笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

忘年会のお土産は「有馬記念」

2008年12月28日 15時49分38秒 | 日々雑記
昨日は吉祥寺で最後の忘年会がありました。
私にとって今年は忘年会が多く、メニューから並べますと、カラオケ&居酒屋、中華街・四川料理、新大久保・韓国料理、そして吉祥寺・ホテルブッフェの全部で4回。個人的にお酒はいらないのでお料理にポイントを高くしたいところです。そうそう韓国料理店では初「マッコリ」を体験をしました。これが甘い! 甘酒よりもこっくりとした甘さで、しかも辛いキムチにと~っても合うのです。中華料理のウーロン茶もそうですが、お酒やお茶はご当地料理と切り離しちゃいけませんね。

さてさて最後の忘年会ですが、お料理は置いといて。。。なんとお土産が有馬記念の馬券だったのです(^^;)。馬は好きですが、馬券を手にしたのは初めてなのです。馬連で3-14。今朝新聞で確認したら、

3:コスモバルク
14:アドマイヤモナーク.....(^^;)

私には本当に「くじ運」がないですね~。人気投票の12番と14番目の馬じゃん、です(^^;)
テレビ画面の人気トップ10にも名前ないんですが。。。ダイワスカーレットとか、引けないんでしょうかね?
幹事さんによると「この中に2万円馬券があるはず!」なのだそうですが、私の3-14が1,2位になるには、その他の12頭の騎手が全員落馬するか(^^;)おぃおぃ、直前で馬が腹痛でもおこさない限り無理無理でしょう。

------(ただ今観戦中)---------

さて結果はと申しますと、
おぉ、なんと人気14番のアドマイヤモナークが2位です! この馬が嵐を呼びました! しかし惜しい!(もらった馬券ですが)馬連で13-14だったら良かったのに~。誰だ2万馬券を当てたのは?

それにしても忘年会のお土産に「有馬記念」っていいですね~(^^)かなり燃えますよ。
JRAも「忘年会のお土産は有馬記念!」とかなんとかで、この路線を流行らせてみてはいかがでしょう?
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クリスマスイブに「餃子」を作る

2008年12月24日 23時43分20秒 | 日々雑記
20日に早々とチキンを食べてしまったため、今年のイブは「餃子」を作って食べました。
なぜ餃子? と言われても特に理由はないのですが(^^;)なんとなく手作り餃子が食べたくなって。
過去の記憶と、ネットで材料を確認して早速作業開始。家族で食べきれる分量なので30個もあればOK。

・豚ひき肉:150グラム
・ニラ:4,5本ほど
・キャベツの葉:3枚ほど
・白菜の葉:3枚ほど
 (キャベツと白菜は硬い部分は除いて、レンジで柔らかくしておきます)
・大葉:3枚ほど
・しょうが:すりおろし少々
・餃子の皮(大判16枚入り):2つ

これらを混ぜ合わせ、ごま油を少々垂らしてアンを作ります。
あとは皮に包んで、冷蔵庫で30分程度ねかせます。
その後、フライパンで焼けば完成。

今回は大判の皮を使ったせいか、蒸し焼きに使った水分をたっぷり含んだのか、かなりモチっとした出来上がりです。でも大葉が入っているので肉の臭みもなくそこそこ美味しく頂けました。
点数にすると72点ってところでしょうか(^^;)甘い?
反省点としては、肉にコクが不足していてなんとなく「のっぺらぼう」な感じなんですよね~。奥行きが足りない、というか。。。

でもやっぱり手作りはいいですね(^^)「次はこうしよう!」って自分で決められるし。
で、次回は「エビ餃子を作ろう!」と計画してます。
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がんばれ、子役ちゃん!

2008年12月22日 23時52分09秒 | テレビ
「風のガーデン」でガクを演じた神木隆之介くんを観ていて「ギルバート・グレイブ」で知的障害の弟アーニー役を演じたレオさまを思い出した人は多かったに違いありません。レオさまも神木くんも10代で、見事に難しい役柄を演じましたよね。
20代になってからこういう特徴のある役柄を演じると、出演オファーに偏りが出来るので敬遠する向きも出てくることでしょうから、10代でいろいろな役柄に挑戦できることって子役にとってシアワセなことなのかもしれません。もっとも二人とも「天才」と名の付く子役ですから出来たことでもあるのでしょうけれど。

なぜ子役の話かというと、ヨンさま出演の「太王四神記」で観た子役ちゃんに思わず噴出してしまったからなのです(^^;)こちらは天才ではない、ごく普通の子役ちゃん(多分)なのですが。。。
ちなみに韓国ドラマは最初の主人公役の子役たちでどれだけ引っ張れるかが、とても大切なんだそうです。有名な話としては「チャングムの誓い」でチャングムの子供時代を演じた子役の女の子がイ・ヨンエに似ていない、と当初は批判があった、なんてこともありましたよね。この「太王四神記」で主人公たちの子供時代を演じる子役たちはそれぞれにとても存在感がありました。

