<イースターエッグと花のアレンジメント>
先週の土曜日から1泊2日で、2回目の札幌。
札幌はちょっと肌寒いから羽織るものを持ってきたほうが
いいよ!と主催者の久慈さんからのアドバイス。
羽織るもの1枚って、東京もこんなに寒いのに???
と超寒がりの私は前のめりで、すかさず聞き返した。
「だって、東京はだいたい13℃ぐらいでしょ?
それより5℃ぐらい低いだけだよ!コートなんかいらないよ!」
と笑顔で言われたが「それって7,8℃ってこと?
まだ冬じゃない~!そんな薄着はできないよぉ!」と
思わず叫んだ。
前日から天気予報が気になり気温をチェックしたら
最低気温はなんと2℃!こっちの真冬並みである。
心して厚着をして、飛行機に乗り込んだ。
往復の飛行機代と好きな宿を選べるパック料金は
新幹線で大阪あたりの往復料金よりもずっと安い。
そして羽田から約1時間10分ほどで千歳空港に到着する。
札幌は“遠くて、近い”“リーズナブル”なところである。
ファインの、三重県にある伊賀工場は片道5時間ほど
かかるから日帰りは難しいが、
札幌は十分、日帰り可能圏内なのだそうだ。
***************************
電車で空港から札幌に移動し、地下鉄に乗り換え
あたりの服装を見回してみた。
すると、周囲は春の装いで驚くほど薄着である。
コート姿が妙に気恥ずかしいが、
いつ何時、寒さに見舞われるかわからない。
どんなに荷物がかさばろうとも、寒さで身動きが
取れなくなるよりよっぽどいい!と意地になっていた。
地上に出ると、日陰にはまだ雪が積もっている。
なのに、なぜだろう?
あんなに寒がりの私でも、結局思っていたよりも
寒さに身を縮めることがなかった。
北海道は暖房設備が全然違うのよ、という話は
以前から聞いているし、地下街が完備されているから
地上にでなくてすむから厚着をしなくても大丈夫、と
いう話も聞いたことがある。
でも、外気に触れてもそんなに寒く感じないのが不思議である。
「東京は寒いね~!」と、山形や長野など寒い地域に
住んでいる人が口を揃えて言っているのを聞いたことがある。
ビル間風が強烈なんだろうか?体感温度が低いのだろうか?
私は常にたくさん着こんで、とにかく冷えないようにしているが
もしかしたら、寒冷地に住んだらもっと薄着になるのかもしれない。
***************************
ちなみに、大阪に住む私のイトコは暑がりなのか
家の中では一年中、ほとんど“ハダカ”で過ごすらしい。
しかも、年頃となったその娘たちもそれを真似て
一家そろって“ハダカ”なのだそうだ。
「うちのお姉ちゃんちは裸族(らぞく)やねん」と
イトコの妹、MIKAちゃんはそう証言する。
そりゃあ、重くてぶ厚いコートに身を包むよりも、
“ハダカ”のほうが気持ちがいい。
“身”も“心”も鎧(よろい)を着ていると窮屈だから、
ホントはありのままの身軽な“いでたち”が理想である。
そんな大胆で豪快な我がイトコがうらやましくもあるが、
やっぱり、私の肉体はたくさんの服をまとって寒さから身を守る。
せめて“心”の厚着はやめて、自然体な私でいよう。
***************************
ありがたいことに、今回は“講演”というチャンスをいただいた。
「“前世”からのメッセージをキャッチするために。
~“過去世のあなた”からのステキなヒントを見つけよう!~」
というテーマで約30分間、思いつくままにお話した。
そして大勢の皆さまがお見えになり、セッションは
開始1時間ほどで満杯になってしまったために、
昼過ぎからお越しいただいた方はお断りせざるを得なくなって
しまったが、近いうちに予定を組んで
またぜひぜひ北海道に伺いたいと思っている。
時間の合間を見つけて宅急便で送った
「ホタテ」を網で焼き、バターを少し落とす。
それだけでもう絶品なのだ。
イクラもカニもうっとりするほどおいしい
地上の気温に関係なく、ポカポカの気持ちになった。
私にとって、北の大地はすべての鎧や厚いコートを脱いで、
豊かな心にしてくれるところなのである。
***************************
*札幌出張の際にご連絡いたしますので、
セッションご希望の方は下記のメールアドレスまでお知らせ下さいね!
