笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「えええ~!? なんなのコスタリカ!」 コスタリカ VS ギリシャ

2014年06月30日 21時59分53秒 | 2014年ワールドカップ
前にも書きましたが「誰がコスタリカの、イギリス、ウルグアイ、イタリア撃破を予測したでしょう」です。
で、本日そのリストにギリシャが加わりました(^_^;)
オランダ VS メキシコ 観戦後、さすがに寝まして、いつものように7時前に起き「2試合目の結果はどうなったかな」とネットを見るとまだ結果が出ていない! 急いでテレビをつけると、なんと、今回2度目の延長戦!もれなくPK戦が付いてくるという状況でわないですか!

PK戦直前、ギリシャの監督が退場を命じられたのを見て「勝ったな、コスタリカ」と思いました。延長で疲れ切ったギリシャは、ばらばらとピッチへ。それに比べてコスタリカは、全員が固く円陣を組んで「気合注入」。
勝利の女神は、若いコスタリカに微笑んだようです。

さて私、ここにきてようやくコスタリカについて調べてみました(さすがにそろそろ知るべきかと)。ウィキペディアによると、

「最も盛んなスポーツはサッカーで、ワールドカップに1990年イタリア大会で初出場(いきなり決勝トーナメント進出)し、以降2002年日韓大会、2006年ドイツ大会にも出場した。2014年ブラジル大会も出場が決定している」

ということで、W杯参加はまだ4回、通算24年目の若い国のようです。
(ちなみに日本も、1998年、2002年、2006年、2010年、2014年の5回参加、通算16年目。決勝トーナメントには2回進出で、同じく若い国)

1990年に初参加、その後2002年まで12年出場なし。2002年、2006年に出場、8年ぶりの2014年、ベスト8まで勝ち上がってきました。
今回出場の選手たちは、8年前、2006年の大会を自宅のテレビで観ていた10代の少年だったに違いありません。

4年毎のW杯って、そういう新旧の新陳代謝の繰り返しでもあるんですよね。そしてこの4年サイクルに乗れずに実力がありながら消えていく多くの選手もいるのです。
そんな大きな時間軸で考えれば「自分の目の黒いうちにベスト8に進んでくれればありがたや」程度に日本選手の活躍を応援していればいいのかな、とも私などは思います。

さて、コスタリカの次の相手がオランダです。
「闘魂おやじ」のオランダか、「若き挑戦者」のコスタリカか! こちらも超楽しみなゲームになりそうです!(^^)!
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「オレンジ色の闘魂」 オランダ VS メキシコ

2014年06月30日 20時33分14秒 | 2014年ワールドカップ
後半も後半のギリギリ大逆転でしたね~。個人的にはメキシコ応援してました。
チリとかメキシコって比較的小柄(高さがない、と番組内では盛んに言ってましたが(-"-))な選手が多く、日本人の私としてわそういう意味で昔から親近感があるのです。なので単純に、日本もこういう感じの試合が出来るのではないかなぁ~などといつも感じてしまいます。(そういえば、次期日本の監督有力候補って元メキシコ代表監督の方でしたっけ)

さて、ゲーム後半の不思議は、メキシコがFWのドスサントスを下げちゃったこと。それほど疲れていたようには感じなかったのですが。それとも私、なにか見落としちゃったかな~? 代わりにMFを入れたのは「虎の子の1点」に欲が出たからでしょうか? ちなみにオランダもファンベルシーを交代させたけどそれは「あまり効果が出ていなかったから」であって、彼が引っ込んでもまだロッペンやスナイデルもいるし、攻撃力がさほど落ちるとは考えにくいですよね。で、案の定、その後はオランダに攻め立てられて1点を赦し、焦りからか不用意な反則でペナルティキックで逆転負け。素人目にも、いくらなんでもKPひとりに任せ過ぎでした。

「攻めていれば、かならずチャンスはやってくる」ということを証明したオランダ。
「攻めることは守ることでもある」ができなかったメキシコ。
1点死守なんて決勝トーナメントで許してもらえるはずもないんですよね。残念メキシコ。

でもこれで、とりあえずヨーロッパ勢がひとつ勝ち抜け。
それにしてもオランダの「オレンジユニフォーム」、目に良くないわ~(-"-)
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「それにつけても、チリの守りよ」 ブラジル VS チリ

2014年06月29日 14時02分55秒 | 2014年ワールドカップ
いや~、ぜんぜん終わらないゲームでした。
チリの守りったら、もう鉄壁。ブラジルファンには申し訳ないですが、正直チリが勝っても全然おかしくないゲームでした。

解説者が「チリはスペインを破って今とても自信を持っている」と言っていましたが、スペインの調子が良くなかったとかそんなことは全然関係なくって「あのスペインに勝った!」という事実(上げ上げムード)が今回のチリの実力をより押し上げているんじゃないか、とすら感じます(もちろんチリも手強いチーム)。
とにかくブラジルの攻めを「これでもかぁ!」ってくらいに防ぎ切ったチリの「カテナチオ」に拍手です!