さて、くだんの子役ちゃんの出演シーンは第11話、大神殿において太子タムドク(ヨンさま)の正当性について部族長たちが異論を唱えるくだりです。大神殿には巫女たちがいて彼女たちはどんなことがあっても石のように立ち尽くしていなければならない。。。。ハズなのですが(^^;)。。。なんと巫女役の子役ちゃんが突然頭を掻きだし、自分の後ろの俳優の大声に振り返り、あたりをきょろきょろ。あげくにはきょとんとカメラを見上げてしまっているのです(^^;)。台詞をいう大人の俳優たちが丁度彼女の後ろにいるため、カメラマンも外すことができません。最後の最後までこの子役ちゃんのきょろきょろ動作は続き、本来ならストーリー的に緊張感の高い場面であるのにもかかわらず、私はこの子役ちゃんの動きに「いいのか!?、これでいいのか!?」と、別な意味で緊張してしまったのでした。それにしてもこのカット、撮り直ししなかったのですね~。

この子役ちゃんのその後がちょっぴり気になることろです。けっこうこれでブレイクしてたりして(^^;)

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「篤姫」に拍手

2008年12月15日 18時21分12秒 | テレビ
「篤姫」が終わりましたね~。途中から視聴率がぐんぐん上がったとかで、昨日の最終回は28%以上もあったとか。
個人的にはここ3,4回の展開にはかなり(^^;)な部分もあったのですが、それでも最後はしっかり泣かせてくれました。
小松帯刀36歳、篤姫49歳。ちなみに西郷は49歳、大久保は48歳でこの世を去ります。
今から考えれば本当に短い生涯です。そして現代は明治からまだ140年くらいしか経っていないのですね。

「篤姫」の魅力は、なによりも脚本だったと私は思っています。
この時代の複雑な登場人物たちの背景をわかりやすく、何より今の私たちにも共感できるようにきっちりと仕立てて物語を作った脚本には拍手を送りたいと思います。
そしてキャスティング。俳優の演技力を楽しむことができた大河だったな~。としみじみ思っています。
高橋英樹さん、松坂慶子さん、平幹二郎さん、佐々木すみ江さん etcetc と「大河ドラマなのだ!」という布陣も「もう思い残すことはございません、殿」というくらい満足でした。

でもやはり、このドラマを最後の最後まで引っ張っていった宮崎あおいさんに、私は心から拍手を送りたいと思うのです。
失礼ながらそれまでの彼女を知りませんでしたので、初回を見て「大丈夫なのでしょうか、このお嬢ちゃんで」と今年の大河ダメかも。。。と思っていたのですね。でも節目節目でしっかり成長する篤姫をとても自然に演じて、まるで宮崎あおいという女優が篤姫と一緒に成長しているような、彼女も応援したくなるような、そんな気持ちで1年つきあった、という気もしています。
21歳の若い彼女は心から「篤姫」になりきって毎回演じていたのでしょうね。大変な努力家なのだと思います。

大奥の女性たちもそれぞれの人生を踏み出して行った、というくだりに「良かったなぁ」と涙した、単純な私ですが、「どんなことがあっても、しなやかに、前向きに生きていこうよ」というメッセージを受け取った気持ちです。

多分、再放送も見ちゃうと思います(^^;)
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「風のガーデン」も残りすこし

2008年12月14日 01時53分59秒 | テレビ
私はテレビドラマの類はほとんど観ないのですが、緒形拳さんの遺作、ということもありこの作品は毎週欠かさず観ています。実は倉本聡作品というのをしっかり観たのも今回が初めてでした。「北の国から」も観たことがないのです。

ガンに侵され余命僅かの主人公が、生まれ故郷の富良野に戻り、無くしたと思っていた家族とのつながりを取り戻していく、といった内容で、この主人公を中井貴一さん、その父親役が緒形さんです。
ファンの方には申し訳ないのですが、私は中井貴一という役者さんが少し苦手なのです。。。決して明るくはない、目に表情のほとんど感じられない俳優さん。「暗い、あまりにも暗すぎる」。それが私の持つ中井さんの印象なのです。(実物のご本人は違うのでしょうけれど(^^;))だから正直観るのを少々ためらう気持ちもあったのですね。
ところが、今の私は「この主人公には中井貴一以外は考えられない!」と思っているのです。
心に常に罪悪感を持ち、決して心から明るく笑うことのできない、真面目で滑稽で悲しみに溢れた男。この作品は中井さんの代表作になるかも知れません。そのくらい彼が良いのです。

この作品には「正義の味方」も「聖人」もいません。誰もが心に、過去になんらかの「悔い」を持ち、折り合いをつけながら生きています。そんな中、余命いくばくもない主人公の為に、みんなが自分に出来る精一杯の「善意」持ち寄ろうとするのです。
それが浅はかで滑稽で罪深いことだと、全員が知っていて、でもそれが「最善の方法」なのだと信じるしかないのですね。

人間って哀しくて優しい 

そんな人々が愛おしくなるような、大人のおとぎ話、なのかも知れません。
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抜けないトンネルはないと思おう

