4月8日のブログにも書いた「緊急事態宣言」が5月26日、ようやく解除されました。
偶然この日は美容院の予約を入れていて外出したのですが、既に駅前の飲食店などは営業していました。美容院は1カ月ぶりでしたが、席はひとつ空け、お客さんのマスク着用、もちろん入店時にアルコール消毒、営業時間の変更と、1ヶ月前よりも更に徹底している感があります。お客である私たちも大好きなお店や美容師さんたちを感染から守らなければ、という気持ちで協力です。
5月に入り、感染が(とりあえず)収まった感のあるヨーロッパでもロックダウンが解除され、徐々に、いわゆる「経済活動」が再開されてきたようです。早朝のWorld Newsあたりでは、レストランやカフェでくつろぐ人たちの映像を流し始めました。バカンス客を呼ぶため"EU内での"移動解除もされるのだそうです。
日本も含めて解除後の結果がどうなるかは、8月9月あたりにはわかって来るのではないでしょうか。
さて、4月25日に「アメリカの感染者数の推移」を書いたのですが、その後の推移をまたまた新聞記事(朝日)を参考にざっくりとExcelでまとめてみました。←どんだけ暇?(^_^;)
本日が27日ですからおよそ1カ月経ちます。4月25日の感染者数が86万人、5月27日が166万人、約2倍です。グラフを見ると、まだまだ"なだらかに上昇"している感じです。(あくまでも素人感覚で)
イタリア・スペイン・イギリス、といったアメリカ以下の感染者数上位国が、とりあえず、22、23万人あたりで頭打ちな感じとは対照的な印象です。6月になっても上がり続けるのか、それともどこかで打ち止めになるのでしょうか?
アメリカでは既に"自粛より経済活動優先!"とデモまで起きているそうで(大統領もその傾向大)、そういう社会的な動きも含めてとても気になります。
ところで、ここにきて更に気になるのがロシアとブラジル。特にブラジルはちょっとヤバくない? という動きを見せています。(あくまでも素人感覚で)
感染者数23万人で2位だったイギリスを既に抜き去り、日々1万人のペースで上がり続けています。南半球のブラジルはこれからが冬。ウィルスがここで大きく変異して半年後、北半球の冬に入ってきたりしたら。。。国内で自粛解除されても今後の気がかりの種は尽きそうにありませぬ。
ちなみにブラジルの大統領は、ニュースなどによると、
4月中旬、支持者らを前に「新型コロナウイルスには(国民の)70%が感染する。どうすることもできない」と発言し、社会の崩壊を防ぐため、各州が独自に実施している商業規制などの隔離措置を緩和するよう求めたり、4月下旬、国内の死者が5000人に達したことについて記者から質問され、「だから何なんだ?」と、言っちゃったり、5月5日には、ブラジルの新型コロナウイルス大流行の「最悪の事態は終わった」と宣言しちゃったり。
でもって、経済活動優先の市民と感染対策優先の市民が対立をしたり、と、大なり小なりどこの国でも起こり得る事態が、早々と起こっているのです。
500年前のペストや、100年前のスペイン風邪の時代であればいざ知らず、21世紀の新型コロナに「自宅に居ろ」は、社会的な現実としてもはや徹底できないのかもしれません。
徹底できない、のが現実ならば、自分の身(と心)を守るため(もちろん大切な誰かや、場を守るためにも)になにをすればいいのか、もちろん国が提示している「新しい生活の実践例」はデフォルトで、自分なりに考えておく必要はあると思うのですね。
個人的には、もろもろの制約を「楽しんで(やり)過ごす」ことだと思ってます。
マスクを手作りしちゃいましょう! なんて、まさにそれだと思うのですね。
お店に出かけて「今はこれこれをお願いしています」って言われた時に、「いいわよ~、お互い様だもの~」って、笑顔で言えることも、それだ、と私は思っています。
ま~だ、まだ、続くのよ、このコロナディズィーズ(disease)は。だから、これからますます"楽しむ(やり)過ごし方"を考え生活にプラスしながら、
「それでは、おのおの、抜かりなく」 でね(^^)b
