昨日は初めてのジョージア国料理♪
かつて「グルジア」と呼ばれていた東ヨーロッパに位置するジョージア。
日本にはあまりなじみがないけれど、
意外にもリオのいとこの奥さんがジョージア出身だったり、
以前のクラスメイトにも何人かいたり
マンハッタンにもいくつかジョージア料理のレストランがあるそうで
ここでは遠い存在ではない国。
ガラス張りの厨房の向こうには
大きな蓋の乗っている釜が。
ここに貼りつけてパンを焼くのはまるでインドのよう。
ADJARURI KATAPURI は
焼きたてのパンのお皿に熱々のチーズと
生卵、バターが運ばれてきてその場で
くるくるくるくるとかき混ぜてくれる。
チーズが伸び〜っと伸びて
もちもちのパンの器をちぎりながら一緒に食べる。
これ、絶品なウマさ❣️
さすがイチオシだけあって
たくさんの人々が頼んでいた人気メニュー。
そしてKHINKARIはGeorgian Damping ジョージアン ダンプリングのことで
ジョージア風肉まん。
牛豚か、ラム、またはマッシュルーム から選べて中にスープが入っている。
小籠包っぽいけれど皮がパスタみたいで
イタリア料理のラビオリか
ロシアのピロギのような、
でも中味は中国っぽくもありヨーロッパとの絶妙なミックスで
国の位置するところも
食文化に影響しているのがなんともおもしろい。
そしてサラダ。
花の塩漬けが入ったジョージアンスタイル。
房で咲いている小花を茎ごと塩をしてFermented ファーメンティドしてあると説明してあるので
さらに発酵させてある様子。
確かに少し酸味もあって発酵食品っぽい。
クチナシの赤い実が彩りにキレイ。
他のテーブルもあちこちのぞき込んで
次来た時に頼んでみたい料理いろいろ。
長野の“おやき”のような形のダンプリングに
ミントとヨーグルトソースをかける一品もおいしそう!
初めてだけど、懐かしい。
食べたことあるような味だけどちょっと違う。
まだ見ぬ国に旅しているような気分♪
ここも大人気店で予約いっぱい。
早い時間だったので1時間くらいなら、と
なんとかすぐに入れてもらえて良かった!ランチやブランチもあるからそれもまた美味しそう。
ここは、今度日本から来る友だちたちを
ゼッタイに連れて来たい
レストランのリストにランクイン❣️
新しいお店に来るたび
いつも日本のみんなを連れてきたいかどうか、
そんなことを思いながら♪