笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

決勝戦 アルゼンチンvsフランス ~"決勝戦"と呼ぶに相応しい試合でした!

2022年12月19日 07時05分54秒 | 2022年ワールドカップ
いや~、こういう試合を「手に汗握る」って言うんでしょうね(^^)まさに"頂上決戦"に相応しい、ハラハラドキドキの試合でございました。
アルゼンチンは開始早々から動きが軽快。「アルゼンチンってこんなにシャキシャキ動いてたっけ?」(^_^;)なんかこれまでと違くない?(これが本当のアルゼンチンなの?)

フランスにはW杯2連勝と、エムバぺの得点争いがかかっています。対するアルゼンチンにも36年ぶりの優勝と、今大会で代表引退のメッシにとって悲願のW杯初優勝、そして得点争いがかかっています。
つまり、どちらにとっても「負けられない戦い」。。。のハズだったのですが、フランス、全然動けておりません??(素人の感想)、アルゼンチンに一方的に攻め立てられて、全くシュートに繋がらない。先制したのはアルゼンチン、更に2点目のゴール!!! どーしたフランス、全然動けてないじゃん、しかも40分には(攻めの要の)ジルーとデンベレをベンチに下げちゃうし。ん~???

後半も同じような展開で、攻めているのはアルゼンチン。フランスは25分に中盤を担っているグリーズマンをベンチに下げちゃいましたよ。もはや「どうする、フランス」状態??。後半も残り10分、このまま試合終了かな~、などと思っていたら、アルゼンチンのファウルから、フランスにペナルティキックのチャンスが!ここで蹴ったのがエムバぺ、1点を返します。そして、ここからフランスが"目覚めちゃった"のです(^_^;)そのまま寝てればいいのに、、しかも1分後にエムバぺが更に2点目のゴール!! フランスが追い付いちゃいましたよ。あ~れ~。。


延長戦に突入でございます(^_^;)。


アルゼンチン:多分これは「クロアチアの置き土産だ」



フランス:多分これは「クロアチアの呪いだ」


そんな会話があるはずもないか(^_^;)。ここでもメッシとエムバぺの激突。取ったら取り返すの展開です。決勝に相応しい、おそらく歴史に残る激闘なんじゃないでしょうか。


エムバぺはここでハットトリック達成


延長戦では決着が付かず、PKにもつれ込み、、アルゼンチンが勝負を制したのでした!! テレビのテロップは「"神の子"から"神"へ!」と。。


最後は"メッシに全部持ってかれた"大会になりました(^^)


ちなみに、得点争いはエムバぺが8点、メッシは7点でしたよ。
みんな、おめでと~

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今回もものすごく楽しめた、充実の4週間でした。
参加国の選手の皆さま、お疲れ様でした、そしてありがと~(^^)/また4年後にお会いしましょ~♪
コメント (2)
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3位決定戦 クロアチアvsモロッコ ~"またかよ、延長戦" なんて、もう言わせない!!

2022年12月18日 04時08分55秒 | 2022年ワールドカップ
クロアチア勝ちました。延長戦にならなくてよかった~(^^)/おめでと~♪

クロアチアもモロッコも、最後のプライドをかけての"決戦"、しかもどちらも、ほぼ中心メンバーを変えていない状態での、"満身創痍"な感じです。特にクロアチアは2つも延長戦をこなしているし(>_<)。
モロッコは土壇場の一発がありそうだし、動きも速いし、この速さにクロアチアが追い付けなかったら厳しい試合になっちゃうのではなかろうか。。うーん、がんばれクロアチア!!、とあれこれ考えながらテレビの前でスタンバイしておりましたよ。

さて、クロアチアのフォーメーションは、いつもは3人の中盤になんと5人。その真ん中にモドリッチ選手がおりますよ。



しかも右翼には、モドリッチ選手の弟子・マイェル選手が(^^)どんなふうに動くんだろ~、とワクワクしながらの観戦スタート。


モドリッチ選手がフリーキックをすると見せかけて~、マイェル選手のキック


あ~、こういう光景、いいなぁ。今回の大会はどの国も次世代の若手のお披露目みたいな大会だし、後を任される選手もきっと一生の思い出になるはず、なんかそういう"物語"のいちページを目の当たりにしているようで、それだけでオバサンにはこみ上げてくるのもがある。なんて思っていたら、この後7分に早々とクロアチアが先制ゴール(^^)/

