おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.108 ふろふき大根とその他の野菜の組み合わせ

2010年01月14日 | 日記
 ●ふろふき大根とその他の野菜 
 今年は1月なのに、大根が凍てつかず元気で畑で沢山あり、重宝しています。
 野菜類は寒さを増すと。甘みが増し、冬野菜はネギ・ニラ・かぶらは美味しい料理ががある。今回は、ふろふき大根だけでは寂しいので、畑にあるチンゲンサイと合わせて見ました。
 季節の野菜、白菜・キャベツ・菊菜等柚子味噌と合わせて食べると良い。
①大根を面取り、隠し包丁をほどこし、大きめに切る。
②鍋に大根・水少々・もめ粒少々いれ大根が柔らかくなるまでとこと煮て水を捨てる。
③鍋に大根・水・塩(昆布茶)・だしの素入れ味を浸みこませ煮る。
④畑の野菜、チンゲンサイ等を③に加えしんなりしたら出来上がり。
⑤ねり味噌・・白味噌100g・砂糖大匙1杯・みりん大匙1杯・水大匙1杯を火にかけて煉り、冷えたら柚子を絞り、皮も少し細かく切り。
⑥  大根と野菜にねり味噌をつけて食する。
参考事項
   *ねり味噌に柚子酢・柚子の皮を風味に
   *ゴマ味噌(基本のねり味噌に混ぜるのも)
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おばさんの料理教室レポート No.107 大根なますNo.2

2010年01月13日 | 日記
● 大根なます(干し柿や裂きスルメ入り)
おばさんの料理教室レシピ番号 No.100-2
①大根を繊維に沿って千切りにする(スライサーでも可)。
②人参を大根の1/10の割合で細く切り(スライサーでも可)大根より少し柔らかめに塩もみする。
③酢:砂糖=3:1の割合で砂糖を溶かし、柚子酢を少し加える。
④③の中に②の大根・人参を良く搾り入れ、干し柿か裂きスルメを均一に混ぜて出来上がり。
参考事項
* 冷蔵庫に数日置く場合は甘酢液を少し多めが良い
* 青紫蘇のみじん切りや柚子の搾のり液も風味がある
* 長期保存は塩を多め、少ないと葉が茶色になる

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おばさんの料理教室レポート No.106 セイコ蟹のみそ鍋

2010年01月12日 | 日記
  ●セイコ蟹のみそ鍋
蟹の解禁は11月初めから2月初めが解禁で、今まさに蟹の料理。やはり冬の寒い季節は蟹が美味しい。
 ①セイコ蟹の足等を手でちぎり鍋に入れる。
 ②大根をおろし金ですり、手早く蟹に上からかけて煮る。
 ③煮上がれば味噌を加えて味付けして出来上がり。
  *大根をおろしたらすばやく煮る事がコツ。大根は時間がたつと臭くなる。
  *セイコ蟹とは、ズワイ蟹のメスの事で、卵が美味しい。
 上の写真がセイコ蟹(雌)、下がズワイガニの(雄)
  *黄色のタグが付いているのが越前蟹で値段が高い。
  ●その他の食べ方
 セイコ蟹を湯がいて、皿に食べやすくばらして、大根をおろしを乗せ、二杯酢を混ぜあわせ、30分ほど置いて出来上がり。大根と絶妙な組み合わせ。
  *はかまは捨て去る…足は縦に食べやすく包丁を入れる、先端の足は他の煮物のだしにする。
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おばさんの料理教室レポート No.105 季節の野菜の混ぜ合わせのおしたし

2010年01月11日 | 日記
 ●季節の野菜の混ぜ合わせおしたし         
小松菜・ほうれん草・菊菜・ちんげん菜・ツルムラサキ等の青菜の季節の野菜の組み合わせが美味しい、組あせはあくの強いものは少なめ、作ったらすぐ食べる事、数時間で味が落ちる、収穫したてが、美味しい。
①鍋に水、塩を加える(濃度3%位)、沸騰したら小松菜を入れ、45秒~1分程で引き上げ、水で冷やす(色止め・あく抜き効果)、ほうれん草も同じように湯どうしする。 *固さの違うものは同じ湯がき方にする。
②適当な大きさにほうれん草・小松菜を切り、水を絞る。
③ボールに切った、ほうれん草・小松菜を入れ、醤油・鰹節を入れて混ぜて、出来上がり。
* 好みにより、半分すりつぶしたゴマを入れるのも
* 野菜は新鮮な物ほど美味しい
* 菊菜はほうれん草と混ぜる場合あくが強いので少なめに
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おばさんの料理教室レポート No.104 冬場の椎茸バター焼き