ブラジルは開催国だし、しかも「天下のブラジル」ですから。「負けるわけにはいかない」ってプレッシャーは半端じゃなかったと思うんですよ。
結局最後の最後までもつれたPKで「首の皮一枚の差」で勝ちましたが、負けたチリが(もちろん悔しかったでしょうけれど)結構さっぱりした(「マジ残念だったけど、俺たちけっこうやったよな~的な(^_^;)」)試合後の雰囲気だったのに対して、ブラジルは喜びもそこそこで「どっと疲れた」感がひしひしと伝わってきました(^_^;)ネイマール泣いてましたね。そうとうな責任感を背負っていたのでしょうか。



で、改めて感じたのは「最終突破は個人技」でも、サッカーってやはり「全員で、攻め、守る」ことが大事だなってこと。ネイマールひとりスーパースターでも勝てないんですよね。チリは最後まで全員が一丸となってブラジルに挑んでいた印象でした。すごく見応えのあるゲームでした。

さて、勝ち抜けたブラジルの次の相手はコロンビアでございます。
ハメス・ロドリゲス選手ですか。今回のW杯の目玉でしょうか。大会後のオファー殺到が目に見えるようです。それが十分にわかっている彼もきっとゴールを狙ってくることは必至。

激突は、7月5日5時!な~んと土曜の朝! 観戦ファンにはたまらないゲームになることでしょう!(^^)!
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バランス悪くないか? 決勝トーナメント

2014年06月28日 17時47分30秒 | 2014年ワールドカップ
いよいよ明日から2014年W杯ブラジル大会の決勝トーナメントが始まります。
今回は景気良くヨーロッパ勢が抜けましたので(^_^;)このような対戦表になったのですが。。。

これ、バランス悪くないですか?

と感じるのは私だけでしょうか?
(写真)左の組みに、ブラジル、フランス、ドイツ が入っているじゃないですか!
で、もって右には、オランダ、アルゼンチンがいるものの、なんとなく、ねぇ。な感じです。(いち素人の失礼をお詫びします)
いやいや、今回の超目玉サプライズのコスタリカもおりますので、決して舐めちゃあかんのですが、左側で優勝候補(勝手に)のドイツ、ブラジルが早々と激突するのに比べてやはり「どうも君」な感じです。

さて、とりあえず明日(29日)は日曜なので
ブラジル VS チリ
コロンビア VS ウルグアイ を観戦予定。 スアレスが抜けちゃったウルグアイ。どうなることやら。。

で、明後日(30日)はさすがに
オランダ VS メキシコ (しか付き合えない)
7月1日は、
ドイツ VS アルジェリア (起きられたら。。)

という予定。
左組の抜け予想は、ドイツ VS ブラジル もうねぇ、ほとんど決勝戦…(^_^;)
右は、、、オランダ VS アルゼンチン ってところでしょうか?
でもこの組、コスタリカとアメリカあたりが「サプライズ抜け」してきてくれないかしらん♪、というのが、個人的な希望。コスタリカ、オランダに勝っちゃったら、もうホンモノでわないでしょうか?
応援します。コスタリカ(^_^;)

日本は残念だったけど、ワールドカップはこれからですよっ♪
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これからのW杯TV観戦スケジュール

2014年06月22日 17時40分03秒 | 2014年ワールドカップ
始まったのいつだっけ? と、そろそろそういう精神状態になりつつある(^_^;)2014年W杯ブラジル大会なのですが、今会はがんばって観ております(4年に一度だしね)。

6/13 ブラジル VS クロアチア
6/14 スペイン VS オランダ
6/15 イングランド VS イタリア
   コートジボワール VS 日本
6/17 ドイツ VS ポルトガル
6/19 オーストラリア VS オランダ
   スペイン VS チリ
6/20 コロンビア VS コートジボワール
   ウルグアイ VS イングランド
   日本 VS ギリシャ