ところが、その2分後の9分に、モロッコも同点ゴール!!(@_@)


え~?ひょっとしてまた延長戦!? って多くの人が思ったのではないでしょうか(私も)。
ただそれを一番嫌がっていたのはもちろんクロアチアで、即フォーメーションを変えてきたようですよ。


そして前半42分に、クロアチア2点目のゴール(^^)/



後半は、「痛み分け的な(?)微妙なペナルティエリア判定」などもあったものの、モロッコの攻めを何とか防ぎ切ったクロアチアが勝ち切りました。

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4年後のW杯で、新生クロアチアの活躍を楽しみにしていますよ~(^^)もちろんモロッコも。
みんな、おめでと~
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準決勝 フランスvsモロッコ ~パーフェクト、フランス

2022年12月15日 09時52分11秒 | 2022年ワールドカップ
さすがに「そんな番狂わせ」は起きませんでしたね~。フランス、堂々の決勝進出でございます(^^)普通におめでとう

今回も、(対戦相手の)モロッコを応援。
モロッコの高速カウンターでどこまでフランスに対抗できるか、振り回すことができるか、、、と観戦していました。が、試合開始早々(6分)に先制されてしまいます。モロッコも粘り強く反撃を試みますが、自慢の速さも、残念ながらフランスの敵ではないようです。フランスの足は完全にモロッコを超えてます(素人の感想)。全員が器用に動ける、まさに「多様・多才(多彩)」の宝庫ですわ、フランス。
モロッコのカウンターはその後もゴール前で徹底的に潰され、どうしてもペナルティエリアまで届かない。。前半、そして後半も同様の状態です。

いつもなら追い付いているはず、ゴールを奪っているはず。
追い付けない、ゴールに届かない。。(やっぱりこういう試合は観ていて辛いなぁ(-"-))

ただ幸いだと思えたのは、フランスが、サッカーで勝っているチームにありがちな、"時間稼ぎの無用なパス回し"、"相手を軽んじるようなふざけたプレー"をしなかったこと、でしょうか。

ワールドニュースでも見ましたが、フランスにはモロッコから移民してきた方も多く、配偶者がモロッコの人とか、身内や親戚、親しい人がモロッコにいるんだよ、みたいな人たちも多くいるんだそうですよ。「どちらの応援もしてるのよ」なんて、子供にフランスとモロッコの国旗を持たせて楽しそうに話す家族の映像とかを見ると、春夏甲子園(高校野球)は、大阪と神奈川の応援をしていた母のことをちょっと思い出してしまいました(^^)。

フランスが極めて「紳士的」に試合を進めていた(かなり誉めています)のにはそんな理由(気持ち)もあるのかもしれませんね~(知らんけど)。


走り出したら、ちょっと止められないエムバペ選手


ちなみに、エムバペ選手はモロッコの2番、ハキミ選手・24歳(上の画像の左側)と所属チーム(パリSG)で大の仲良しなんだとか。
ハキミ選手は高校球児みたいな(素朴な)雰囲気(^^;)


入場前のお二人


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さて、これで、
 3位決定戦は、クロアチアvsモロッコ
 決勝戦は、アルゼンチンvsフランス   に決まりました。
開始時間はどちらも0:00スタートです(^^)/い,よ,い,よ!!!

みんながんばれ~
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準決勝 クロアチアvsアルゼンチン ~アルゼンチンは"じわじわ"強かった

2022年12月14日 08時14分36秒 | 2022年ワールドカップ
前回のオランダ戦での大乱闘を観ていたので、アルゼンチンがどのタイミングで「感情爆発状態」になっちゃうか、そして感情的になってファウルでも乱発してくれれば、クロアチアにはラッキーだけど、、、なんて思っていましたよ。ところがアルゼンチンはと~っても冷静に?(のらりくらりと?)試合を進めておりますよ。カウンターもさほど速くないし、攻めているのはクロアチア。アルゼンチンはなんとなくメッシにボールを投げている感じ(素人の感想)。30分過ぎあたりからようやくアルゼンチンが攻め始めます。そんな中、クロアチアがペナルティエリアで相手にファウルを与えてしまい、ここでメッシが先制!!