日程が決まり次第久慈さん、または私からメールいたします。
s.kaoru@fine-revolution.co.jp
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先週の土曜日から1泊2日で、2回目の札幌。
札幌はちょっと肌寒いから羽織るものを持ってきたほうが
いいよ!と主催者の久慈さんからのアドバイス。
羽織るもの1枚って、東京もこんなに寒いのに???
と超寒がりの私は前のめりで、すかさず聞き返した。
「だって、東京はだいたい13℃ぐらいでしょ?
それより5℃ぐらい低いだけだよ!コートなんかいらないよ!」
と笑顔で言われたが「それって7,8℃ってこと?
まだ冬じゃない~!そんな薄着はできないよぉ!」と
思わず叫んだ。
前日から天気予報が気になり気温をチェックしたら
最低気温はなんと2℃!こっちの真冬並みである。
心して厚着をして、飛行機に乗り込んだ。
往復の飛行機代と好きな宿を選べるパック料金は
新幹線で大阪あたりの往復料金よりもずっと安い。
そして羽田から約1時間10分ほどで千歳空港に到着する。
札幌は“遠くて、近い”“リーズナブル”なところである。
ファインの、三重県にある伊賀工場は片道5時間ほど
かかるから日帰りは難しいが、
札幌は十分、日帰り可能圏内なのだそうだ。
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電車で空港から札幌に移動し、地下鉄に乗り換え
あたりの服装を見回してみた。
すると、周囲は春の装いで驚くほど薄着である。
コート姿が妙に気恥ずかしいが、
いつ何時、寒さに見舞われるかわからない。
どんなに荷物がかさばろうとも、寒さで身動きが
取れなくなるよりよっぽどいい!と意地になっていた。
地上に出ると、日陰にはまだ雪が積もっている。
なのに、なぜだろう?
あんなに寒がりの私でも、結局思っていたよりも
寒さに身を縮めることがなかった。
北海道は暖房設備が全然違うのよ、という話は
以前から聞いているし、地下街が完備されているから
地上にでなくてすむから厚着をしなくても大丈夫、と
いう話も聞いたことがある。
でも、外気に触れてもそんなに寒く感じないのが不思議である。
「東京は寒いね~!」と、山形や長野など寒い地域に
住んでいる人が口を揃えて言っているのを聞いたことがある。
ビル間風が強烈なんだろうか?体感温度が低いのだろうか?
私は常にたくさん着こんで、とにかく冷えないようにしているが
もしかしたら、寒冷地に住んだらもっと薄着になるのかもしれない。
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ちなみに、大阪に住む私のイトコは暑がりなのか
家の中では一年中、ほとんど“ハダカ”で過ごすらしい。
しかも、年頃となったその娘たちもそれを真似て
一家そろって“ハダカ”なのだそうだ。
「うちのお姉ちゃんちは裸族(らぞく)やねん」と
イトコの妹、MIKAちゃんはそう証言する。
そりゃあ、重くてぶ厚いコートに身を包むよりも、
“ハダカ”のほうが気持ちがいい。
“身”も“心”も鎧(よろい)を着ていると窮屈だから、
ホントはありのままの身軽な“いでたち”が理想である。
そんな大胆で豪快な我がイトコがうらやましくもあるが、
やっぱり、私の肉体はたくさんの服をまとって寒さから身を守る。
せめて“心”の厚着はやめて、自然体な私でいよう。
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ありがたいことに、今回は“講演”というチャンスをいただいた。
「“前世”からのメッセージをキャッチするために。
~“過去世のあなた”からのステキなヒントを見つけよう!~」
というテーマで約30分間、思いつくままにお話した。
そして大勢の皆さまがお見えになり、セッションは
開始1時間ほどで満杯になってしまったために、
昼過ぎからお越しいただいた方はお断りせざるを得なくなって
しまったが、近いうちに予定を組んで
またぜひぜひ北海道に伺いたいと思っている。
時間の合間を見つけて宅急便で送った
「ホタテ」を網で焼き、バターを少し落とす。
それだけでもう絶品なのだ。
イクラもカニもうっとりするほどおいしい
地上の気温に関係なく、ポカポカの気持ちになった。
私にとって、北の大地はすべての鎧や厚いコートを脱いで、
豊かな心にしてくれるところなのである。
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*札幌出張の際にご連絡いたしますので、
セッションご希望の方は下記のメールアドレスまでお知らせ下さいね!
日程が決まり次第久慈さん、または私からメールいたします。
s.kaoru@fine-revolution.co.jp
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