【ハレアカラの火口】
6月20日から28日までの7泊9日
マウイ島とオアフ島の旅は、私にとって一生、
忘れることの出来ない濃厚な時間だった。
いつの日か小説にして物語のように
振り返ってみることができそうな数日間を過ごした。
私の宝物として、またステキな引き出しがひとつ増えて
豊かでホコホコと暖かい思い出がいっぱいふくらんだ。
今もまだ少しぼ~っと余韻が残りながらも、
あいかわらずの日常生活は即座に始動開始である。
***************************
人さまの過去世が見えるようになっただけでなく、
時折、自分自身の過去もまた、
見えたりする体質になって約2年・・・。
「過去世」はなぜ、今ココに私が存在しているのか、という
種明かしやヒントをギフトしてくれる。
そして、よし!明日も未来もしっかりと
歩いていかなきゃ!という気持ちになる。
***************************
ハレアカラは月世界のように荒涼とした火口が広がる
すり鉢上の休火山。
いつか行ってみたい、とずっと心に留めていた
なぜだか無性に惹かれた場所である。
数ヶ月前、新聞で2面に渡って特集が組まれた記事を
見つけたとき、急に涙が出てきてしまった。
たぶん、私ここで“いけにえ”になったことがあるみたい・・・。
そんな気がふっとした。
突然、そんな話を聞く人はショッキングかもしれないが、
自分の中では、不思議と恐くも悲しくもなく
むしろ淡々と受け入れられる事実のような気がしたし、
それを知ることできっと何か新しい扉が
開くような気がしていた。
だから、行く前のブログにも書いていたように、
なぜかワクワクしていたんだと思う。
そう。だってずっとずっと昔のことなんだもの。
楽しまなきゃ!
「今度はどんな思い出ができるのだろう。
また新しい友達ができるかな。」
出発前にそうブログに書きしるしたのも、
きっと何かがわかるに違いない!ってどこかで
確信していたのだと思う。
***************************
ハレアカラの山頂はとても寒くて
すごく風が強く目が開けられないほどだった。
“快適”とか“万全”とはいえない、
どちらかというと“過酷”な状況の中で
今回のツアーのスペシャルである、
カフナ(祈祷師)の方々のお祈りが始まった。
魂の奥深くに届く声で、、朗々と謳い上げる
言葉のひとつひとつが、たとえ
意味はわからなくても、とても心に響いた。
観光で行くことはできても、普通の旅では
こういった儀式を体験することができない。
加藤雄詞さんのツアーだからこその魅力である。
***************************
その後、帰路に着くまでその当時の家族や
周囲の人々がご一緒した旅のメンバーにいて、
関係が次々とわかったのは、すごく感慨深かった。
特に<元・家族>は、なぜか最初から行動を共に過ごしたり、
最後までなんとなく集まってしまったり、
気がつくと自然とそのメンバーだけが残ってしまったり・・・
なんていうことが多くて、すごくおもしろかった。
時に嬉しく、時に悲しく、時に淋しく、
そして、とても“愛おしい気持ち”など、
いろいろな感情が押し寄せてきては、
ふっと現実に重ね合わせて、今を生きるための
パワーに変換する作業が出来たように思う。
抽象的で、うまく言葉に表現できないのが
もどかしいが、シンプルに言うと
「リセットボタンを押して、新たなスタートラインに立つ」
ための旅だったようだ。
だから不要なものを脱ぎ捨てて、
すっきりとした気分なのである。
いつもの旅とは、奥深さがちょっと違う。
そんなカンジなのである。
***************************
「ただいま~!楽しかったよ」
とひとこと言っただけなのに、
「なんか、お姉ちゃん
一皮むけたような、すっきり抜けたような声だね!」
と、さすが我が妹NAOKOは私の変化を
ばっちりキャッチしている。
***************************
ハワイでの遠い昔の記憶が、私に勇気とたくさんの愛を
プレゼントしてくれたことに、心から感謝しよう♪
これからは、「どの国が好き?」という質問には、
「マウイ島」と
きっと答えてしまうだろう
ちょっぴりセンチメンタルな思い出は
長い年月を超えて、まったりと柔らかなエネルギーで
私を優しく、大きく包み込んでくれる。
“清水薫”は、間違いなく、
また少しパワーアップしたと思う。
6月20日から28日までの7泊9日
マウイ島とオアフ島の旅は、私にとって一生、
忘れることの出来ない濃厚な時間だった。