正直、なんであんなミスが起きた?、って感じでした。本来ならあり得ないゴール前の甘い守り。なんていうか、キーパーが守るだろう、ディフェンスが守るだろう、って感じの一瞬のミス?。
その後もクロアチアのキーパー、「ちょっとどうした!?」的な動作が多くなります。ホールドしなければならないボールを弾いてしまったり、とにかくいろいろゴール前が緩い。。というか、クロアチア、全体的に足が重くない? ここにきてついに溜まっていた疲労が出てきたか(仕方ないけど(T_T))。

そして、前半40分あたりに、"メッシの弟子"アルバレス選手、2点目のゴール!!!




モドリッチ選手の奮戦もなかなか得点につながらず。。


観ていて疲れた(^_^;)前半終了。クロアチアは「爆発的に」とか「圧倒的に」といったチームじゃなく「地道に攻め続けられる」チームだと信じているので、後半なんとか盛り返してせめて1点でも返して欲しいなぁ。このままで終わって欲しくないなぁ。。。

そして後半、クロアチアはメンバー交代で攻めのフォーメーションに変えたようですよ。負けるな~!!
が、20分、激走メッシのアシストをうけた弟子(アルバレス選手)がとどめの3点目をゴール!!!


メッシ、走る、走る、走ってる~ぅ!!!


弟子、ゴール!!!


36分、モドリッチ選手がベンチに戻ります。交代したのは"モドリッチ選手の弟子"マイェル選手。アルバレス選手同様、子供の頃からモドリッチ選手に憧れてここまできた24歳でございます。
ポジションがモドリッチ選手と同じなのでなかなか出番がないのですが、クロアチアの将来の中盤ですね。


極東島国日本のオバサンは応援しておりますよ(^^)


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2018年のロシア大会では、アルゼンチンは同じグループのクロアチアに3-0で負けているそうです。「借りは返した」ってことですね。


アルゼンチンは決勝へ!!、クロアチアは3位決定戦へ!!


みんながんばれ~
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ベスト8 モロッコvsポルトガル / イングランドvsフランス

2022年12月11日 10時11分03秒 | 2022年ワールドカップ
「その体力計り知れず」、のモロッコvs「ハットトリックボーイがいるんだぜ」、のポルトガル、でございます。



ポルトガルはスイスとの試合を大量得点で突破し、その原動力になる若手交代選手も豊富そう(あくまでもテレビ画面での印象)。あとはなんといっても「最終兵器」のロナウドがいるし。対するモロッコはメンバーチェンジしていない感じ?、そのあたりさすがにどうなんだろう、と、内心は「モロッコが突破したら面白いかな~」などと思いつつ観戦しておりました。

前半はお互いに様子見って感じで試合が進みます。シュート機会が多いのはポルトガルでしょうか。ただモロッコはボールを受けてから相手陣内に攻め込むスピードが速い。あと、「誰かいないか?」と、まわりを見てパスを回そうとする回数も少ない気がします(素人の感想)、チャンスがあれば「自分で決める」って感じかな。相手の隙を見つけた後の決断が早いから、ゴールに結びつける確率も高くなるんじゃないのかな。。でも攻めているのはポルトガル、、このまま前半終わるのかな。。と思っていた終了直後、

モロッコの先制ゴール!!!



