おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3061 筍を使ったチンジャオロースー   

2018年09月03日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

筍を使ったチンジャオロースー

ピーマンの収穫も終わりに近づき冷凍筍を取り出し、チンジャオロースーを作りました。

ベタつかず、油臭くなく、調理するコツは、材料はすべて事前準備する事、炒めの名人になろう。

    

 牛肉200gを繊維に直角に切り、料理酒小さじ1杯・醤油大さじ1/2杯を肉にからめてから片栗粉小さじ1杯をまぶし下味を付け、サラダ油と香り付けに胡麻油少々で炒め、肉に熱が入れば取り置く。

 鍋を強火で充分熱くなれば、油大匙1/2、塩小匙1/2、で解凍した筍を炒め、①の肉を加え、料理酒小さじ1・醤油大匙・1塩小さじ1・砂糖小さじ1で味付け、最後にニラ(34cm切り)を入れさっと手早く炒めて、皿に盛り付ける。

チンジャオロースーは季節の野菜、ピーマン・人参・玉ねぎ・椎茸・ナス等を使うと良い。

概要

椒とはピーマンのことであり、とはの細切りという意味である。つまりチンジャオロースとはピーマンの細切り炒めという意味になる。四料理の定番メニューの一つであり、中国でよく食べられている。ちなみに日本ではチンジャオロースタケノコを入れることが多々あるが中国タケノコを入れることはないと言われている。なお、このチンジャオロースの影からか、中国ではピーマン嫌いがそんなに居なかったりする。

ちなみに日本では牛肉を使っているが、中国では豚肉を使用している。補足だが鶏肉を使用した場合、丁(チンジャオチイテン)という名称になる。

昨年の昨日のブログ   

 オクラの花の甘酢

  オクラの種を5月5日に播いたのが、花の収穫真っ盛り。

オクラは、朝咲いて昼にはしおれる、生で、野菜サラダに、ドレッシング・二杯酢で食べる、ヌルみがあり美味で、美を楽しむ。

 

① オクラの花を摘み採り、さっと洗う。

② ①を甘酢に浸けて出来上がり。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする