KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★Monthlyメッセージ★ 8月【葉月】

2010年08月01日 | マンスリーメッセージ
■月初めに、KAORUがスイッチを入れて
その月に必要なメッセージをお届けします。
2010年8月をより快適に過ごすための
ヒントにして下さいね♪■


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今月のキーワードは「信認」

信頼して認めること。




受け入れていくしかないと思う。



現実を。

自分を取り巻くすべてを。

わかって欲しいのに、ちっともわかってくれない相手を。

思うようにならない状況を。

ぜんぜん先に進めない今を。

過去に起こしてしまった過ちを。

未来への不安を抱えて、立ち往生していることを。


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何を根拠に?とか

何を担保に?とか

何を保証に?とかって


そんなこと、誰もわかんない。


答えなんて、あるようで
正解なんて、ひとつのようで


そんなの、あるはずない。



今が終着点だなんて、
それこそ誰も言い切ることなんて出来ない。



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だったら、


信じるしか道はないのだろう。


受け入れていくことで、道は開けるのだろう。


その時に決断したこと。
それによって得た結果。


瞬間、瞬間で選択したことが
やがて一本のレールとなって
線のように未来に続く方向を導き出していく。



ある時、アクシデントやらハプニングやら
さまざまな出来事に見舞われる。
そして、進退を迫られたり
右か左かを二者択一で選び取るように
否応なく追い詰められる。


時には、0か100か。

時には、Dead or Alive (デッド オア アライブ=生か死か)。

そんな究極の問題を突きつけられる。

道はふたつにひとつ。


そんなのいいじゃん~。
そう簡単になんか決められないよ、人生ってもんは。


なんて声を大にして言いたいところだが、
そうもいかない場面だってある。

待ったなし!で進まなくてはいけない場合だって
やっぱり出てきてしまうのが、人生ってやつだ。


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その時の、一瞬のハンドルさばきが未来を決める。


でも、
何を基準に選んだら間違いない
チョイスができるのだろう。 

もしハンドル操作を誤ったら・・・?


その恐怖と不安で一瞬足がすくむ。
 
すべてを失いそうで。


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だけど、

ターニングポイントとなる分岐点で
選択を誤った、とあとから気づいても
そんなに怖がる必要はない。


なぜなら、

間違ったと思われる地点から
天からの衛星ナビは

「ルートをはずれました!はずれました!」と
言いながら、

次なる軌道修正のルートを探し始めているからだ。


本人はまだ気がついていなくても
もうすでに別ルートからの合流地点をサーチ中なのである。


そして、ある時メッセージが送られてくる。


受け取り主は「肉体」。


体が敏感に察知して、警告を発する。

このままじゃ、負担が大きすぎるよ。
もっと軽減策を考えて!って。

体調を崩す時って、往々にして
そんな状況に見舞われていることが多い。

オンタイムでは気がつかないが
あとになると、そういえばあの時かなり
精神的にも不安定だったな、とか
いろんなことが行き詰っていた時だったよな、と
ふっと何かの回路がつながったように
状況を把握できることがある。


またある時は、「人間関係」に異変が訪れる。

不協和音を奏で始めて、しっくりとこない
ギクシャクとした違和感が続く。

精神的に圧迫されて、進行方向への活路が
分断されたり、遮断されていく。

時に孤独感にさいなまれる。


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うまくいかなくなった時の乗り越え方は、
ざっくり言うと、
ターニングポイントの切り替えスイッチの
確認と、進路変更だ。


それには、
まず軌道からズレてしまっていることを
受け入れること。

そして、
それでも信じ続けること。


ぜったいに、
正式ルートへと再び合流できることを。


8月は、とにかく本来の道に戻るべく
活動してほしい。

これが本来の、自分自身で臨んでいること
なんだ、という確信を深めてほしい。

そのための検証作業も怠ることなく
同時進行で続けてほしい。

ひとつひとつかみ締めるように、
煮含めるように、
自分と対話していくことの時間と労力も
惜しまず注いでほしい。


その中から、きっと答えらしきものが
おぼろに浮かび上がる。


それはいつの日か、
強烈なスポットライトを浴びて、
“光”となるにちがいない。


2010年8月は
いつの日か“光”のように輝く原石を
発掘していくような作業の日々だ。


炎天下の中、強力な太陽の照りつける中、
まだ、茫洋(ぼうよう)とした“かけら”を
見つけていくのは、時には過酷な所作である。


でも、過酷な厳しい条件化のもと
見つけるからこそ、
それは、まちがいなく“光の石”となる可能性を
大きく大きくはらんでいるのだと思う。

本物の、
正規ルートにもう一度戻れるチャンスを
みすみす触れずに通り過ぎるのは、
あまりにももったいない。



そのための「信認」。

だからこそ、信じて認めていくことを
基盤にしっかりと据えて、
次なる軌道へと確実に移行する。





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