歓び爆発のモロッコサポーター


後半開始早々からポルトガルは怒涛の攻めでございます。ロナウドも投入されて攻撃態勢は整ったって感じでしょうか。フォーメーションもロナウドのワントップに変わったようです。「隙あらば"ロナウドが"切り込みますよ作戦」ですね(^^)vそれ観た~い♪
モロッコは「虎の子の1点を守りたい」わけではないと思うのですが、ポルトガルが押し寄せているのでほとんど防戦一方。


ロナウドも、もうカッコ云々言ってられない状況


モロッコのキーパーは本当に耐えています(大会後ビッククラブからのオファー間違いなし!!)。ただ、ペナルティエリア内で相手のファウルを誘うようなプレーは、ポルトガルのような国にとっては朝飯前(誉めてます)、そんなことも研究済なのか、モロッコはボールをできるだけ遠くに飛ばしながら、防戦+カウンターで攻め上がる、を繰り返します。

マジ、すごい、モロッコ(@_@) なんなの、モロッコ!?

そして、激戦を制したモロッコがベスト4に進出しましたぁ~!!




ロナウド、無念の敗退でございます。。


ところで、ベスト4にはクロアチアがいます(対アルゼンチン)。モロッコはこの後フランスかイングランドと対戦することになるのですが、ひとつの可能性として3位決定戦で、モロッコとクロアチアが対戦することもあり得ます。グループFでは引き分けだったので、もしこのカードになった場合は「それも併せて決着つけようぜ」、な展開にもなりますね(^^)

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イングランドvsフランスは午前4時、ABEMAで観戦(このパターンも本日でお終い。やれやれ)



W杯では40年ぶりのイングランドvsフランスなんだそうです。W杯は4年毎開催なので、10年20年って歳月があたり前のように語られて、オバサンにはそれが「ウレシサ」のひとつでもあります(^^*)。
ボール1個を追いかける、ごくごくシンプルな競技に世界中が夢中になれる、っていうのも好きなんですよね~。

さて、私の中でフランスは既に「優勝確定」なチーム、そんなチームを応援しても仕方ないので、無条件で対戦チームの応援に回りますよ(^^)b

前半18分、まずはフランスが先制。


フランスは4年前の「無礼者状態」がやや抜け、「(それなりの)"良識"を持ったプレーをする」チームになった気がします。そして大人になった分、無礼者と言われない範囲で、のらりくらりと相手の攻めをかわしながら、隙を見て攻め上がるスタイルも身に付けた感があります。(素人の感想)
急いてはコトを仕損じる(急くと馬脚も現れる?)、といった余裕が感じられますね~(結構誉めてます)。

イングランドも攻めているのですが、ケインひとりの力では(としか思えない。。)、決定的な勝ちに繋がらず、




イングランド、涙の敗退でございます。


さて、これでモロッコの相手はフランスに決定。ベスト4の顔ぶれも揃いました(^^)
 クロアチアvsアルゼンチン
 モロッコvsフランス。

ここからは全て「1日1試合」です。楽しい睡眠不足ともここでお別れ(^_^;)、残すは来週の4試合です。

みんながんばれ~
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ベスト8 クロアチアvsブラジル / オランダvsアルゼンチン

2022年12月10日 08時59分43秒 | 2022年ワールドカップ


"もれなく延長+PK戦が付いてくる"クロアチア、今回も延長戦+PK戦を制してブラジルを突破しました!!!(^^)/ ベスト4進出でございます。

試合開始からアナウンサー氏は「クロアチアは日本戦で体力を消耗しているから、力が出ないかもしれない」なんて(何度も)言っておりますよ。そりゃ相手は優勝候補のブラジルなんだから、クロアチアは相当苦労すると思うのね。悪くするとブラジルの大量得点だってありえちゃう(>_<)。

そんなクロアチアは、「ブラジルの前線にボールを渡さない大作戦」らしく?、ネイマール選手までボールが届かない。相手がイライラした隙を狙って攻めるものの、こちらもタイミングが合わずなかなかゴールにならない、どっちもどっちな感じ。
モドリッチ選手は、前後左右に走り回り、かつ中盤で指揮。彼が動くとクロアチアの動きにリズムみたいなものが生まれる感じでしょうか(素人の感想)。なので、当然当たりも厳しくなり、かなり強めのタックルを結構な回数受けておりました。そして後半のブラジルの怒涛の攻めを防ぎ切った末、試合は延長戦へ(^_^;)またか。。

