おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3090 鹿ヶ谷かぼちゃ

2018年09月30日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ  

鹿ヶ谷かぼちゃ  

 昭和62年の秋、有識人による討議によって定められた京都の伝統的な野菜34品種。「鹿ケ谷カボチャ」「賀茂ナス」「聖護院かぶ」「壬生菜」「堀川ごぼう」「九条ねぎ」「すぐき菜」など。産地の地名と野菜名とを加えて命名されました。

 鹿ケ谷カボチャは、文化年間(1804~1818)の頃、東山のお百姓さんが、津軽に旅をしました。その時に、かぼちゃを持ち帰り、鹿ケ谷に住むお百姓さんにあげました。もらったお百姓さんは、さっそく自分の畑に植えて、栽培しました。これが、鹿ケ谷かぼちゃの始まりです。

  

煮崩れしにくいとのことなので、しっかり煮込んでみようと思い、トロトロ煮にしてみました。
①鹿ケ谷かぼちゃを適当な大きさにカット。水に浸してあく抜き。
②あく抜きしたかぼちゃを鍋に入れて、ひたひたのお水でしっかり煮る。
③火が通ったらザルに上げ、水に浸す。
④③を水切りし、鍋に入れて、ひたひたのだし汁で煮る。
⑤みじん切りの玉ねぎ、みじん切りのしめじを④に入れて火を通す。
⑥砂糖、つゆの素、みりんで適当に味付け。
⑦仕上がりに水溶き片栗粉を入れてトロトロになったらでき上がり。
 

昨年の昨日のブログ 

ツルムラサキのマヨネーズ和え 

  今の時期ツルムラサキが大変美味しい。

   

 ツルムラサキをさっと茹で水を絞り、ざく切りにする。 

 ①に醤油・ツナ缶を混ぜ、マヨネーズを天盛りし出来上がり。

 * 野菜は季節の野菜も良く合う、鰹節や半熟卵なども良い。

盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。

 

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