいやいやいや、そこまでは。という方にお勧めなのが「新・江の島水族館」(先日行ったので)
南部ダイバーはいませんが、アシカとイルカの潜りとジャンプを楽しめます。



「あまロス」で疲れた身体と心を癒すこと間違いなし(^^)v

「あまちゃん」をつい何度も観てしまう(観なおしてしまう?)のは「言葉の力(ちから)」もあるように感じます。あのセリフをもう一度聞きたい、という気持ち。
例えば、夏ばっぱの「このままではずっと被災地だ」の台詞。あの災害で被災した方々だけではなく、今何かで悩んで立ち尽くしている、誰の気持ちにも届くものだったのではないでしょうか。

いい言葉、前向きにさせてくれる言葉を「しっかり耳に受け止めたい」。
そんなことも「あまちゃん」人気を押し上げてきたような気もします(^^)

皆さ~ん、いよいよあと1週間ですよぉ~(^o^)
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「中秋の名月」 お団子売り場に長蛇の列

2013年09月21日 00時31分16秒 | 日々雑記
今更「中秋の名月」の話題もないだろうと、自分でも思うのですが(^_^;)、
実は「名月」の名を借りた「食い物の恨み」的な話しかもです。。

優雅に月など愛でる余裕もできた今年の「中秋の名月」当日、仕事帰りに駅前のデパ地下に行ってびっくり。なんと普段は見向きもされない(失礼)和菓子店に長蛇の列!

まさか、月見の団子が目当ての列か?(←アキ風に)

その、まさか、でした。(←春子風に)

ひとつ200円ほどもする「丸いお饅頭系」の和菓子が飛ぶように売れているではありませんか。さらにそちらと連動するかのように定番の大福だの草餅だのもどんどん売れているのです。
中秋の名月に丸いお饅頭を食べる習慣ってこんなにも定着してましたっけぇぇぇ~?

あまりに長い列に圧倒され、結局何も買わずに帰ったのですが、いやもうびっくりな「中秋の名月商戦」でございました。
まぁ、こんな時でもなければ「おまんじゅう」なんて食べない人もいるでしょうから、和菓子に親しむ(^_^;)という意味でも「どんどん買ってけろ!」って気はします。

あ、ちっとも恨んでいませんから。。。。
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「風立ちぬ」観てきました(感涙)

2013年09月11日 20時22分06秒 | 映画
帰宅したら丁度NHKの「仕事ハッケン伝」の再放送をしていて、オリラジの中田さんがまさに「風立ちぬ」のコピーを作れ! ってミッション受けていました(超ラッキー♪この回、良かったんですよ~)

作品には最初から最後までず~~~~~~~~~~と「風」が吹いていました。
登場人物の心の中の風、時代の風、木々の中を通り過ぎる風。
「風立ちぬ」の「風」って、ある番組で宮崎監督ご自身がおっしゃっていましたが「ごうごうと吹く風」なんだそうです。ひょっとしたら「風を浴びに行く」映画なのかもしれません。。

次郎と菜穂子の物語は、これがアニメーションであることを忘れるくらいしっとりとした、体温を感じさせるような映像で、もうねぇ、切なくてねぇ。

「僕たちには時間がないんです」:次郎の台詞
「さて、きみにとっての10年間はどうだったかね(だったか…)」:カプローニの台詞

は、中高年鑑賞者(私です)の心に、それこそごうごうと風を吹かせていました。

今の時代が、彼らのいた時代ほど「切羽詰まって」いるとは正直思えませんが、油断をしていると自分の人生も、世の中も、徐々に、それこそ「ゆでガエル」のように、気づいたら身動きが出来なくなっているかもしれないよ(震災とその後の原発処理を見れば感じられるように)、というメッセージに感じられたせいかもしれません。。

ところで、私が一番気に入った場面は、次郎が技術者を集めて新しい飛行機の企画をレクチャーする場面。
新しい技術でのもの作りに目をキラキラさせる技術者たちの興奮がビシバシ伝わってきて「技術者、サイコー!」って叫びたくなりました(笑)

で、その「風」をもう一度浴びに行こうと思っています(*^^*)
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「あまちゃん」 みんなが一番気になった一週間。。だったかも?

2013年09月07日 22時31分52秒 | テレビ
2日のお昼は仕事仲間数人と会議室に籠り、iPadにテレビチューナー付けて、全員が固唾をのんでの「あまちゃん」鑑賞会となりました。(もちろん今週も「週あま」の私ですが)

そうそう、あんなカンジだったよね。。とその揺れの瞬間を思い出す自分。

そして心配していた映像は「ジオラマ」でした。。なんかねぇ、泣けてきましたよ。
そういえばあの日も、あの日以降も、これでもか、ってくらい沢山の映像を見ましたもの。
「なにがあったか、わざわざ映像出さなくても知っていますよね」ということなんだと思いました。
逆に、夢と希望でいっぱいだったあのジオラマを「壊さなければならなかった」スタッフの方々の気持ちはいかばかりだったことか。。辛かったんじゃないでしょうか。。

更にネットでは「誰がどうなる」なんて書き込みも目にしていたし、仕事仲間も「ユイちゃんは東京に行くから大丈夫だよね」などと言っているし。でも私たちのこの「ドラマの見すぎで麻痺した感覚」も脚本は軽々と裏切ってくれました。

全員無事、猫一匹欠けなし!

そうです。こういうお話だってありなのです。だって「ドラマ」なんですから。
よく考えれば、どうして「ドラマ」でまでも大切な人を無くさなければならないのでしょう。

全員無事、猫一匹欠けなし、なのです!

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来週からまたアキちゃんの奮闘が始まるんでしょうね。
あまカフェの再開はなるのか!?
売名(笑)太巻はどう出るのか!?
前髪クネ男の再登場はあるのか!?
種市先輩はタマゴ焼きを持って帰ってくるのか!?

…と、心配事は尽きず、こんなんであと3週間で無事に終わるのか、どんなフィナーレになるのか、も相まって最後まで付き合いますよ、アキちゃん!

ところで、水曜日にアイドルインタビューしていた方、半沢直樹の同期、近藤役の滝藤賢一さんでわないでしょうか? 前髪クネ男といい、NHKって「局内すれ違いざまの出演交渉」していませんか?(^_^;)
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