延長前半に先制したのはネイマール選手でございました。



こうなると「まだ後半がありますからね」というアナウンサー氏の台詞も気休めにしか思えない(>_<)。相手はブラジルよ、そんな簡単に得点できるはずないじゃん(>_<)ここまで得点できてないんだから。

ががが、延長後半、なんとアディショナルタイムにクロアチア、ゴール!!!
\(^o^)/「きゃ~、入った~!!!」



そんなこんなで試合は(クロアチアのお家芸、とは言いたくありませんが)、PK戦に突入です。


「毎度のことだが、集中して行こう!!」 「うおっ~す!!」



「サンバのリズムで、リラックスして行くぜ!!」 「おう!!」


そんな会話があったかどうかは存じませんが、勝利の女神は今回もクロアチアに微笑んだようです。最後に映ってたネイマールの表情が、なんとさっぱりしていたことか。


W杯は、そんなに甘くない、ってか。。


さあベスト4の相手は、オランダでしょうか?、アルゼンチンでしょうか?
ブラジル突破したので、もう、どっちでもかかってこい!!! だと思います(^^)

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オランダvsアルゼンチンは午前4時、ABEMAで観戦です。

最初はこんなにも"和やかムード"だったのに。。。


オランダのこともアルゼンチンのことも、よく存じ上げないので先入観なしで楽しみたいと思いま~す、って観ていたのですが、、、オランダもアルゼンチンも、「応援団含めて、こいつらヤバくないですか?(^_^;)」。

アルゼンチンは最初からオランダに仕事をさせません。なにしろ前線にボールが行かない。オランダからは前回のアメリカ戦でのような軽快さが全く見えない。出口を塞がれたままボールを回しているって感じです(素人の感想)。
で、先制したのはアルゼンチン。その後オランダも1点を返し、



後半のアデョショナルタイム(10分だよ)に更に得点を追加し、な~んと延長戦になっちゃったのです。延長戦になった原因はアルゼンチンのペナルティエリア内でのファウル(自業自得)。しかもオランダが1点返したあたりから蹴りあいみたいな状況になり、ファウルを巡ってベンチの選手がピッチに乱入するなど大混乱(観客まで乱入したらしい(^_^;))。
オランダもアルゼンチンも凶暴過ぎ。後で調べたら、イエローカード数はオランダ8(レッド1)、アルゼンチン9。


結局PK戦にまでもつれ込み、結果はアルゼンチンの勝ちでした。



会場を埋め尽くするアルゼンチンの応援団も(いろいろな意味で)相当モン(^_^;)
先ほど「もう、どっちでもかかってこい!!!」などと申しましたが、クロアチアの皆さま、くれぐれも怪我などなさらないように。。。

みんながんばれ~
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いろいろ変わる、W杯の「判定テクノロジー」

2022年12月08日 13時58分33秒 | 2022年ワールドカップ
前回話題だった、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)、前は室内の画面だけでしたが、今回からは担当の審判名前まで表示されるようになりました。そういえば、ピッチの審判名も表示されてましたよね。今までなかった気がします。

さて、VAR判定で話題になったのが、日本vsスペインでの三苫選手のライン際のセーブプレー判定。ボールがラインから出ていたかどうかの判定でした。


肉眼でなら、「アウトオブプレー(出てます)」判定。


が、VAR判定は「インプレー(出てません)」ということで認められたのです、理由は、「ボールは丸く、ラインの一部にでもかかっていればOK」だから。「ほぉ~。そう言われればそうとも言えるか」と。相手にとっては、とんだ屁理屈もんですが(^_^;)これは機械じゃなきゃできない判定ですね


「ボールは、丸かった」


サッカーの審判判定で毎回物議を醸し出すのが、相手へのファウル、オフサイド、そしてハンド。 相手へのファウル(転ばせたの、殴ったの、踏んだの)等、今回はVARで結構厳しく判定されていたように感じます。VAR判定多過ぎで、中断されまくりだった(ように感じた)試合もありましたっけ。