2008年12月13日 17時38分47秒 | 日々雑記
12日から14日の3日間、地元のヨーカドーでは「現金還元セール」なるイベントを行っています。
昨日帰宅後、どうせならこういう期間に買い物をしておこうとさっそく出かけてきました。
枕カバーだのイス用座布団だのちょっとした肌着だの、「まだいいか」と思っていたあれやこれやをこの機会に購入。購入する商品によって還元率が変わるものの、しめて606円が手元に現金で帰ってきました(^^)
多分そういうお金の多くが「じゃあ、なにかもう一品買って行こうか」と消える(ハズ)なので、決して店舗側の損にもならないと思います。
この、「この際だから」という購買欲を引き出したことは(特に我が家のようなケチケチ一家から)、二重丸ものの作戦だと思います(^^;)敵ながらあっぱれ。

このように民間では「肉を切らせて骨を絶つ」ではないですが、「肉を切らせても骨までは絶たせない」ようなギリギリの選択肢で踏ん張っているわけですよね。お金を使う私たちにしても、いくら引き締めをしても出るものは出て行くわけですから、ヨーカドー同様「肉を切らせても骨までは絶たせない」努力をしているわけです。
お金の使い方は、生活観や生き方、家庭によっても様々だと思います。「え? そんなもの(こと)にお金をかけるの?(かけないの?)」と、思わず他人と自分の比較をしてしまうこともあるでしょうし、それによって落ち込んだり、逆に自分はしあわせだ、としみじみ感じられる場面も今後多くなってくるかもしれません。

私は「来年は厳しい年になるな~」と感じています。何が具体的に厳しいのかはわかりませんが、とにかく「厳しくなる」と感じているのです。肉を切らせる余裕もないまま(切られている実感もないまま)いきなり骨を絶たれる人々や企業が今以上に多く出るような気がします。今年の世相を現す漢字は「変」だそうですが、あえて言えば、あまりにも「速く変わり過ぎ」ている気がしているのです。

私は考え過ぎでしょうか?

そんな気分の中で、でわ来年私は自分に何が出来るのか考えてみました。ピンチはチャンスだ!と大きく賭けに出る? 残念ながら私にはそんな度胸も資金もありません。だからせめて「堅実に行こう」と考えているのです。私の身丈に合った堅実さで。

不況のトンネルだって、永遠に抜けないことはないと思うのです。抜けたその時にポンと飛び出せる、冬眠から醒めたリスが、巣穴から顔を出し、春の風を感じた瞬間に走り出すような、そんな堅実さを持った自分で来年を過ごしていこう、と考えているのです。
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草津よいとこ

2008年12月09日 01時34分32秒 | 日々雑記
先月末に草津温泉に行ってきました(^^)
「いちど~わぁ~はおいで~♪」ということですし、機会があれば行きたいな~と思っていたのですよね。
今年はとてもがんばったので、といわゆる「自分へのご褒美」です。
それにしてもこの「自分へのご褒美」ってとってもいい言葉ですよね~。ついついお財布の紐も緩みがち(^^)。
でもこの緩んだお財布に、来年もがんばって稼ぎを入れよう! というモチベーションにも繋がりますし、いいのではないでしょうか?

さて上野から草津号に乗ってやく2時間半、長野原草津口に到着後はバスに乗って草津温泉口まで約20分。
バスセンターから徒歩5分の場所に、テレビなどでお馴染みの湯畑があります。テレビで見るととても大きそうですが、実際は「え?」と思うほどこじんまりとした概観で、到着時間がお昼ということもあり、湯けむりの量もあまり多くはありませんでした。草津温泉はこの湯畑を中心に放射線状に旅館やホテルが並んでいるようで、どこもほぼ徒歩圏ではないでしょうか。でもちょっとした郊外のスパハウスに行くなら車があるほうがやはり便利かもしれませんね。

昼食後、ホテルに直行。この日はピーカンのいいお天気だったのですが、午後も2時を過ぎるあたりから早々と陽もかげってきて風も冷たくなります。温泉はさっぱりしたお湯で、皮膚病に効果があるのだとか。草津は美人の湯としても有名ですが、きっと殺菌作用が強いのでしょう。実は、旅行の数日前から首の後ろにちょっとしたデキモノ(虫刺され?)があって気になっていたのですが、この温泉のおかげで帰りにはすっかり治っていたのです。昔は今の私たちの生活と比べて衛生状態もよくなかったことでしょうから、そういう意味でも皮膚(肌)がきれいになる草津の湯は「美人の湯」だったのかもしれません(^^)
たっぷり温泉に入って、ぐっすり眠れて、本当に「ご褒美」気分を満喫することが出来ました。
欲を言えばチェックアウトの時間がもう1時間長ければ、もう少し温泉気分に浸れたのになぁ。でも「初草津温泉」としては申し分のない週末でした。
今回は電車でしたが、新宿からかなりの本数の草津直通バスがあることを知り(遅い(^^;))、次回はそれで行こうと思っています。3時間半かかるのですが、電車の待ち時間などを考慮すると、そっちの方が楽かも、などと思っています。

帰りの草津は青空に小雪の舞う風景で、陽に照らされた雪がきらきら輝いていてとてもきれいでした♪(^^)いいですね~草津温泉。

写真左:湯畑 右:格式のありそうな温泉宿
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