パンガシウスのムニエル
最近、スーパーでこの魚が調理して売られている。
パンガシウスはナマズ目に属する科で、パキスタンからボルネオまでの南アジア一帯の、汽水から淡水域に生息する。
ベトナム、カンボジア、タイなどでの重要な食用魚で養殖の盛んなナマズでアメリカ・ヨーロッパなどに大量に輸出されている。
国内でもスパーなどで販売されており、白身の魚でフライやムニエルなど癖がなく色々な料理に美味しい。
① パンガシウスに塩・胡椒を振って、小麦粉をまぶす。
② フライパンにバターを入れて①を入れて両面焼く。
③ 皿に盛り、野菜やミニトマトを添える。
「ソテー」と「ムニエル」の違い
レストランに「なんとかのソテー」や「なんとかのムニエル」というメニューがありますが、両方ともフランス語ですが、どう違うのでしょうか?
ソテーは、フランス語で『飛び跳ねる』の意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。
「ソテー」・・・・西洋料理の1つで、肉類や西洋野菜を油でいため焼きにした料理の総称。
「ムニエル」・・魚のバター焼き. 下味をつけた魚に小麦粉をまぶし, フライ-パンで焼いたもの 。
つまり「ソテー」は肉料理や魚料理もあったが(マグロのソテーというメニューがあり)、「ムニエル」は魚料理。
昨年の昨日のブログ
豆腐を使わないゴーヤチャンプル
チャンプルは豆腐を使いますが、今回は豆腐を使いませんでした、苦くも無く美味しく出来上がりました。
① サラダ油で豚肉を炒め、ゴーヤ加えだしの素で味付け。
② ①に溶き卵加え、熱を加え出来上がり。
チャンプルとは、野菜や豆腐などを炒めた、沖縄の方言で「混ぜこぜにした」というような意味があり、野菜や豆腐に限らず、さまざまな材料を一緒にして炒める。ありあわせの野菜に、豆腐・保存食である塩漬けの豚肉などを加えた家庭料理である沖縄県以外の日本各地でも食べられるようになった。