で、オフサイドについては、今回新兵器が投入されましたよ。
その名も、「半自動オフサイドテクノロジー」!
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今大会の半自動オフサイドテクノロジーでは、スタジアムの屋根に12台の専用カメラを設置。各選手から29のデータポイントを収集し、毎秒50回ボールを含めた正確な位置情報を割り出す。また、ボール内部に専用チップを埋め込み、選手がボールに触れた正確な瞬間も自動で検出する。この2つが組み合わさることで、自動的に・短時間で・正確なオフサイド判定を下すことが可能になるという。また、スタジアムの大型ビジョンとテレビ中継画面にはCGアニメーションによるオフサイドシーンの再現画像が表示される。
11/22(火) 20:24配信 Yahoo Newsより
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で、そのアニメーションがこちら


12月2日のクロアチアvsベルギー戦


多分次の大会ではアニメーションがより工夫されてると思います(^^)これ好きかも
でも、どんなにテクノロジーを詰め込んでも、衆人の納得を得られないことって起こるものですよね。例えばハンドの判定。

手を使ってはいけないのがサッカーのルールだけど、「あぁ!!」って、思わず手が出ることってあると思うのね。そういう場面で手を出しちゃったら当然「ハンド」。
でも防戦中に倒されて、衝撃から身体を守るために出した手が、その下に転がっていたボールに触れちゃったのは、ハンドとは言えないのではないのでしょうかね。(ちなみに、これ、審判による"ハンド判定"でした)

これなんか、機械では「手が触れている」の判断は出来ても、その行為に至るまでのプロセスを含めての判断は、人でなくちゃできないと思うのね(あ、でも触ったら、理由が何であれ「ハンド」って決まっているのかな?)。
でも、完全に機械に頼るのは難しいし「危険」でもある、ってことがわかっているからVARには「A:アシスタント」、「半自動オフサイドテクノロジー」には「半自動」って書かれている、と思いたいなぁ。
つまり、最後に判断するのは、人である審判、あなたなんですよ、と。

ところで、審判と言えば、(私が思う)今回のW杯の「目玉」は、なんと言っても"女性審判の登場"です。
サッカーの試合に女性の審判がどのくらいいるのかは存じ上げませんが、いきなり登場してきたわけではないと思うので、黙々と実績を積み上げてきた結果なのでしょうね(^^)。





ちなみに、どうしたらW杯の審判になれるのかな、と、調べてみました。



各国の公認団体(日本ならJFA)で1級を取得し、かつJFAからの推薦を受けFIFAに登録、というプロセスです。ただ、1級は34歳までに取得しなければならず、試合数や実務年数等の実績を持つこと、などが決められているので、なりたい方はお早めに(^^)

それにしても、90分間ピッチを走り回り、場合によっては、(感情むき出しの)強面・マッチョな選手に向き合わなければならない度胸(というか勇気)も必要になるお仕事、並大抵の女性には務まらない気もします。でも、今後人気のお仕事になる気もします(^^)

技術の進歩や時代も後押ししてるし、「ケンカ腰で審判に迫る選手が少なくなるのでは?」って(関係者からも)好意的な意見が多いそうですよ(^_^;)そこ?

みんながんばれ~
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ベスト16 モロッコvsスペイン

2022年12月07日 11時13分42秒 | 2022年ワールドカップ


今回のテレビテロップは「無敵艦隊にサプライズ軍団が挑む」、「若き無敵艦隊スペイン、アフリカのスター軍団モロッコ」。 

モロッコはグループFをトップ通過したチーム(試合は観てません)。クロアチアとは引き分けたものの、ベルギーとカナダを突破しているんですよね。調べたらモロッコは2018年のロシア大会の時スペインと同じグループにいて、その時はロシアとスペインがベスト16に行ってます。なので今回はベスト16、更にベスト8という目標もあると思うし、その時に負けたスペインへのリベンジも気持ちの中にはあるかもしれませんね。対するスペインだって今回こそベスト8への進出は悲願のはず。

お互いに、「負けられない戦い」でございます。

スペインは横展開でじわじわ攻め込むスタイルで、モロッコは縦に仕掛けていくスタイル(あくまでも素人の感想)。攻めつ守りつの「これは、1点が勝負かも…」な様相です。ほぼ互角のまま、後半40分過ぎた頃からはスペイン怒涛の攻め、モロッコはちょっぴり苦しい守りに追い込まれております。打った~!!、守った~!!、と、もう画面から目が離せません(>_<)
 
そして今回2度目の延長戦に突入でございます!



