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初日、夕方来たセイン・カミュを1、5倍くらいにした若い男性は、
2時間待ちぐらいでブースに来てくれた。
他の人のセッション中、長い時間後ろで待っていたのは視界に入っていたが、
あともう少し、という段階で歩き出してしまった。
終わったと同時に夢中で追いかけ、
「ごめんなさい、待ってくれていた?」と話しかけたら
「忙しそうだからいいよ。あきらめるよ。」と言うので、
予約表を取りに行き「もし時間があったら記入して!」と伝えると
「OK!」とかなり先にもかかわらず名前を書き込んでくれた。
(この会話はなんとか自分で。この先の会話は通訳を通して。
あ~、もっとしゃべれるようになりたい!)
時間に合わせて汗だくで走ってきた彼は、
「たくさんのブースの中で絶対君に見てもらいたいと思っていたんだ。」と
席に座るなり言ってくれたのだった。
じっと彼の顔見てたら、私が
「あっ!あなたと会ったことある!いつか、どこの国でかわからないけど」
と口走っていた。
そしてセッションの最後に彼が「君と僕の関係を見て」と質問してきた。
フォーカスしたらやはりご一緒していた時代があり、
助けてもらったようなので「あ、え~と、じゃあ、その節はありがとう。」
とへんな感じだけどお礼を言って終わった。
「いろいろなことがすっきりとしたよ~」とはればれした表情の彼は
ハグしたい、というのでブースからでて大きなガタイに抱きついた。
するとなんと!最後にギュっとされた時に肋骨がバキっと音を立てた!
夕食時になると、まずます呼吸は苦しくなり、だんだん胸が腫れてきた。
顔色悪くなってきた。腕にも力が入らず、だら~んとしてきたのだ。
ヤバイ!
よく「抱きしめると君は折れちゃいそうだ。」なんて
ドラマのセリフで耳にするがホントに折れちゃったのか?
私はそんなヤワなのか?
これってやっぱりドラマチックな話としてまた受けそうな話だわ!と
痛くて辛い気分と、ネタがひとつ増えたような喜び(?)のような
複雑な気分で苦しんでいた。
幸い出展者のメンバーに名整体師がいたのですぐ治療してもらうことができた。
先生曰く、右肩から肋骨にかけて全体的に内側に入っちゃったらしい。
ほうっておいたら、骨がずれているのでますます悪化するところだった、という。
「日本人はハグに慣れてないからね~!
自分のカラダは自分で守らなきゃだめよ。
あのね、カラダの小さい人の正しいハグされ方はね、
相手の脇に手を入れるの。そう、腕あげて両脇にからめるカンジね。
腰に手を回すとモロに力が入っちゃうからね!次から気をつけて!」
そうなんだ…。知らなかった。勉強になりました。
外国人にあんなに強く抱きしめられたことがなかったもので。
たしか彼は軍隊に行っていた、と話してたっけ。
力は強いハズだわ。
自分自身のカラダは自分で守る。
そして、自分の心も自分で守る。
Protect youreself!
そんなメッセージをもらったようである。
2時間待ちぐらいでブースに来てくれた。
他の人のセッション中、長い時間後ろで待っていたのは視界に入っていたが、
あともう少し、という段階で歩き出してしまった。
終わったと同時に夢中で追いかけ、
「ごめんなさい、待ってくれていた?」と話しかけたら
「忙しそうだからいいよ。あきらめるよ。」と言うので、
予約表を取りに行き「もし時間があったら記入して!」と伝えると
「OK!」とかなり先にもかかわらず名前を書き込んでくれた。
(この会話はなんとか自分で。この先の会話は通訳を通して。
あ~、もっとしゃべれるようになりたい!)
時間に合わせて汗だくで走ってきた彼は、
「たくさんのブースの中で絶対君に見てもらいたいと思っていたんだ。」と
席に座るなり言ってくれたのだった。
じっと彼の顔見てたら、私が
「あっ!あなたと会ったことある!いつか、どこの国でかわからないけど」
と口走っていた。
そしてセッションの最後に彼が「君と僕の関係を見て」と質問してきた。
フォーカスしたらやはりご一緒していた時代があり、
助けてもらったようなので「あ、え~と、じゃあ、その節はありがとう。」
とへんな感じだけどお礼を言って終わった。
「いろいろなことがすっきりとしたよ~」とはればれした表情の彼は
ハグしたい、というのでブースからでて大きなガタイに抱きついた。
するとなんと!最後にギュっとされた時に肋骨がバキっと音を立てた!
夕食時になると、まずます呼吸は苦しくなり、だんだん胸が腫れてきた。
顔色悪くなってきた。腕にも力が入らず、だら~んとしてきたのだ。
ヤバイ!
よく「抱きしめると君は折れちゃいそうだ。」なんて
ドラマのセリフで耳にするがホントに折れちゃったのか?
私はそんなヤワなのか?
これってやっぱりドラマチックな話としてまた受けそうな話だわ!と
痛くて辛い気分と、ネタがひとつ増えたような喜び(?)のような
複雑な気分で苦しんでいた。
幸い出展者のメンバーに名整体師がいたのですぐ治療してもらうことができた。
先生曰く、右肩から肋骨にかけて全体的に内側に入っちゃったらしい。
ほうっておいたら、骨がずれているのでますます悪化するところだった、という。
「日本人はハグに慣れてないからね~!
自分のカラダは自分で守らなきゃだめよ。
あのね、カラダの小さい人の正しいハグされ方はね、
相手の脇に手を入れるの。そう、腕あげて両脇にからめるカンジね。
腰に手を回すとモロに力が入っちゃうからね!次から気をつけて!」
そうなんだ…。知らなかった。勉強になりました。
外国人にあんなに強く抱きしめられたことがなかったもので。
たしか彼は軍隊に行っていた、と話してたっけ。
力は強いハズだわ。
自分自身のカラダは自分で守る。
そして、自分の心も自分で守る。
Protect youreself!
そんなメッセージをもらったようである。