特に20日は数年ぶりくらいで「徹夜」などをしたので、週末になっても体調が戻りません(^_^;)
それにしても、スペイン、ポルトガル、イングランドと欧州の覇者がことごとく予選落ちのありさま。
「死の組」と言われたグループDから堂々2勝して抜けたのがコスタリカぁ?だなんて、誰が予測したでしょうか。。

さて、すでに観戦疲れを起こしている私の今後の参戦(?)スケジュールは、
6/22 アルゼンチン VS イラン
6/24 オランダ VS チリ 
ただ、オランダ VS チリは予選突破を確実にしているので先発メンバーを見て考えることにし、その体力を翌25日のイタリア VS ウルグアイ とわれらが日本戦のために残しておかねば。
あとは、26日のアメリカ VS ドイツ(余力があれば)

W杯は観るだけでもそうとうな体力勝負です。。全部見たら廃人になりますし、その後のロス状態も心配です。加えて社会復帰にそーとー時間がかかることでしょう(^_^;)
それでもまだ予選段階。この後本戦が始まりますですよ。これからなのです!

個人的な優勝候補は、4年間のブランクでもムラなく堅固なメンバーを揃えるドイツなのですが(今回タコ予想はあったのか?)、何が出てくるかわからない南米勢にも注目。特にコロンビアとかウルグアイとか、おっと、忘れてはいけないコスタリカも(^_^;)こちらは中米

日本も、もう一試合ある。ゴールの機会はいくらでもある。
頭でっかちになって、あれこれ考えていてもしかたない。他人がなんと言おうとガン無視だ。
前を向いて、あとは悔いなく戦ってこい!
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女性が一瞬ほほ笑むのは(塩村氏の対応)について思うこと

2014年06月21日 11時07分00秒 | 日々雑記
「自分が結婚しろ」
「生めないのか」

21世紀のこのご時世、民間企業でこんなことを言ったら一発アウトだと思いますが、頭で思っていても口に出すか、出さないかで少なくとも「品格」のほどは感じられるものですよね。
発言した男性議員にお聞きしたいのは、「セクハラ」なんて言葉以前に、

自分の母親
自分の妻
自分の娘

が同じような目で見られ、同じような言葉を浴びても、あなたは何も感じませんか?
言葉を発した相手に腹が立ちませんか?

ということです。

ところで、くだんのニュースの中で桝添都知事が「塩村さんが笑ったので自分もつられて笑った」というくだりがあったのですが、

多くの女性は(多分)そんな場合でも一応「ほほ笑んでしまう」のでは?、と、今更ながら思いました。
それで思い出したのが「ミニスカCA」について外国人の意見を求めた記事。なんでも「日本人CAは、多少のセクハラまがいの行為(太ももを触るなど)にも、その場で決して不愉快な顔はしないので、大丈夫なのだろうと感じてしまう」のだとか。(だから「ミニスカ制服はどうかな?」という論調だったのですが)

良くも悪くも、その場の空気を壊してはいけない、という「大人の女性のふるまいとして」壇上でやじを受けた塩村氏にはあの瞬間はほほ笑むしかなかったのでないか、私には感じられるのです。(多分男性でも同じ反応のはず)そういう振る舞い方を私たちは(知らずに)学んできているのだと思います。
私たちには、そういう「場を優先させる気質がある」
だから、少なくとも長である桝添さんには「無言で発言者を睨む」くらいのことをして欲しかったところでした。

私は、塩村氏や日本人CAの対応を否定するのではありません。その場の空気を守り、酷いことを言った(した)相手に自ら反省させる猶予まで与える、日本人的コミュニケーションの良さのひとつだと思えるからです。
でもそれは、同程度の感性と民度を持ち合わせた相手に対してだけ通用するものなのでは?と最近では感じています。(日本の「おもてなしの心」についても)

言うべき時には物申す。
グローバル化とやらで、お国も「そういう態度」を推奨している最中のはず。

でも、そんな世の中になるのはかなり先のことにも思われますよね…。

それなら提案なのですが、この際議員にはサッカー審判よろしく「イエロー・レッドカード」を持って登壇してもらったらいかがでしょうか。イエローだったら「その場に起立」、レッドは当然一発退場。イエローの方がキツそうか(^_^;)

これなら、出す方にも「心理的負荷」がかからなくてすむし、言われた方、言った方、どちらも素直に受け取れるように感じられるのですが。。

女性が女性問題を取り上げることには、独特の難しさがあるように感じています。
敵は男性議員だけではないでしょう。

塩村さん、こんな野次にごときに負けないでくださいね。
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