モロッコ:俺たちは、もう"行くだけ"だぜ!!!



スペイン:伝統国として、この嵐を乗り切るのだ!!!


そう励まし合ったかどうかは別にして(^^)、知らなかったけど、凄いわモロッコ。速いし力あるし。

さてここで、スペインは19歳と20歳の若手選手を投入。「延長戦は走れなくなったら負け」、「動けるものが勝つ」って技術以前の要素が多分にあるから当然なんだけど、それにしてもスペインって19歳のガビ選手、20歳のペドロ選手というふたりをレギュラーとして出場させているし、若手の豊富さハンパなくない? モロッコはグループリーグからほとんど同じメンバーだそうで、その彼らがまだ走り回っておりますよ。モロッコ選手たちのスタミナも半端ありません。そして結果はついにPK戦に。。


勝利の女神がほほ笑んだのは、モロッコでした。


スペインが最初から立て続けに3人外しちゃったのには驚いちゃいました。スペインなのに!?って。。最後はモロッコの"覇気"と"勝ちたい気持ち"が上回ったのかもしれませんね。

さあ、ベスト8の相手は、スイスでしょうか?、ポルトガルでしょうか?
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12/07/4:00~ スイスvsポルトガル

この試合の結果で、モロッコの対戦相手が決まり、同時にベスト8の組み合わせも揃います。



ポルトガルは、ロナウドがベンチスタートです。後半に"伝家の宝刀"としてのご登場でしょうか? ちなみにロナウドは、期間中に所属クラブとの契約が切れちゃったそうなので、現在"求職中"でございます。ここで目立っておきたいところでしょうね(^^)中東のクラブはお金持ちだし

で、ロナウドの位置に入ったのが、26番ラモス選手、21歳。前半17分にゴールを決めたのが彼。カメラはすかさずロナウドの表情を撮りに行きますよ(^_^;)嫌味。ロナウドはまだグループリーグで1得点したのみ。これからガンガン得点して契約金の上乗せを図らなければなりません。 「そんなのかんけーねー」と、そのラモス選手、前半後半通して、な~んと今大会初ハットトリック達成しちゃいました!!!


ここまで既に5得点のポルトガル。ロナウドいなくても勝てちゃう。。(^_^;)
さらにトドメの6点目を入れたのは、"ボール要求していたロナウドをスルーして?"、自分で入れちゃった、控えのレオン選手23歳。後半出場のロナウド、残念ながら見せ場はお預けのようです。


スイスにとっては、長くキツイ試合になっちゃいましたね。


さて、これでベスト8が出揃いましたよ(^^)

12月9日(土) 
0:00 クロアチアvsブラジル
4:00 オランダvsアルゼンチン

12月10日(日)
0:00 モロッコvsポルトガル
4:00 イングランドvsフランス    で、ございます。

選手同様、私たちもしっかり休養しベスト8観戦に備えましょう~♪  
みんながんばれ~
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ベスト16 日本vsクロアチア ~クロアチアにはもれなく延長戦が付いてくる?

2022年12月06日 04時36分49秒 | 2022年ワールドカップ
12/06/0:00~
試合開始早々から飛ばしていったのは日本。10分過ぎあたりからクロアチアの攻撃も始まります。ただクロアチアは、全体的に"大味感"が否めない。日本は(いい意味で)ちまちまとゴールを狙いに行っている感じでしょうか。
長友選手、動きがいつにも増してキレキレじゃない?(^^)今回は「前へ前へ」の日本です。


で、ふと思ったんですが、よく「サムライジャパン」って言われますよね、でも「サムライ」と言うよりも、「ニンジャ」って言った方があっている感じかも。相手の隙にふわっと現れ、攻撃を仕掛けてくる、みたいな。今回は特にそんな印象をうけますよ。イイと思うな~(^^)b しかもニンジャって"職能集団"だし。

