須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

コマユミとムクノキ

2018-12-27 09:00:00 | 樹木
2018年12月27日 <父>

もう今年も残りわずか。11月と12月に撮影した樹木の中から
掲載できなかったコマユミとムクノキを紹介します。

11月27日に首都大学東京に行った際、帰りはキャンパス内の遊歩道(山道?)を
通りました。
写真左側は広大な松木日向緑地です。武蔵野の面影を今に伝える貴重な樹林帯です。
多摩ニュータウン開発時も保存緑地として残されたものです。
右側は大学開発時に植栽された樹木。道に沿って植えられた低木が気になります。





紅葉した葉が残っている木を見つけました。枝に翼がないためコマユミのようです。
よく似たニシキギは翼があるので区別できます。





12月5日、地元の大きな橋から見下ろすと見慣れない木が欄干近くまで伸びてきていました。
樹高は20メール程。黄葉した葉が残っていました。よく見ると干しブドウの様な実もあります。





実をクローズアップ。ムクノキですね。以前、世田谷の豪徳寺境内でムクノキの大木
見つけましたが、枝が高い位置にあったため葉を観察することができませんでした。
橋の上からの高木観察はお勧めです。


2018年12月5日 東京都稲城市にて オリンパスTG-4
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4 コメント

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Unknown ()
2018-12-31 22:14:27
ナカビッチさん
ここが大学のキャンパス内とは思えません。アウトドア派は、この道を通って、教室に向かうのでしょうね。
首都大学東京は、豊かな自然の中で学べて羨ましいです。
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Unknown (ナカビッチ)
2018-12-30 11:07:17
確かに見た目が山道ですね。
赤と黄が鮮やかです。
結構、12月初旬まで、紅葉を楽しめましたね。
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Unknown ()
2018-12-27 23:24:28
rokunanaさん
確かに豪徳寺にはケヤキの大木が多いですね。
お墓の方に木肌がケヤキとは明らかに違う木を見つけ
ムクノキがあることが分かりました。
ケヤキもムクノキも大木になり、根がお墓を持ち上げてしまうため、
何年か前に上部をバッサリ切られてしましました。
いまどうなっているでしょうか。
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Unknown (rokunana)
2018-12-27 21:35:35
豪徳寺に何回か行ったことがあります。
大木がたくさんありましたが、ケヤキだと思っていました。
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