※5月7日は新聞休刊日のため、前後のデータから想定した数字を入れました
偶然この日は美容院の予約を入れていて外出したのですが、既に駅前の飲食店などは営業していました。美容院は1カ月ぶりでしたが、席はひとつ空け、お客さんのマスク着用、もちろん入店時にアルコール消毒、営業時間の変更と、1ヶ月前よりも更に徹底している感があります。お客である私たちも大好きなお店や美容師さんたちを感染から守らなければ、という気持ちで協力です。
5月に入り、感染が(とりあえず)収まった感のあるヨーロッパでもロックダウンが解除され、徐々に、いわゆる「経済活動」が再開されてきたようです。早朝のWorld Newsあたりでは、レストランやカフェでくつろぐ人たちの映像を流し始めました。バカンス客を呼ぶため"EU内での"移動解除もされるのだそうです。
日本も含めて解除後の結果がどうなるかは、8月9月あたりにはわかって来るのではないでしょうか。
さて、4月25日に「アメリカの感染者数の推移」を書いたのですが、その後の推移をまたまた新聞記事(朝日)を参考にざっくりとExcelでまとめてみました。←どんだけ暇?(^_^;)
本日が27日ですからおよそ1カ月経ちます。4月25日の感染者数が86万人、5月27日が166万人、約2倍です。グラフを見ると、まだまだ"なだらかに上昇"している感じです。(あくまでも素人感覚で)
イタリア・スペイン・イギリス、といったアメリカ以下の感染者数上位国が、とりあえず、22、23万人あたりで頭打ちな感じとは対照的な印象です。6月になっても上がり続けるのか、それともどこかで打ち止めになるのでしょうか?
アメリカでは既に"自粛より経済活動優先!"とデモまで起きているそうで(大統領もその傾向大)、そういう社会的な動きも含めてとても気になります。
ところで、ここにきて更に気になるのがロシアとブラジル。特にブラジルはちょっとヤバくない? という動きを見せています。(あくまでも素人感覚で)
感染者数23万人で2位だったイギリスを既に抜き去り、日々1万人のペースで上がり続けています。南半球のブラジルはこれからが冬。ウィルスがここで大きく変異して半年後、北半球の冬に入ってきたりしたら。。。国内で自粛解除されても今後の気がかりの種は尽きそうにありませぬ。
ちなみにブラジルの大統領は、ニュースなどによると、
4月中旬、支持者らを前に「新型コロナウイルスには(国民の)70%が感染する。どうすることもできない」と発言し、社会の崩壊を防ぐため、各州が独自に実施している商業規制などの隔離措置を緩和するよう求めたり、4月下旬、国内の死者が5000人に達したことについて記者から質問され、「だから何なんだ?」と、言っちゃったり、5月5日には、ブラジルの新型コロナウイルス大流行の「最悪の事態は終わった」と宣言しちゃったり。
でもって、経済活動優先の市民と感染対策優先の市民が対立をしたり、と、大なり小なりどこの国でも起こり得る事態が、早々と起こっているのです。
500年前のペストや、100年前のスペイン風邪の時代であればいざ知らず、21世紀の新型コロナに「自宅に居ろ」は、社会的な現実としてもはや徹底できないのかもしれません。
徹底できない、のが現実ならば、自分の身(と心)を守るため(もちろん大切な誰かや、場を守るためにも)になにをすればいいのか、もちろん国が提示している「新しい生活の実践例」はデフォルトで、自分なりに考えておく必要はあると思うのですね。
個人的には、もろもろの制約を「楽しんで(やり)過ごす」ことだと思ってます。
マスクを手作りしちゃいましょう! なんて、まさにそれだと思うのですね。
お店に出かけて「今はこれこれをお願いしています」って言われた時に、「いいわよ~、お互い様だもの~」って、笑顔で言えることも、それだ、と私は思っています。
ま~だ、まだ、続くのよ、このコロナディズィーズ(disease)は。だから、これからますます"楽しむ(やり)過ごし方"を考え生活にプラスしながら、
「それでは、おのおの、抜かりなく」 でね(^^)b
※5月7日は新聞休刊日のため、前後のデータから想定した数字を入れました