そんなこんなで25分あたりまで大きな進展もなく、お互いに打ちつ打たれつな感じです。
どちらかが先制すると、試合全体が大きく動くんじゃないのかな~。

で、前半40分くらいからまた日本が攻め始めましたよ。大柄なクロアチアのディフェンスの間を、ちまちま動き回っております。この"ちまちま感"がいいんじゃないの? そして攻めているのは日本。「ちょっと得点の匂いがしてきたよ~」、などと思っていた瞬間、

日本、先制ゴール!!! (^^)/

ががが、後半10分過ぎにはクロアチアが同点に追いつきました。ここからが真剣勝負、日本も必勝のトライアングル、堂安選手、三苫選手、浅野選手を並べて応戦です。現在30分を経過したあたり、延長は避けたいところ、でしたが。。


両者譲らず、大会初の延長戦へ。。。


ここでモドリッチ選手交代でございます。表情は厳しく、この状況を受け入れがたく感じているのがわかります。ベンチでチームメイトに肩を抱かれた姿を見て、オバサンは涙目になっちゃいましたよ。



その後のクロアチアは、"ごくごく普通のチーム"のように感じられました。日本はまだ攻めているし、ひょっとしたら日本勝てるんじゃないの?って、思えたくらい。

延長戦も両者譲らず、結局PK戦にもつれ込み、、、


結果はクロアチアの勝ちでした。う~ん、日本、残念でしたぁ(>_<)。


でも、前に前に攻めるスタイルで前回準優勝のチームをここまで追い詰めたことは正直凄いことだと思うんですよね。これまでにないくらいの、スキルを持った若手を多く持っていたことも、こういう戦い方ができた要因だと思います。

いい試合を見せてくれてありがとう!! みんなお疲れさま(^^)/

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12/06/4:00~
で、この後は韓国とブラジルの試合でございます。2試合欠場していたネイマールが戻ってきたようですよ。韓国がどんな戦い方をするのか楽しみです(^^)



前半8分、ブラジルが先制です。その後も前半までに4得点でを挙げました。。。
なんか、「ちょっくら試合してくべぇ」みたいな感じ(^_^;)得点の度にサンバ踊るし。



韓国は後半に1点を返したものの、結果はブラジル。もう"余裕の勝ち"でございました。改めて、決勝はフランスとブラジルだわね~、と思った次第です。
さて、明日のモロッコvsスペイン、ポルトガルvsスイスで準々決勝の組み合わせが決まります。

みんながんばれ~
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ベスト16 フランスvsポーランド(12/05/0:00)

2022年12月05日 04時05分56秒 | 2022年ワールドカップ
今大会で優勝するのは「フランスだろ~な~」と、思っているんですよね。

理由は、前線の4人に力があって、フォーメーションが安定しているから。エムバペ、ジルー、グリーズマン、デンベレの4人で来られたら、やっぱり敵わないんじゃないでしょうか。(前回優勝メンバーで大活躍だったベンゼマ、ボグバ、カンテはケガで欠場なんだとか)

前大会優勝のフランスですが、(個人的に)その試合ぶりは、そりゃもう「尊大」で、「とにかく狡い(ずるい)」な印象でした(-"-)強けりゃイイってモンじゃないでしょう、と。
大きな子供みたいな、当時19歳だったエムバペも23歳。どれだけ"大人になった"かな、と。

ポーランドの心配は、フランスに比べて攻めのバリエーションが少ないかもな~、って感じられることかな(あくまでも素人の意見です)。

そして結果は、、、、予想通りフランスの勝ち。ポーランドが攻めたのは前半30分くらいまででしょうか。あとは防戦一方で、得点されてしまいました。攻め手のバリエーションって大事ですよね。。。


う~ん、強いわ、フランス。。。



どうよ、少しは大人なったでしょ?


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さて、フランスの対戦相手は、イングランドに決まりました。(12/05/4:00キックオフ)



明日は、いよいよ日本とクロアチアの試合です(^^)/
みんながんばれ~
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