いつの日か小説にして物語のように
振り返ってみることができそうな数日間を過ごした。
私の宝物として、またステキな引き出しがひとつ増えて
豊かでホコホコと暖かい思い出がいっぱいふくらんだ。
今もまだ少しぼ~っと余韻が残りながらも、
あいかわらずの日常生活は即座に始動開始である。
***************************
人さまの過去世が見えるようになっただけでなく、
時折、自分自身の過去もまた、
見えたりする体質になって約2年・・・。
「過去世」はなぜ、今ココに私が存在しているのか、という
種明かしやヒントをギフトしてくれる。
そして、よし!明日も未来もしっかりと
歩いていかなきゃ!という気持ちになる。
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ハレアカラは月世界のように荒涼とした火口が広がる
すり鉢上の休火山。
いつか行ってみたい、とずっと心に留めていた
なぜだか無性に惹かれた場所である。
数ヶ月前、新聞で2面に渡って特集が組まれた記事を
見つけたとき、急に涙が出てきてしまった。
たぶん、私ここで“いけにえ”になったことがあるみたい・・・。
そんな気がふっとした。
突然、そんな話を聞く人はショッキングかもしれないが、
自分の中では、不思議と恐くも悲しくもなく
むしろ淡々と受け入れられる事実のような気がしたし、
それを知ることできっと何か新しい扉が
開くような気がしていた。
だから、行く前のブログにも書いていたように、
なぜかワクワクしていたんだと思う。
そう。だってずっとずっと昔のことなんだもの。
楽しまなきゃ!
「今度はどんな思い出ができるのだろう。
また新しい友達ができるかな。」
出発前にそうブログに書きしるしたのも、
きっと何かがわかるに違いない!ってどこかで
確信していたのだと思う。
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ハレアカラの山頂はとても寒くて
すごく風が強く目が開けられないほどだった。
“快適”とか“万全”とはいえない、
どちらかというと“過酷”な状況の中で
今回のツアーのスペシャルである、
カフナ(祈祷師)の方々のお祈りが始まった。
魂の奥深くに届く声で、、朗々と謳い上げる
言葉のひとつひとつが、たとえ
意味はわからなくても、とても心に響いた。
観光で行くことはできても、普通の旅では
こういった儀式を体験することができない。
加藤雄詞さんのツアーだからこその魅力である。
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その後、帰路に着くまでその当時の家族や
周囲の人々がご一緒した旅のメンバーにいて、
関係が次々とわかったのは、すごく感慨深かった。
特に<元・家族>は、なぜか最初から行動を共に過ごしたり、
最後までなんとなく集まってしまったり、
気がつくと自然とそのメンバーだけが残ってしまったり・・・
なんていうことが多くて、すごくおもしろかった。
時に嬉しく、時に悲しく、時に淋しく、
そして、とても“愛おしい気持ち”など、
いろいろな感情が押し寄せてきては、
ふっと現実に重ね合わせて、今を生きるための
パワーに変換する作業が出来たように思う。
抽象的で、うまく言葉に表現できないのが
もどかしいが、シンプルに言うと
「リセットボタンを押して、新たなスタートラインに立つ」
ための旅だったようだ。
だから不要なものを脱ぎ捨てて、
すっきりとした気分なのである。
いつもの旅とは、奥深さがちょっと違う。
そんなカンジなのである。
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「ただいま~!楽しかったよ」
とひとこと言っただけなのに、
「なんか、お姉ちゃん
一皮むけたような、すっきり抜けたような声だね!」
と、さすが我が妹NAOKOは私の変化を
ばっちりキャッチしている。
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ハワイでの遠い昔の記憶が、私に勇気とたくさんの愛を
プレゼントしてくれたことに、心から感謝しよう♪
これからは、「どの国が好き?」という質問には、
「マウイ島」と
きっと答えてしまうだろう
ちょっぴりセンチメンタルな思い出は
長い年月を超えて、まったりと柔らかなエネルギーで
私を優しく、大きく包み込んでくれる。
“清水薫”は、間違いなく、
また少しパワーアップしたと思う。