2010年01月10日 | 日記


*椎茸のバター焼き 
最近めっきり寒いですが、凍てついている椎茸を収穫して、椎茸のバター焼き、素朴な料理ですが、最高に美味しいです(栽培している者の役得)。
椎茸の栽培方法と料理を以前紹介しましたが、椎茸は簡単に素人でも出来ます、菌を打ち込んだ物や、ほだ木を買ってきて自分で菌を打ち込んで、日蔭の所で栽培をしてみて下さい。市販のおがくずで育てた物とは異なり味わえない美味しいさです。椎茸の収穫は年2回述べ4カ月位。
①椎茸を洗い水切りして、適当な大きさに切る
 *焼くと小さくなるから大きめに切る
②フライパンにバターをのせ、とかした中に①を入れ、蓋をして焼く
③皿に盛り付けて、醤油やスダチ・レモン・柚子をかけて熱いうちに食する 
 



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おばさんの料理教室レポート No.103 冬野菜のポトフ

2010年01月09日 | 日記
*冬野菜のポトフ(4人分) 
冬の畑の野菜を畑から収穫して椎茸は凍っていました。温まる料理を作ってみました。

①鍋に豚肉150g・人参80g・ネギ(下仁田ネギ)60g・じゃがいも100g・椎茸等2個を適当な大きさに切った物を入れ、浸るくらいの水を加え煮る。  
* 野菜は季節の適当な量で良いが、硬いものから順番に煮る
* ジャガイモは煮崩れないよう大きめに切る
* 若い人向けには、肉はサラダ油で炒めておくのも良い
②煮ながらコンソメ2個・胡椒・塩(昆布茶)で好みの味付け、野菜が柔らかくなるまで煮る。
 *好みによりケチャップを加えるのも若者向き
③小かぶ3個を一口大に切り、煮沸水に50秒、5分置き、電子レンジで1分、
 ②の中にブロッコリー2/3株(塩茹でした物)、③を加えて出来上がり。
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おばさんの料理教室レポート No.102 下仁田ネギのちじみ

2010年01月08日 | 日記
●下仁田ネギのちじみ(2人分)
ねぎは、霜が当たるとヌルミと甘が増し、牛丼やちじみに最高(韓国の皇帝料理の中にある)です。上の写真は我が家の畑の下仁田ネギの最盛期です。先日ニラでも作ってみましたが大変美味しく出来ました。
若い人向きには肉をく入れると人気がある。

① 小麦粉70g・片栗粉20g・スープの素大匙1/2・水120g卵1個を練る。
② ①にプロセスチーズ50g(5mm角)・餅50g(5mm角)・豚肉ミンチ30gを入れ、良く混ぜ、最後に下仁田ネギ100g(長さ2cm)を入れ混ぜる。 
③ フライパンにゴマ油大匙1を敷いて、②を中火で3分焼き、裏返し、平らに抑えて形を整えながら3分焼き出来上がり。
④ タレ・・醤油・酢(二杯酢)にゴマを加えたもので食べる。 
  *野菜はニラや九条ネギ等が合う、
*肉類を加えるなら、海老・牛肉・豚肉・イカ・明太子などでも良い



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おばさんの料理教室レポート No.101 七草粥

2010年01月07日 | 日記


●七草粥
 1月7日には七草粥をいただきます。
 正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、邪気をはらい、初春の息吹の根ぶきのエネルギーをいただく(ビタミンを摂取し健康を願う)という意味も含まれています。 我が家の畑の元気なこかぶを使いました。
 
