初「松茸」✨の2人。
ん〜‼️デリシャス‼️と大好評で
大成功❣️しかも松茸ごはん。
マリアがおかわり♪なんて奇跡のよう。
日本のごはんの良さを知ってもらえて、
飛び上がりたいほど嬉しかった💖
今回、こっちに来て初めて買って
料理しようと思ったのはまたも
フィンランドに住む姪っ子Saori との
いつもの会話から。
フィンランドでは時々北の方で
松茸が採れることがあるのだとか。
アーポのお母さんが採れると
送ってくれるそうで、
いつかキノコ狩りもしたいという。
あー、松茸の季節になったら
土瓶蒸し食べたい。
私は素焼きにしてサクっと
ポン酢で食べたい。
そんなやり取りをしていた数ヶ月前。
ほどなくしてニュージャージーの
スーパーマーケット「Mitsuwa ミツワ」の
入り口に特設コーナーが出来ているのを眺めて、
一応写真だけ撮ってSaori には送って
そのままになっていたけれど、
再びこちらに来る前に見かけて、
そうそう。みんな引っ越し作業で
大変だから、おつかれ様の
「秋のごちそう」作ってみよう!と買ってみた。
価格は10センチちょっとのが
4本入って$17(約1800円)って
そんなに高くない。日本で店頭に並ぶ
韓国産や中国産より安い気がする…
どこ産か書いてない。
香りがぜんぜんしなかったらどうしよう?
もしくは
松茸の香りが好きじゃなかったらどうしよう?
なにしろ、私だって子どもの頃は
そんなに良さがわからなかったし、
初めてだと、ふ〜ん、これがマツタケ?
うーん…ってお口に合わない可能性だって大だ。
なにしろ日本人だって全員が好きなわけじゃないし。
作っている間じゅうドキドキ。
土瓶蒸しは、かまぼこ忘れた。
さすがにペンシルベニアの近所には売ってない。
ギンナン、双子ちゃんたちと
公園で拾ったの持ってくれば良かったよ。
カボスは、なんと先日
ナニコレ?買ってみたい!
サラダのドレッシングに使ってみようよ!
と日系スーパーDainobu ダイノブで言うので
買ったのがたまたまあったので、
カボスの果汁を絞り入れて。
ミツバを見て、コレは何?と
2人ともが聞いてくる。
ジャパニーズパセリだよ。
Wow!
どれもこちらで手に入ったものばかりだけれど、
初めて見る食材に興味津々。
出し汁を作って、具材を小鉢に入れて
アルミホイルでフタをして蒸すこと15分。
ひとつひとつ作ることで
素材からの味がギュッとスープに出る。
まずこの土瓶蒸しのひと口で2人から
歓声が上がった。
どこの産かわからないけれど、
この際関係ナイほどに、
とにかく風味が良い。
(妹Naoko 情報によると最近、
アメリカ産の松茸を見かけるそうで、
もしかしたらこれもそうかも。
日中韓からの空輸ならもう少し
高くなりそうだから
やはり地元産の可能性もありそう)
指で松茸を縦に裂いて香りをかぐと、
懐かしくて、日本の秋を思い出して
思わず泣きたくなった。
お米はカリフォルニア産の「玉錦」という
品種の新米。これは日本の普通の
白米よりも少し小さめ。
去年の秋にNew Crop 新米、という
シールにひかれて買ってみたら、
おいしい!モチモチ、新米の香りがする。
その後も新米じゃなくても美味しくて、
玄米も玉錦にしてみたり、
今回は「錦」の玄米にしたけれど、
やっぱり白米のモチッと感が好きで
半々で炊いてみたり、
用途や気分に合わせて玄米ごはんや
白米だけにしてみたり。
それから初煮物のマリア。
これもたくさん食べてくれた。
「もっちりさつま」と「いかたこあられ」にこんにゃく、レンコンにニンジン、大根も。
日本のごはんは、フゥ〜、ホ〜って
ジェントルな優しい気持ちになれるね。
イタリアンのごはんは、ワァー!ガァー!って感じだけど。
と食べ終わった後に言うリオ。
今回も見事なまでに茶色くて、
ベタベタすぎるほどの日本の家庭ごはん。
ともすると、日本人の若い世代には
ハンバーガーやピザの方が好きで
敬遠されそうなラインナップ。
ハードル高いかな?と思いながら
作ったけれど
ぜんぜんそんなことないどころか、
今度私のグループのメンバーにも
作ってくれる?みんなに食べさせたいわ!
というほどの予想外の反響にビックリ。
季節を味わう秋のごちそう、
またひとつ増えた来年のお楽しみ♪
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