 ①米80gを洗い水5カップ・塩(昆布茶)少々を中火で、煮沸したら弱火にしてかき混ぜ15~20分程煮る。
 ②米が柔らくなれば、大根(すずしろ)・かぶ(すずな)を入れ、好みの柔らかさになれば、すずな・せり・ごきょう・はこべら・すずしろ・ほとけのざや、残っているお餅を加え塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。
  *七草が手に入らない場合は、春の野菜で良い。
  *我が家は、ブロツコリー・ター菜・白菜・ネギ・人参・チンゲンサイ・キャ ベツ・ほうれん草・小松菜・春菊・下仁田ネギが畑にあり、適当に組み合わせて 使い、これで初春を祝います。
  *煮あがり要点は、均一に煮上がるように野菜類を固い物から順番に加えてい く。
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おばさんの料理教室レポート No.100 抹茶羊羹

2010年01月06日 | 日記
* 抹茶羊羹 
 おばさんの料理教室レポートは今日で100回となりました、今後とも皆様のコメントをお願い致します。
 なお、おばさんの料理教室にもご参加下さい。
 正月を過ぎ、さっぱりした物を作ってみましょう、抹茶羊羹はどよみのない深い鶯色の大人を誘惑する上品な渋みと、奥ゆかしさの甘さ、これぞ日本の食文化。
●おばさんの料理教室レシピNo.59
 ①鍋に粉寒天2g・水250mlを入れて火にかけ
混ぜながら1~2分煮て粉寒天を完全に溶かす。
 ②砂糖50gに抹茶小さじ1杯を均一に混合して①に入れる(この様にすると、抹茶がままこならない)。
 ③白あん350g(小豆のこしあんでも良い)を煮立てながら、3回に分けて加え均一の液状にし、塩少々と、ぬれ納豆80gを混ぜ、粗熱を取り、適当な容器に入れ、冷やして固めて出来上がり。

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おばさんの料理教室レポート No.99 簡単かぶら蒸しNo.2

2010年01月05日 | 日記
●簡単かぶら蒸し(2人分)No.2

正月も明け、あっさりしたものを作ってみました。畑にはまだ沢山のこかぶがあり、これを使った蕪蒸しを、作りました。前回おばさんの料理教室では卵白のみを使いましたが、今回は家庭料理なので、黄味も一緒に使いました。材料は正月の残り物の焼いた鯛の身・蒲鉾、銀杏位でしたが大変美味しくできました。蒸し時間は材料が生でないので5分。
  *銀杏は紙に包んで1分電子レンジで保温、薄皮が綺麗にむける。

◎お客様用のかぶら蒸し
 ①かぶら80gをすりおろし、布で絞り、それをお湯に2~3分浸け、苦みを浸み出させ水を充分絞り、卵1個の卵白と混ぜる。
 ②お椀に白味の魚、鯛(海老も良い)・蒲鉾・椎茸・エノキタケ・銀杏・百合根・ブロッコリー・餅など適当な野菜の上に①の蕪を乗せる。
 ③②を蒸し鍋または、鍋に入れ、生ものがある場合は12~13分程蒸す。
 ④出し汁に水溶き片栗粉を加えあんかけとして、③にかけ出来上がり。
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おばさんの料理教室レポート No.98 我が家の正月料理

2010年01月04日 | 日記
 新しい年が始まりました。明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
 昨年は皆様に沢山の元気を頂き、残り少ない人生を豊かに快適に暮らせました。皆様の温かいご支援を感謝・感謝です。
 これからも、社会構造は色々変革して難しい事があるでしょうが、どんな事があっても明るく・元気で大きい声(前むきに)でバロー(頑張ろう)。
皆様のご健康とご多幸を願います。
 正月は、我が家のファミリー10名が集まり、ありきたりの正月料理を味わい新しい年の健康を願いました。
 我が家は、毎年おせち料理は手造りですが、数の子(子宝に恵まれ子孫繁栄)、田造り(昔は鰯等猫またぎを肥料にして畑が豊作であるように)、黒豆(まめまめしく働き健康であるように太陽に黒く焼ける)に日本の伝統料理を頂きました。

我が家の正月料理は下記のものでした。
1. 鯛の箱寿司 
2.お雑煮
3.おせち料理
  黒豆・大根なます・数の子・栗きんとん・田造り・たたき牛蒡・くわい等 
4.ポテトサラダ
5.鯛の塩焼き
6.オクラ焼き
7.簡単餅つき
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